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CenAsch_kudasai
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砂漠に囲まれた未開の魔法王国のおはなし
「だからお前の言う通り、私は悪い悪い魔女なんだ。正義の魔法使いとして私を倒してこの国を平和にしてほしい」
これは偽の魔法使いであり偽の王様となったテイルマスターとカンザスの女の子が、国を脅かす邪悪な魔女を殺すおとぎ話
（オリジナルテイルマスターと、まだキャスト担ってない頃のドロシィのおはなし。多分ここのメインコンテンツ）
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関連まとめ
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
小津 鳳馬(おづ ほうま) マメール直属の部下であるキャストトレーナーの一人。キャストは強さだけでなく、どのテイルマスターとも波長を合わせられる適応力が必要になる。彼の仕事はお話の中にいるキャスト候補を探して鍛え、誰と組んでも戦えるよう訓練する事。輩出したキャストはアシェンプテル。
2018-01-07 18:28:54
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
元々彼は一般のテイルマスターだったが、様々な経緯からまだキャストでなかったアシェンプテルを呼び出し、彼女を立派なキャストに育てた事からマメールにスカウトされる。中間管理職として忙しい彼女の駒として様々な童話世界を旅する。今はドロシーというキャストを育てている。
2018-01-07 18:33:04
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
裏モチーフは「オズの魔法使い」。原典の彼は魔法使いを名乗る詐欺師だったが、彼もアシェンプテルを幸せにするためにシンデレラの魔法使いを自称した。 偽りの魔法使いが扱うは見せかけの小細工。だがそれもいいのだろう。魔法使いの特技は古来より「人を化かす事」なのだから。
2018-01-07 18:40:25
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
テイルマスターはキャストの補助をする為にブックとペンを渡される。しかしテイルマスターは誰でもなれるほど条件が緩いためそこまで強力な権限は無い。徹底的な悪用防止の仕組みが施されている。 「強い力を与える」のではなく「無力な人間を戦えるようにする」為の道具と言った方が正しい。
2018-03-03 18:21:48
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
能力発動に必要な魔力はテイルマスターの精神力を変換して賄う。力を使い過ぎるとその消耗はマスターに跳ね返ってくる。身も蓋も無い言い方をすればキャストの電池だ。 だがそこは安全性も考慮し、一般マスターが無理をし過ぎないようこの魔力変換機能にリミッターが掛けられている。
2018-03-03 18:29:18
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
【サポートカード】 ご存知キャストに装備するやつ。基本的にはキャストを強化する為に使う。リミッターにより召喚できるサポートは一度の戦いで3枚まで。 理論上、テイルマスターがそれを手に取り戦う事もできるが、ただの人間がまともに戦ったところでその戦力は高が知れている。
2018-03-03 18:36:04
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
(中にはキャストと共に戦場を駆け、戦いの補助を行ったテイルマスターも存在したらしいのだが、詳しい事は公式の記録に残っていない。この話をすると何故かマメールは顔をしかめて「そんな馬鹿なマスターは知りません」と言う)
2018-03-03 18:39:15
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
【巨人召喚】 これもマスターの権限。強力な魂を宿した人物「ソウル」の力を触媒に巨人を呼び出す。 ご存知戦況を変えるほどの強力な力を持つが魔力は全てマスター負担。また召喚にはソウルという協力者が必要。発動に多くの条件があるのは悪用防止も兼ねられている。皆もソウルの人とは仲良くね。
2018-03-03 19:39:55
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
マメールのスカウトでホイホイマスターに ↓ まだキャストでなかった筈のアシェンを召喚してしまう。マメール困惑(実はアシェママの仕業。二羽の鳩に次ぐ「第三の救いの手」としてマスター君を選んだ) ↓ アシェンの相棒として戦う ↓
2018-03-07 21:35:01
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
アシェンの童話世界は闇の軍勢に脅かされている。国防の為に王子殿は他国の姫と政略結婚の予定らしい。アシェンも王子殿もそれを仕方無いと諦めている ↓ 「君ならアシェン君を幸せにできそうだ。よろしく頼むよ」 「…お断りします。魔法使いはシンデレラを導くもの。それは俺の仕事じゃない」 ↓
2018-03-07 21:44:01
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
色々吹っ切れた結果、俺が闇の軍勢を滅ぼせば政略結婚の必要も無くなると気付く。テイルマスターの力をフル活用しながら戦線を押し上げていく ↓ 敵はアシェンの義姉ヴィラン二人を差し向ける。アシェン憎しみによって一時制御不能に ↓ 義姉妹は度々マスターに「この辺でやめとけば？」と挑発しにくる
2018-03-07 22:00:08
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
戦いは順調だが、戦う度にアシェンは獰猛になっていく。そしてついに半ヴィラン化が始まってしまった。危険だからとアシェンは隔離されてしまう ↓ キャストと引き離されてしまったマスターは図書館で謎のアラブ少女と出会う。アラブ少女はマスター君の童話を愛する気持ちに興味を持つ ↓
2018-03-07 22:03:29
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
「童話には人を救う力がある。だからアシェンには幸せになってもらわないといけないんだ。頑張って報われた少女の物語を…後世の人々の希望にするために」 「物語で人を救う、か…。『あの頃』の私みたいな事言って…。よし気に入った！お姉さんが特別にすんごいアイテムをあげよう！」
2018-03-07 22:08:29
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
「なんすかこれ。髪の毛の束？」 「絶体絶命の状況すら覆せるほど強力で、本来なら君なんかには勿体無いチート級アイテムだよ。……もっとも、使い方が分かればの話、だけどね？(チラッ」 「…俺を試してるって事ですか？」 「扱えないのなら君はその程度って事さ」 「言ってくれますねお姉ちゃん」
2018-03-07 22:12:53
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
「やってやりますよ。これでも童話オタクで通ってるんだ。どんなマイナーアイテムかは知りませんが、必ず調べてアシェンの為に役立てますよ」 「それなりの餞別は渡したつもりだよ。頑張ってね」 ここで謎のアラブ少女から髪の毛の束を貰う。童話アイテムらしいが使い方はまだ不明 ↓
2018-03-07 22:19:02
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
隔離されているアシェンからのチャットがブックに届く 「私は幸せになりたい。こんなところで終われない。助けてくれ」 マスター君、監禁されていたアシェンを逃す。これが重大な軍規違反である事を知りながら… ↓ アシェンが闇に侵される前に、自国の闇の軍勢を滅ぼすスピード作戦に出る ↓
2018-03-07 22:33:56
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
最後の拠点を攻め落とすアシェン。だが義姉達を目の前にすると憎しみが抑えられなくなってしまう。全ては敵の策略だった ↓ アシェンの反攻が始まった時、裏にいた義姉達の母（アシェンの継母）は作戦を変更。アシェンの憎しみを増幅させてヴィラン化させる手に出る。その為に義姉をぶつけていた ↓
2018-03-07 22:39:14
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
自分の地位を得る為に実の娘すら捨て駒にする様はさながら「靴を履く為に足を切らせたシンデレラの継母」そのものだった。マスターは必死で止めるがアシェンの暴走は止まらない。義姉に一撃を加える度に心が闇に満たされていく… ↓ マスターは最初にアシェンと交わした言葉で説得を試みる ↓
2018-03-07 22:51:49
ユメ(地下要塞)
@CenAsch_kudasai
「アシェン！お前の望みは何だ！？」 「望ミ…？」 「そうだよ。望みだよ！最初に言ったはずだ。魔法使いの俺がシンデレラの願いを叶えてやるってな！ さあ何が欲しい？何だって俺が叶えてやるよ！ドレスと馬車が欲しいのか！？その義姉どもに復讐を果たしたいのか！？」 「私ノ…願イ…！？」
2018-03-07 22:59:43