🙀あつまれ！くろねこちゃんとベージュねこちゃんまつり😽 -DULL COLORED POP-

めー @meglukameg

とも美ちゃん、かわいかったなー。ふくらはぎが特によかった(そこ？)。それを言うならベージュちゃんの二の腕もよかった。ママの背中くらいよかった。パパっ子なれど、お母さんも好きめで、思春期前までは、とも美も家族の潤滑油を演ってたんだろうなぁという雰囲気があった。

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にゃんこちゃん達は、もっとも猫だった！目の力かな、猫の時に机ごしにママに迫る黒猫ちゃんが、身のこなしと照明で目がキラリと光って、「わ！猫や！」と思った瞬間があったー。わー。「猫に見えない〜」と事前アナウンスがあって、それを笑って聞いてても見えたもんは見えてしまった。

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黒ちゃんとベージュちゃんには役割分担があるんだなって今更気付いたり、前回はほんとに食べ物を全部食べてしまうところも見ものだったけれど、それらも含めて全部取り去ったり。日を置いて観て、また真打を観て、分かったり気づいたりするところが多くて、面白かったです。

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猫の日に ももかねこちゃん 観たったで。575。

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ここまでで、ももかチームを除く3チームを観てきたんですが、井上ねこちゃんは変わってるなーと思いました。井上版だけ、猫ちゃん回想シーンでよっちゃんが客と一緒に舞台を観る位置にいてて、顔が見えないようになってたと思う。

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ラストの例え話も無かったりで、お母さんは欺かれてるのか、自らを欺くことを選んだので欺かれてるように見えるだけなのか、てのが、ほんとのほんとに霧の中になってる気がした。とは言え？だからなのか？「喧嘩してる片割れの話」だけを聞いてる感もあって、観た後の気持ちはこれまでに無かったです。

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気をつけないと小町脳・増田脳で観てしまいそうになり、あの家庭をいかにもなウエメセ断罪モードで観そうになるんだけど、それは、少なくともわたし個人の観方においては違うと思ってて。ゆき男・けん太・とも美は、何が好きとか目標とかが分かるけど、よっちゃんは結婚前どう生きてたのか分からない。

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生まれた時からお母さんで生まれる女性なんて、この世に一度も現れた事はないのに、よっちゃんはお母さんになった瞬間から「お母さんとして生きてなかったそれまでの自分」が、無かった事にでもなってる感じ。子供からの目線だとあるやつ。両親に娘・若者時代があった想像がつかないアレ。

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よっちゃんはお母さんになった時から、自分という機関車につながった、これまでの人生が積み込まれた従台車を全部切り離して、お母さん・家族の従台車に繋ぎ変えて、ひた走ってきたのかなぁと想像すると。もしかしてよっちゃんはラストのあの瞬間からやっと、お母さんを「演じる」ようになったのかな。

めー @meglukameg

「演じる」って、ざっくり言えば、人格が最低ふたつはあることだと思う。お母さんを演じて初めてそうじゃない人格を見出す。いやでも、その「お母さんを演じる」を得るルートは封じちゃって、それまでの不自然なナチュラルボーンお母さんに結局戻っちゃったエンドかな。やっぱ。

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となれば、よっちゃんはお母さん業やってます！ふうで、一番芝居打ってないんやな。ナチュラルボーンお母さんという大いなる矛盾。

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昔「3番テーブルの客」というテレビドラマがあって、脚本が同じでも他の作り手が違ったら作品は大きく様変わりする事を知ったのだけど、同時に、そういった企画の一連のシリーズに参加したら「自分はどれだけ他と違うことが出来るか」に注力してすごい様変わりしてしまうものなのかなとも思ったりで。

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今回のねこちゃんまつり観て、そーゆーもんじゃないんだなって、また知った！あと、なまじっか役者として姿を知っている面々の演出だけに、その人の頭の中(漫画のモクモクふわふわ吹き出し💭的な)を覗きに行ってるような、人となりを感じているような気分にもなる。それは正しいし、間違ってると思う。

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あと、演出意図などから違いを見出して、あっちはこう・こっちはこうみたいに頭の中で比較整理したりするけど、わたしの目と耳で拾いきれなかった情報は舞台にたくさんまだあるし、受け取った情報に対する官能性もまたそれぞれ違うので、そういうブレも楽しんどかないと。なんてったってまつりだもの。

めー @meglukameg

対象との官能性、その閾値の違いとか、その他もろもろ全部ひっくるめて「相性」というむちゃくちゃざっくりした表現をするのも、案外理にかなってるなとおもったりする。人生は時間がないから、原因追求・改善してるより、さっさと離れて合うものを探した方がいいような事象も、あるんだなーって。

めー @meglukameg

その前に、ラストねこちゃんしてきました…。えと、ももかねこちゃんチームのねこちゃんがチャーミングできゅーん😚とした！黒ちゃんのパワー、ベージュちゃんののんびりさ。ベージュさんが傍にいたとき、そっちばかり見そうになってた💦あと、2人とも、肌きれいだったな！！！！(かぶりつき観劇効果)

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ももかチームの佐藤ご一家は、佇まいが本当に絵に描いたような、ドラマで観るような一家で、なんか安心感がありました。ふと、電太郎一家を思い出した。4コマ漫画から飛び出したような、ドタバタだけど幸せの権化みたいな電太郎一家が、ラストのすごいやりとりを繰り広げたと思うと、ずーんときます。

めー @meglukameg

母・よし子の話だと思うのですが、よし子に対してどう思ってるか、捉えてるか、どう見せたいかが面白いなぁと思いました。木村お母さん、やばいですら。宇宙感じたわ。

めー @meglukameg

なかなか言語化難しいな…あんなかわいい・こんなかわいいあったのにな……。脱ぎ散らかしたような最初のレイアウト、ポンポンが飛び交ったり、キラキラのお茶は、びびったし、まち子のニュアンスとか、あとねこちゃんたちの過激さと自由さといったら！ゆき男シーンは冷たく冷えて、辛かったし。

めー @meglukameg

これでわたしのおまつりもおわったのてすが、観劇期間中は、劇場ですごく丁寧に対応いただいたり(言葉も)、誘導・列整理等、様々なところでお客さんがスムーズに観れるしてくださってたのには感激しました。読後ならぬ鑑賞後感がよかったのも、それのおかげと思います。

めー @meglukameg

あと、来客対応は谷さんチームの役者さんで、すなわちダルカラのあの方々なので、内心わ〜😃💕と思いながら、お仕事なさってるので声掛けるとか全然できない 笑。もうね、ああいうところでどうしてたらいいのか分かんない。儀礼的無関心貫いちゃう。わたしもヒトの机の上は触らないタイプなのだ…😓

めー @meglukameg

4バージョンを一単語で無理くり表してくとしたら、井上さん→シルキー、東谷さん→ポップ、谷さん→スマート、ももかさん→ラジカル…って印象です。わたしが石油王だったら、全バージョンもう一巡して、そして締めに谷さんねこちゃん観たかったな！