- urei13_sky
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公式ビジュアルストーリーブックのはなし。『オルゴールの錆』という描写があり、アングラードはあのオルゴールを錆びついてもずっと持っているんだなと感動した。オルゴールの音楽がハッピーバースデーなのは本当にすごい。アングラードが産まれたこと、海が新たな姿に産まれ直したことを祝ってる
2019-06-29 00:14:55恐らく映画の展開で一番未来が変わったのがアングラードだと思うんだけど、トゥレップはアングラードの未来なのかもしれないな、と思った。アングラードがああいうことを延々考えてるなら、それはとてもじゃないけど正気じゃいられないというか、正気だと周りから思われないだろうな。
2019-07-02 00:14:24医学は人の逸脱に名前をつけて安心するものだし、現代はそれを信仰しているから。 森崎ウィングラードの失踪は、なんだか妙に納得してしまった。 次は海に生まれるといいね。
2019-07-02 00:16:56映画√のアングラードは、恐らく宇宙創生の瞬間に立ち会えたのだと思う。原作で空が「今度はそれを自分の体で確認したいだけでしょ?アングラードは」と言っているが、確認し終わってしまったわけだ。原作√だと伝統航海士になり、船倉に籠って波の音を聴いている。恐らく失明している。
2019-07-02 08:39:20画集『海獣とタマシイ』の茂木先生が『人間の大脳新皮質のうち3分の1にあたる部分が、実は視覚にかかわる領域』というお話をされていて、原作√のアングラードはそれを持て余している(僕の浅学では適切な表現が見当たらない)のかな
2019-07-02 10:52:02人間不審になったのかもしれないし、そもそもそういう次元にいる人ではない。原作√のアングラードは失明・船倉の暗がりに籠り波の音を聴いている…彼は海に還れたのかもしれない。
2019-07-02 10:53:38映画√のアングラードは…宇宙創生の真理の極一辺を覗いてしまって、激烈な信仰と疑問が生まれて(端から見たら正気でなくなって)…トゥレップの『失踪した男』がアングラードなのか、もしくはアングラードも『失踪した男』と同じ顛末を辿るのか…。
2019-07-02 10:57:06原作のおしゃべりアングラードが最終的に人と会いたがらなかったのは、他人と対峙すればそこには必ず『言葉』が自然発生するからかな。アングラードは充分に『他人の好奇心』を掻き立てるだろう。でもそれは『海に還った』アングラードにとってとても野暮なことだ。やっと到達したのに
2019-07-02 11:08:33いや、アングラードは結局特等席には座れなかった。デデや加奈子の場所にアングラードは居なかった。 12年前から「海の子供」の出現が増えはじめて、海が宇宙になって、その後海や空のような「海の子供」は彼らの前に現れたんだろうか?
2019-07-02 17:00:39デデが言うに、「海の子供」の多くは網にかかって死んでいたり生きていても捕まるとすぐに殺されてしまうのだという。研究者に連絡が行く前に。海と空のような『運のいいふたり』は、もしかしたらもう二度とアングラードの前に現れなかったかもしれない。研究したくても、対象がいない。
2019-07-02 17:04:17アングラードが夏のおやすみを貰おうって台詞、水中視力が良い琉花と通ずるものがあるということを示唆している?…のか? 海に産まれるはずだった二人 海の同様の台詞は琉花の心を読んでいると思うのだけど
2019-07-03 11:45:07トゥレップの失踪した男の『進化がデザインできるとしたら、人間はどこに向かうべきなのだろうか』って、ディザインズのテーマだよな 世界が繋がってる
2019-07-04 21:19:02原作アングラードは琉花と海を運んで、調子にのって『dear jim』と手紙をしたためてジムをプッツンさせて焼かれる。映画では海の何でも屋であるデデが琉花と海を運び、アングラードとジムは協力する。 デデが日本に来たタイミングが良かった。あのタイミングで琉花の前にデデが表れなかったらきっと→
2019-07-04 23:02:15→琉花はアングラードを探してたんだろうな。船持ってる頼れる大人ってアングラードしか思い付かないだろうし。 それにしても一介の女子中学生が若き天才海洋学者先生の未来を変えてしまうのもちょっと皮肉というか、運命のいたずらだな。何事もタイミングだ。
2019-07-04 23:03:49ジムのパソコンに貼り付けてあった付箋、英語のものはジムのメモで、日本語で書いてあるのは他の職員から渡されたものかな。ジムは日本語読めるんだな。
2019-07-04 23:28:34原作で琉花おばあちゃんは長寿なんだろうけど、ジムやアングラードのその後を語るが、ジムは年齢的にもう亡くなっているだろう。アングラードは誰とも会いたがらなかったし、琉花は二人と交流はなくて、本当に聞いただけなのかな
2019-07-04 23:34:25原作では琉花が「知らない曲…」といってるから、恐らくハッピーバースデーの曲ではないんだろう。本当に良改変だ。 6歳で(辛うじて)人間に産まれなおしたアングラードを祝う、蘭に綺麗な花をうませるための、海の誕生を祝うためのオルゴール。ぴったりの曲だ。
2019-07-04 23:40:06ジムの「あの子達の友人になりたかったんだ」という台詞、「あの子達」にはアングラードも入っていて欲しいな、と個人的には思う。アングラードはジムに保護されなければ実親をころして刑務所で才能をもて余していたかもしれない。まぁジムがアングラードを保護したから、ジムは苦しい想いをするんだが
2019-07-05 00:16:47「彼らは行ってしまった」「わたしは彼らを守りたかったんだ」自分が助けた/助けたいと思った少年たちは皆行ってしまった。虚無。可哀想だなジム…。
2019-07-05 00:18:41空の登場シーンでマントの刺繍がきらきら光るのが印象的だ。 見つけて欲しいから光る。 空が金髪なのも、人に見つけてもらって、効率的に隕石を運ぶ(受粉の機会を狙う)ためだったのかもしれないな。
2019-07-05 16:12:05