SerialNumber『機械と音楽』。私はわりと、才能は神から与えられるものと思っている人なので、この作品のような天才の孤独の話を観ると、神は何を思ってこの人にこの才能を与えたのだろう、と考えてしまう。結局それは、人はどうして自分の命を全うしなければいけないのか、という命題と同じもの。
2019-06-13 00:30:14浅野雅博さん演じるメーリニコフの台詞「ぼくたちの夢は奪い去ろうとも、ぼくたちの技術は搾取されつづける。ぼくたちは音楽を奪われ、ただの機械になる」に暗澹とするけど、登場人物すべてが愛おしいというか可愛げがあって好き。イヴァンの友人ニコライを演じた田中穂先さん(柿喰う客)が癒しだった
2019-06-13 00:27:44serial number『機械と音楽』初日@吉祥寺シアター。ロシア革命後に台頭した前衛的な芸術運動「ロシア・アヴァンギャルド」を体現する建築家たちと、やがて訪れるスターリンによる粛清の時代。オープニングがめっちゃ格好良くてぞわぞわする!まだまだ深化するはずだから楽しみ。2時間10分休憩なし。 pic.twitter.com/cvvZqJB7P1
2019-06-13 00:26:09SerialNumber『機械と音楽』。タイトルにもやられたなあ。機械と音楽かあ。建築は分からないけれど、音楽には特別思い入れがあるから、建築家でも天から聞こえてくるものは音楽なのだと思って泣いてしまった。イヴァンは天から授かった小箱の音楽を聴ける人なんだね。アウトプットは建築で。
2019-06-13 00:20:17serialnumber機械と音楽。 渋いわ~~渋いのに洗練。ダイナミックで繊細。演出と照明と音楽(生演奏)。ちょっと大好き過ぎた。
2019-06-13 00:16:03serial number 「機械と音楽」。 男性陣も素敵でした。 其々、立場・性格などは違えど みんな全てをかけて戦っている。 その姿から目が離せなくなる。 胸が締め付けられる。 #機械と音楽 #serialnumber
2019-06-13 00:08:46SerialNumber『機械と音楽』。構成主義建築家達は思想を具現化した建築と眼を輝かせて語るけど、つい斜に構えてしまう。生活に根ざさない思想は果たして人々に幸せをもたらすのかと。野田さんの『贋作・罪と罰』の「思想なんてただたかそれっぱかしのものじゃないか」という台詞をいつも思い出す。
2019-06-13 00:08:29serial number 「機械と音楽」。 女性陣 熊坂理恵子さん 三浦透子さん きなりさん とても素敵でした。 女性の美しさの母性や強さなどの 其々の象徴のように感じた。 其々違う象徴なんだけど 重なったり。 愛おしくもあり憧れもあり。 #機械と音楽 #serialnumber
2019-06-13 00:01:51serial number 「機械と音楽」初日観劇。 劇場に入ってまずセットに圧巻。 そして オープニングがとんでもなくカッコ良くて鳥肌もの。 そしてそして 登場人物一人一人の思い、誇り、信念が 途轍もないパワーで バンバン伝わってくる。 心も頭もひきつけられる。 ドキドキが止まらない。 #機械と音楽 pic.twitter.com/n4qQPTv6nW
2019-06-12 23:54:06SerialNumber『機械と音楽』。このあとこの作品と演技がどう深化していくのかなと楽しみ。あの孤独の深さに、痛みの深さに、きっと届くはず。そのとき、一人の人間の生きていく上での痛みと、政治という一人の人間を塗りつぶしてしまうものとの相剋がより鮮明に見えてくるはず、と期待している。
2019-06-12 23:45:09ロシア革命はスターリン台頭で終わった。共産主義は終わった。ただの独裁政治になった。そのなかで芸術家たちが生き抜くには? 芸術に生きるはしくれならこのドラマに怯えてくれ。頼む、観て。 serialnumber「機械と音楽」 (政治ドラマではなく天才と取りまく芸術家たちの群像劇です。)
2019-06-12 23:43:53SerialNumber『機械と音楽』。天才の孤独。芸術家の、本気でものを作る人たちの抱える孤独、というのは私が心惹かれてしまうテーマです。M!も『桜の森の満開の下』も見終わったあと、ふらふらと夜の町に出て酒をひっかけずには帰れないほど打ちのめされた。今日はまだそこまで届かなかった。
2019-06-12 23:42:01SerialNumber『機械と音楽』。でもどうだろう。天才の孤独という意味では。今日の田島くんの演技は、まだその深さに届いていないのではないかなと思ってしまいました。私はまだこの深さでは抉られない(えらそうな感想でごめんなさい…)。
2019-06-12 23:42:01すべてのものに矛盾がはらむ。理想と現実。革命とその後。未来と今。芸術と生活。あなたと私。 ロシア名前と時代背景の克服があればもっと人間臭いドラマが伝わるのだろうけど、そうしないそうさせないところがまたその矛盾をはらみ、人物の人生を浮かび上がらせる。ヤバい。serialnumber機械と音楽。
2019-06-12 23:38:19SerialNumber『機械と音楽』。“芸術と政治の相剋”というキャッチコピーがついていたけど、私には天才の孤独の話という面がより強く伝わってきました。イヴァンもまた、天才だけにしか見えない天からの小箱か見える人なのね、と(←小箱はミュージカル『モーツァルト!』からの例えです)。
2019-06-12 23:35:35オープニングからマジかっこいいので、遅刻絶対厳禁です。てか、損しますこれ見逃したら損します遅刻絶対厳禁でしたし、開場してから開演までの映像観ておくとなおよい。 serialnumber機械と音楽。
2019-06-12 23:33:06SerialNumber『機械と音楽』の初日を観劇。今日は初めて割のお友達と一緒だったので、どうかな?気に入ってくれるかな?とドキドキしつつの観劇でしたが、楽しんでくれたようでよかった!「初めて割」という制度、初めての客でもウェルカムしてくれている気がして一歩を踏み出しやすいと好評でした。
2019-06-12 23:32:10serialnumberヤーーーーーベーーーーーーーカッコいいいいいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・ロシア革命とともに隆盛し、スターリン圧政で途絶えた芸術運動、ロシア・アバンギャルド。その旗手となった建築家たちの群像劇のタイトルが、「機械と音楽」・・・なんだぜ!!!ひゅー!!
2019-06-12 23:30:54serial number 02「機械と音楽」 馴染みある劇場に入ったとたん開いた口が閉まらなかった。たぶん瞳孔も開いてた。今回も楽しみだった舞台美術、あたしの期待値なんてミジンコ。凄いよ。どっこ見ても格好良いよ。全体も細部も美しすぎる... たった1週間の儚い芸術。 木炭で描いた絵だね、ニーナ。 pic.twitter.com/WLMozl624e
2019-06-12 22:55:42@serialnumber601『機械と音楽』 初日観てきました! 言葉からはみ出してくる俳優のパワーすごい。 台詞劇だからできる旨味がギュっと。 どの役も愛らしいところがすごくエンタメ。 で、この作品なんとロシアの構成主義建築が題材なんですよ! twitter.com/serialnumber60… pic.twitter.com/4ANnz1xIAr
2019-06-12 22:45:35【機械と音楽】 チケット残席状況です オススメ◎ 余裕あり○ お急ぎ下さい△ 6月 12日(水)19:30 △ 13日(木)19:30 ○ 14日(金)14:00 ◎ 14日(金)19:30 ◎ 15日(土)14:00 △ 15日(土)19:00 終了 16日(日)15:00 △ 17日(月)14:00 ○ 17日(月)19:30 終了 18日(火)14:00 ◎ 13、14、18日おススメです!
2019-06-10 08:37:17凄いもの観ました。 serial number 「機械と音楽」。 オープニングは鳥肌ものです。 頭と心 整理しなくちゃ。 できるかなぁ。 感想はまたゆっくりたっぷり。
2019-06-12 22:31:46Serial Number「機械と音楽」を観る。 ロシア・アヴァンギャルドのロシア構成主義の建築家たちの隆盛と衰退。 芸術の中でイデオロギーとイズムが堅固に結びついていた時代。 ロシア革命の熱狂からスターリンの粛正に、振り子が大きく振られる中で、ユートピアは砂上の楼閣となる。詩森ろばの骨太な脚本 pic.twitter.com/xHeVD6nyrk
2019-06-12 22:12:55serial number『機械と音楽』を観た。良かった!スターリンの恐怖政治の時代に、革命を愛する芸術家たちはどう生きたか。その格闘の日々を描く。女性ファッション誌が特定の政党の広告塔みたいなコラボ企画を展開する時代に、こういう芝居を打つ。そこに表現者の気概を感じるし小劇場の面白さを見た。
2019-06-12 22:06:00