T-34の用途は歩兵師団の突破支援用。T-34を見るときには「MBTの元祖」といった色眼鏡を外して眺めると色々なことが納得しやすい。

Bunzo @Kominebunzo

ソ連の戦車開発は独自性が薄く、クリスティー戦車（BT）とヴィッカース軽戦車（T-26）の組合せは「ポーランド軍が購入する」というのが選定のきっかけ。トハチェフスキーは機動戦理論の先駆者ではあっても戦車そのものへの関心は低くおまけにセンスが悪い。ちなみに彼のお気に入りはこの塹壕掃射型。 pic.twitter.com/dI8qdbKNzg

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阿部隆史＠ジェネラル・サポート @GS_abetakashi

@Kominebunzo なぜ操縦手が出てきちゃったのだ？ 総員退車命令でもでたのか？ もうダメなのか？ 沈むしかないのか？ おお、神よ．．．

Bunzo @Kominebunzo

@GS_abetakashi どこを見てるんですか。 上半身を両腕で支えて、 足で漕いでいるに決まってるじゃないですか。

Bunzo @Kominebunzo

T-34の用途は歩兵師団の突破支援用。そのために野砲を積み、砲手が車長を兼務し、さらに大口径砲の発射煙を換気できるように砲塔上面にやたらと大きく開くハッチを持っている。T-34を見るときには「MBTの元祖」といった色眼鏡を外して眺めると色々なことが納得しやすい。 pic.twitter.com/YjHfYkrA1c

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Bunzo @Kominebunzo

T-34は戦車師団の中戦車大隊にこのT-28更新用として同じ用途の戦車として配備されている。76mm砲は何か先進的な発想によるものではなく、T-28のように歩兵支援用野砲として搭載されている。これも大切なこと。 pic.twitter.com/N4Aztp9zv9

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Bunzo @Kominebunzo

T-34に対してわが九七式中戦車が優れていたところは何か。 というか、そんなものが見つかるのか、と思ってしまうけれども実はある。明確にある。それが何かは義理があるから、こっちで読んでね。 pic.twitter.com/s2wP1LiaAg

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Bunzo @Kominebunzo

T-26戦車は軽く小さい戦車なので快速の機動戦車のようなイメージだけれども、実際には時速30キロの歩兵支援用軽戦車。これが歩兵の突撃を先導し、敵の塹壕線を制圧して歩兵突撃を成功に導くとの構想で配備されたもの。第一次大戦中のルノーFTの末裔といった位置にいる車両。もちろん上手く行かない。 pic.twitter.com/gW7E6k3zOv

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Bunzo @Kominebunzo

こっちを優先して量産せよ、との圧力に負けそうだったT-34を救ったのは独ソ戦の勃発。そう思ってT-50を眺めるとT-34とよく似たデザインでしかもサスペンションはトーションバー方式。ひと世代進んだ戦車だとわかる。でも高かったんだよね。 pic.twitter.com/3pg8gADgtS

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Bunzo @Kominebunzo

車長独立とキューポラ装備、トーションバーサスを持ち、BTの尻尾を引き摺るT-34よりずっと進んだ設計のT-50。倍の重量で作れば良かったのにね。 pic.twitter.com/lzT2Wfybv8

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削心亭@eastbind @eastbindAkasaka

倍の重量で作ったらKV-1と呼ばれるのでは twitter.com/Kominebunzo/st…

Bunzo @Kominebunzo

@eastbindAkasaka 倍、だとまだまだT-34なんだよね。