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稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
おはようございます。今日、後ほど大切なツイートをするつもりです。プラチナゲームズの事ではありませんが、ゲーム業界の事です。できるだけ多くの人に知って欲しいことなので、チェックをよろしくお願いいたします。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
そろそろ始めようか…と思ったら、爆速でツイート拡散とフォロワー増加しててビビる…
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
昔話から始まります。少し長くなりますが、ご勘弁を。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
僕には、昔の会社で物凄くお世話になった先輩がいて。その人とは、僕が社会に出てゲーム会社に勤めて1年経ったころに初めて出逢った。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
その人からは、当時の自分の周りにいた人達とは全く違うものを感じた。その時、まだぺーぺーだった僕には表現しきれなかったけど…メチャクチャ柔らかい人当たりなのに、すれ違う人を一刀両断するような斬れ味を併せ持つ。そんな感じの人だったのを覚えてる。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
当時の僕はプログラマー。その先輩はプランナー。面白そうな人だから、一緒のチームで仕事をしたいなあ…そんな風にずっと思っていた。そして、意外に早くそのチャンスはやってきて、その人と仕事をガッツリと…やりかけた矢先に、とある事情で僕は別チームに移籍せざるを得なくなった。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
そして、そのうち会社がゲーム事業から撤退。社内の雰囲気は荒むばかりの中で…その先輩とは毎日のように麻雀していたw 昼前くらいに来て、夕方に帰って麻雀。もうどうせ辞めるか潰れるかだろうと思ってたからそんな事をしていたわけだが。後でしっぺ返しをくらうんだけど。それはまた別の話。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
そんなこんなの中、僕も先輩もゲームを作り続けたかったので、お互いに別の環境を選ぶ事になる。でもその先輩との交流が絶えることは無かった。会えばゲーム作りの話ばかり。メールでもゲーム作りの話ばかり。紆余曲折の末、また同じ会社に勤めることになった…こともある。世間は狭い。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
それから10年近い月日が流れ、僕が大阪でプロデューサーとしての仕事に少し慣れてきた頃。その先輩が世に送り出したオリジナルタイトルを目にした。その作品を見て、遊んで『こういうアプローチがあるんだ…』と素直に驚き、そして嫉妬し、同時に喜んだのを今でも覚えてる。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
その作品はユーザーからの支持もあり、苦労しつつも順調にシリーズを重ねていった。そして、次回作は久しぶりに先輩自身がディレクションを行う!というニュースを見ていたので、ものすごく楽しみにしていた。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
しかし、そのタイトルは世に出ることが叶わなかった。それを知ったとき、僕は思わず携帯を手にとっていた。そして…たぶん何ひとつ自分の中で消化しきれていないであろう先輩に対して、デリカシーのかけらも無い…でも、自分が一番ダイレクトに聞きたかった言葉を投げかける。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
『先輩、”絶体絶命都市4”は本当に発売中止なんですか?』
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
結構長い時間喋っていた気もするし、短い電話だった気もする。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
その電話から数ヶ月が経ち、プラチナゲームズのオフィスに一枚の封書が届いた。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
封書の差出人は九条一馬。創業メンバーの一員となっている。中を開けると『新会社設立のお知らせ』とあった。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
会社の名前は『株式会社グランゼーラ』とある。急いで新会社に電話をかけた。設立まもなくでバタバタしてるであろう九条先輩と久しぶりに言葉を交わし、近況を少しだけ聞く。しかし、電話ではまだわからないことだらけだ。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
ちょっと時間ができたら、オフィスに遊びに行こうと思う。その時に、直接ゆっくりと話を聞こうと思う。九条一馬さんが、これから何を企んでいるのか。何を発信しようとしているのか。いっぱい、いっぱい聞こうと思う。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
終わり。長々としたツイートにお付き合いいただきありがとうございました。
稲葉敦志(Atsushi Inaba) @PG_inaba
アイレム時代にお世話になった、僕が尊敬する大先輩・九条一馬さん(代表作:『絶体絶命都市』)が退社されました。創業メンバーとして新会社『グランゼーラ』を立ち上げ、新たなゲーム作りを始めるそうです。志をもった新たなゲーム会社が誕生する事は、本当に嬉しいしワクワクします。

コメント

もじもじ @mojiyuki 2011-05-25 12:55:23
アイレムへの革命軍って事か
中原 伸一郎 @dotcom07 2011-05-25 13:40:05
★☆★ 放射線を、一瞬で浴びた場合と 長い年月をかけて少しづつ浴びた場合の違い。 ★☆★ http://bit.ly/j0NEgD
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