【横山光輝「三国志」講座221「雒城落城」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第221話「雒城落城」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第12巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座221「雒城落城」26】 李厳に対しても、他の蜀将たちと同様、丁寧に説得する玄徳。李厳の心配は、劉璋の扱いでしたが、玄徳は劉璋を殺す気はなく、帰順すれば同族のよしみで、必ず厚くもてなすと言います。

2019-06-25 13:28:34
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【横山光輝「三国志」講座221「雒城落城」27】 呉蘭や呉懿らの説得もあり、李厳もついに玄徳への帰順を申し出ます。喜ぶ玄徳に対し、綿竹関の費観とは生死を共に誓った仲、自分が説き伏せてくると言います。玄徳にしても、無駄な流血を防げると、李厳に託すことに。

2019-06-25 13:31:05
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【横山光輝「三国志」講座221「雒城落城」28】 李厳はただ一騎、綿竹関に戻り、費観を説得します。費観も、劉璋では張魯からも曹操からも蜀を守ることは難しいと考えていたようで、玄徳が正しく仁君なら、玄徳に蜀を任せた方が人民には幸せであるかもしれぬと言います。

2019-06-25 13:32:56
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【横山光輝「三国志」講座221「雒城落城」29】 費観も決意し、生死を共に誓った李厳のすすめにまかせて、城を明け渡そうと言います。よくぞ言ってくれた、と李厳は費観の手を取り喜びます。

2019-06-25 13:34:03
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【横山光輝「三国志」講座221「雒城落城」30】 費観は、我々も新しい蜀に期待しようと、晴れ晴れとした表情を浮かべます。こうして、綿竹関もついに玄徳の入城を許します。

2019-06-25 13:35:27
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【横山光輝「三国志」講座221「雒城落城」31】 成都まであと少し、というところまで駒を進めた玄徳。しかし、劉璋は漢中の張魯に援軍を頼んでいます。果たしてすんなり玄徳は成都にたどり着けるのか…。この続きはまた次回です。 今回はここまで。

2019-06-25 13:37:11