- naobotaka_magi
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トロールはネットの中や右派空間のみならず、リアル生活空間にもいる。
日本の社会派は熱狂的鉄道趣味、否、「鉄道原住民」そのものを問題視する言説があまりになさすぎると思う。鉄道原住民そのものが有害であるということはSNSや5ちゃんねるや日本人の鉄道離れなどを見れば明明白白だ。
2019-07-11 00:39:50普通のサブカルチャー(今でいうゲームやインターネット、昔であれば車バイクやアニメ漫画ラノベなど)はサークル活動感覚で、表現の場として、オタクが大衆化した1980年代から今までちゃんと機能し続けている。
2019-07-11 00:39:51問題は日本の公共交通を「総本山」とする鉄道原住民空間にあり、鉄道原住民空間を「ヤンキーDQNなんてほっておけばいい」と野放しした結果、その中で悪影響が頻発しているんじゃないか。
2019-07-11 00:39:51障碍者や高齢者の車依存だって諸悪の根源は村社会的空間で、最初から鉄度趣味が原住民化していなければ高齢者の暴走事案も障碍者の生活不安もここまで蔓延しなかったのである。
2019-07-11 00:39:51同じような人間は外国にもいる。しかし日本と違い、社会的批判にさらされている。 例えば欧米圏であればトロール(Internet-Troll)が社会問題になっている。CNNなどの良識派リベラルメディアは、たとえば芸能人がトローリング(熱狂的ネット民の中傷)被害に遭うたびにニュースとして取り上げるし、
2019-07-11 00:39:51トロールそれ自体を、社会問題として認識し、トロール被害者を取り上げたり、トロール当事者を犯罪心理的に分析したり、その抑止策を議論したりする。
2019-07-11 00:39:52お隣の韓国ではつい数十年前までは鉄道趣味は反社会的勢力だった。鉄道趣味をすれば大スキャンダルになる。私たち含めて鉄道趣味を韓国で謳歌できるようになったのは1990年代になってからのことである。
2019-07-11 00:39:52改めて日本のネット民に問いたい。「なぜ鉄道原住民はよくない」と断言できないのかと。 日本では鉄道原住民批判があまりになさすぎる。かなり渋く受け止めている界隈でさえ、
2019-07-11 00:39:52「鉄道内での迷惑的な行為」自体は批判しても「行き過ぎた鉄道の趣味利用」までは批判しない。21世紀の自動車と肉体労働から半導体と知的労働への時代になって台頭したオタクの中には、
2019-07-11 00:39:52ハッキリ言ってしまえばヤンキーDQNと同レベルな文化・知性圏出身者としか思えない人もいて、それがなぜか否定されないのである。つまり切断処理がなされていて、「罵声大会はアウトでも熱心な趣味はグレーゾーンでセーフ」にされてしまう。
2019-07-11 00:39:53このグレーゾーンの領域の中にこそ破壊主義の芽があることはDQNを研究すればわかる。DQNの原形は、1980年代に社会の底辺的な若者が当時問題になっていたヤンキーに合流したことにある。
2019-07-11 00:39:53この同化がなされる中で、かの悪名高きDQN階層が誕生した。つまり諸悪の根源として社会の底辺で不良文化を肴にクダを巻く人々が存在していなければ、そもそも21世紀に日本人の不良化がここまでまかり通るようなことなどなかったのである。
2019-07-11 00:39:53むろんそれがすべて否定されるべきだというわけではない。いわゆる「オタク系」と呼ばれるようになった人々のように、鉄道原住民空間内でも、ある種の自己批判というか、社会的な思想を持って批評的思考ができる人たちがいて、そういう人はむしろ鉄道の中から毒をなくす活動をしている。
2019-07-11 00:57:26むろん、オタクカルチャーに疎い人からみれば、DQN臭い性格などがその辺の馬鹿と区別がつきそうもないが、私は彼らの存在までは否定しない。脱鉄道氷河期のヒントになりそうな現象だととらえている。
2019-07-11 00:57:26ネトウヨが政治の癌なら、鉄道原住民は公共空間の毒である
公共交通は素晴らしいツールだが、多様な人々の共存、支えあいの生活を脅かしているのは、ほかならぬ鉄道原住民問題である。 欧米では市民の主張の1つが「鉄道の公有化」で、政治家も相手にするレベルになっているが、
2019-07-11 00:57:27日本で社会派層が同じようなことを言ったことが過去に1度でもあるか。社会で表立って、鉄道会社は過激な鉄道原住民を暴排徹底の飲食店や暴追の道路のように排除しろとか、鉄道をインフラ以外での使用を制限しろとか、ビッグデータなどを利用して利用者の動きを監視しろと、
2019-07-11 00:57:27鉄道原住民そのものが社会の毒であり、社会問題であると認識し、声を上げる人があまりになさすぎる。
2019-07-11 00:57:28私も鉄道趣味の経験があるのでネットの関りで彼らとつながりがあるのかもしれない。日本の鉄道は外国とは商業の一種であるという点で性質が異なるということは承知はしているが、それはフェアな姿勢とはいえない。本当はそういった利用者はシステムによって制限、監視されるべき人々だ。
2019-07-11 00:57:28それはかつての車二輪界が、ヤンキーを批判せずグレーゾーンな存在として容認し味方につけていることと変わらないんじゃないか。都合になればそのとき切り捨てるだけのこと。
2019-07-11 00:57:28日本の人間の中にも、私が見る限り身分が普通であるほど自分に都合のいいものなら鉄道原住民でも堂々と友好的になる人が多いように思う。
2019-07-11 00:57:29そういうことをしているうちには、市民は大きな塊に慣れない。この超ファスト風土化・分断時代、大衆社会の公共不信がSNSを通じてでもさらに増幅されるのみである。
2019-07-11 00:57:29日本の社会派市民よ。いまこそ「鉄道原住民」そのものを問題視しよう。 この点で一致団結し、21世紀の都市時代のリベラリズムを高揚させない限り、大衆社会は振り向かないと思う。「鉄道友の会解体論」とか言っても、サブカル自体疎い大衆にとってはなんのこっちゃという話だが
2019-07-11 01:13:11「公共交通を公共の手に取り戻そう」といえば、おお!と振り向くと思う。
2019-07-11 01:13:11