ハケット教授が案内する 英ビスポーク大研究 その1

なぜアメリカの大物俳優が海を越え、イギリスへ靴を作りに来るのか? なぜ世界各国の靴マニアが最後にはここへ到達するのか? 本格靴の中における英ビスポーク靴の優位性を、ブリティッシュ・トラッドの貴公子 ジェレミー・ハケットさんが語る。
0
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

Facebookコラム「ハケット教授が案内する 英ビスポーク大研究 その1」⇒ http://on.fb.me/jj9i6N

2011-05-23 11:16:04
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

「ハケット教授が案内する 英ビスポーク大研究 その1」

2011-05-23 11:29:34
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究】靴を愛する読者の皆様なら、趣味・嗜好、そしてその深遠な知識から各々ご贔屓(ひいき)の1足があることでしょう。

2011-05-23 11:30:10
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究2】しかし私は、英ビスポーク靴こそが世界最高の靴だと考えています。

2011-05-23 11:30:28
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究3】今回は皆様もご存じの老舗3店に加え、本邦初公開となる英ビスポーク靴の良心を今に受け継ぐ新たな1店もご紹介。

2011-05-23 11:30:46
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究4】数多の本格靴の中に於ける英ビスポーク靴の優位性を皆様にレクチャーしたいと思います。

2011-05-23 11:31:02
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究5】何故、アメリカの大物俳優が海を越え、ここへ靴を作りに来るのか? 何故、世界各国の靴マニアが最後にはここへ到達するのか?

2011-05-23 11:31:21
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究6】その秘密をこれから私がじっくりと解き明かしてまいりましょう。――ジェレミー・ハケット談

2011-05-23 11:32:13
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究7】・ジェレミー・ハケットさんとは⇒ブランド『ハケット・ロンドン』創立者。いわずと知れたブリティッシュ・トラッドの貴公子。

2011-05-23 11:33:06
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究8】デザイナーになる前はロンドンで伝説的な靴のセレクトショップも経営。自他ともに認める希代の靴マニアです。

2011-05-23 11:33:21
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究9】■James Taylor & Son(ジェームズ・テイラー&サン) ⇒1足1足を丁寧に作る誠実な技術を堪能

2011-05-23 11:40:05
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究10】これは靴に限らず全てのモノ作りに共通することでもありますが、やはり由緒正しい歴史があるというのは大きな強み。歴史が伝統を生み、技術を芸術の域まで高める。

2011-05-23 11:40:55
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究11】英ビスポーク靴を求めて世界中から顧客が集まるのは、約450年といわれる本格的革靴作りの重厚な歴史が職人の誇りと技術を高め、手抜きを許さない誠実な仕事を彼らに要求するからでしょう。

2011-05-23 11:41:16
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究12】そこで今回一番手に紹介したいのがジェームズ・テイラー&サン。確かで円熟した技術を駆使して、完全なオリジナルの1足を提供するビスポーク店です。

2011-05-23 11:41:34
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究13】特に素晴らしいのが、パンチングを中心にしたデコレーション技術。顧客のイニシャルでメダリオンの模様もデザインします。

2011-05-23 11:42:08
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究14】。革にポンチと呼ばれる道具で穴を開ける作業ですが、これがこの店の場合、本当に細かく正確です。

2011-05-23 11:42:27
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究15】また特筆したいのは、ジェームズ・テイラー&サンがさまざまな足の問題を抱える顧客に対応する店でもあること。

2011-05-23 11:42:49
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究16】両脚の長さが違う、右足と左足のサイズが違う、または形が違う。そういった問題を完璧に補整、解決するビスポーク靴を作ることができます。

2011-05-23 11:43:09
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究17】左右の靴の構造を違えて、見た目は同じ靴を作る技術。これは1足1足を丁寧に作る気概なしには不可能です。手抜きがない、誠実なる英ビスポーク靴のお手本です。

2011-05-23 11:43:29
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究18】James Taylor & Son(ジェームズ・テイラー&サン)公式サイト http://bit.ly/lWNKpK

2011-05-23 11:44:00
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究19】■George Cleverley(ジョージ・クレバリー)⇒エレガンスの芳香。究極のトウに感嘆

2011-05-23 11:44:26
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究20】1軒目では英ビスポークの歴史と伝統が生み出す“誠実なる技術”に焦点を当てました。そして2軒目、3軒目では、世界を魅了したオリジナルのトウスタイルに注目しましょう。

2011-05-23 11:44:44
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究21】まずはジョージ・クレバリー。どうやら日本では、クレバリー=チゼルという図式らしいですが、それは正直、正確ではありません。

2011-05-23 11:45:04
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究22】先代にして創始者のジョージ・クレバリーはこのトウを「サスピシャスリィ・スクエア」と表現。これは“四角にも見える”という微妙な意味。

2011-05-23 11:45:23
世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital

【英ビスポーク大研究23】一見すると確かに全体の形は四角く見えますが、トウ自体は微妙な曲線で形成され、角張った印象はなし。全体的には四角、しかしラインは曲線。

2011-05-23 11:45:44