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よく勘違いしている人がいる筆頭 「背水の陣」 この故事は、 「人間追い込めばどんなこともできる!」 とかいう話じゃないですからねあれ! 「時間稼ぎのために敢えて最悪の布陣をして敵をおびき出し」 「その隙に別動隊で敵の本拠を制圧して挟み撃ちにした」 背水の陣は、計略あってのものですぞ
2019-07-24 20:30:13火事場の馬鹿力なんて一時的なもの
確かに兵法にも 「追い詰められた死兵は爆発的な力を発揮する」 とありますが、これは一時的なもので、本当に詰むと恐慌状態に陥ります 「背水の陣」を使った韓信には「作戦」があったからこそ「一時的な」馬鹿力を引き出して敵を食い止めればよかっただけ 馬鹿力で完全撃破した話ではないですから!
2019-07-24 20:37:00とりあえず、そういう歴史を知らずに現実でやたら「背水の陣だ!」などとのたまっている勢い任せな上司がいたら、相当危ないと思った方がいいかも知れません pic.twitter.com/cVuJlFdHMx
2019-07-24 20:43:00ついでに補足 あと、背水の陣で得られる「火事場の馬鹿力」って、これは一種の暴走状態なのですよ 敵を殺して生き残らなければならない戦争ならともかく、頭脳労働やチームワーク主体の現代社会で暴走されても困りますよねw その暴走が「自軍」に向いたら最悪ですぞ(笑)
2019-07-25 12:11:30ブログ主殿から許可をいただいたゆえ、このツイートのきっかけとなった記事を貼っておきます。 neetstep.blog72.fc2.com/blog-entry-184… それと、この記事も実際の戦いの状況や、韓信の幾重にも巡らされた策がよく分かる良い記事ですのでバズお礼ついでにシェアしますm( )m kotota7ta.jugem.jp/?eid=536
2019-07-25 14:51:25@jsmulsNW6ACfXhL @estaleena FF外から 三国志:張飛の「長坂橋における名乗り」も、正にこれですからね ×:単騎で橋の前に立ち、大量の敵兵を恫喝して時間を稼いだ ○:少数で敵を待ち構え、しかも張飛の周辺は濃い林が並んでいるので、伏兵が待ち構えていると敵兵に錯覚させて、敵の侵攻を食い止めた 見事な戦術家です
2019-07-25 12:02:26@tw_e18276 @estaleena 張飛は正史でも戦争においてはなかなかの食わせ者ですからね(笑)ただの脳筋ではないのだ。 その代わりパワハラアルハラ見事に兼ね備えた別の意味のクソ上司だったわけですが
2019-07-25 12:28:34@jsmulsNW6ACfXhL @estaleena 上司としては最低ですし 戦略部分については疑問符がつきましたが 殊更、現場における戦術構築、そして実行力については三兄弟随一だと思います 劉備の下に置いて、部下を一切持たせず、緊急時に別の部隊と合流して動く担当であれば、部下に恨まれて暗殺されることもなかった、とは思います
2019-07-25 12:36:48@jsmulsNW6ACfXhL @moai501 情けは人のためならず… 何てのも、多くの人が 爆発的に勘違いして乱用ますよね…(笑)
2019-07-25 11:55:35@4dMfuKa9HYCJv7C @moai501 あるあるですね・・・ あれは「他人にかけた情けは回り回って自分のためになる」という意味と小生は学びましたが、 本当に「帝王に情けなどいらぬ!」的解釈をして、無意味に厳格&非情な振る舞いをしている人も多いでしょうねぇ・・・ そして何より、一番迷惑をこうむるのはいつも周囲の人間
2019-07-25 12:01:28@jsmulsNW6ACfXhL @moai501 背水の陣……(°▽°)……ホントそれ 共感のツイでした♪ 犠牲になるのは末端。。。。 人材不足と嘆きながら いつから消耗戦と物量戦法の時代になったのか?ww
2019-07-25 12:07:38