-
suzuki_curry
- 2849
- 0
- 0
- 1
![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「夫がいる時は献立が多い」型は古風。増加してるのは「夫がいないときは外食」タイプと「夫がいてもいなくても手抜き料理」タイプ。
2011-05-22 11:41:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
健康志向に反して、こども達の便秘が増加。4割以上の主婦が「うちの子は便秘。」だが、それを野菜の摂取不足と関連づけて考える主婦はほぼいない。野菜は高値だし使い切れないから、あまり買いたくないと答える主婦の数が増加。
2011-05-22 11:47:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
夫が、投薬が必要なメタボや、インシュリン治療寸前の糖尿病であっても、インタビューでその原因を「うちの食事のせいかも。」と答えた主婦はゼロ。病院指導が入っても「食べたいものは食べたい。」「作るのが面倒だし、作っても食べてくれない。」という理由で改善できないケースが増えている。
2011-05-22 11:55:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
近年、インスタント食品の食べ方に大きな変化。市販のラーメンにネギといった「プラスひと手間」が減っている。素ラーメン。素パスタ。素おにぎりが増えている。理由は「具を入れても食べてくれない。」と「入れる具材のストックがない。」「そもそも簡素に作りたいからインスタントを選んでる。」
2011-05-22 12:03:26![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
朝食にスナック菓子とシュークリームが登場したのは2002年の調査から。当時は例外的ケースとも考えられたが、この数年でお菓子朝食は定番化。こどもの朝食だけでなく、30〜40歳のお父さんもお菓子朝食の割合が増加。インタビューでは「好きなものを食べさせたい。」
2011-05-22 12:11:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
家族団らんに単一素材料理の増加。単一素材料理→レタスだけのサラダ。家族間の「妥協できない好き嫌い」問題が大きく関係している。嫌いなものが入っていると、その皿ごと食べなくなるこどもが増加。(20年前は嫌いなものを除けて食べていた。)
2011-05-22 12:35:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
90年代末は厚生省が「1日30品目」が功を奏してか、品数だけは確保されていた。この10年で単一素材料理は増加し、今後も増加すると予想。
2011-05-22 12:37:38![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
料理技術について。現在は、目玉焼きや卵焼きが「手間も時間もかかる料理」と認識されることが増え、夕飯に登場するケースも増えている。
2011-05-22 13:02:24![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
味噌汁について。現実の行動としては「あってもなくてもいいもの」になっているが、理想の献立の象徴としては「味噌汁がある食卓」が生きている。味噌汁を同じ鍋で五日間「継ぎ足し」で食べる事例が増えている。
2011-05-22 13:11:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
実家からの差し入れ事情。夫の実家からは、味噌、米、野菜、魚が送られてくることが多い。一方、妻の実家からはレトルト食品やインスタント食品が送られてくることが多い。
2011-05-22 13:16:21![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
半数の主婦が干物の魚と、生の魚を区別して認識できていない。生の鮭ですか?と聞くと「普通の鮭です。」魚は、理想の食卓には登場するが、1週間に一度も魚が出ない家庭は40%程度。
2011-05-22 13:23:12![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
2005年以降、30代お父さんの料理参加が目覚ましく、料理技術も高い。謎なのは、お父さんの料理参加率が高い家庭ほど、主婦は料理に関心がなくなる。私もしよう、とはならない。
2011-05-22 13:28:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
後始末の簡略化が進行している。洗いものを減らしたいから、家族それぞれに決まった茶碗を用意しない家庭が増加。小さな皿にできるだけ多く盛る写真。理由は、洗いものを減らしたいから。
2011-05-22 13:33:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
鍋の食器化。お皿に盛りつけず、調理に使った鍋をそのまま食卓へ出す事例も増えている。さらに、あまったら冷蔵庫に入れ、翌日に温め直すこともある。鍋は調理器具であり、食器であり、保存容器でもある。タジン鍋が売れたのは、消費者のこんな要求が反映されているからかもしれない。
2011-05-22 14:42:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
鍋の食器化について「お行儀が悪くなった」のではなく、鍋の機能要求としての過渡期と見るほうが合っているかもしれない。そのくらい、鍋やフライパンを食器として扱う割合が高くなっている。
2011-05-22 14:44:46