DX『いずれ魔天の際』感想

DX『いずれ魔天の際』感想
感想 ダブルクロス TRPG ログ
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銀河 @ginga_nj
儀式が終わり、月は落ちた。天の光は蝕まれ、魔が地上を蹂躙する。陽の届かぬ神の巣に、竜はその身を躍らせた。追い求めることは、裁かれるべき罪であろうか―――
銀河 @ginga_nj
『いずれ魔天の際』のログを読みました。魔術師たちが引き起こした、かつての事件の後日談。日本某所に発生した超常の領域内で展開される、息つまる攻防戦。話自体はコンパクトにまとまりながらも、読み応え満点のログでした。
銀河 @ginga_nj
かつて事件が起きた場所での異常事態を調査するため、UGNからエージェントが派遣される…というのがシナリオの大まかな流れです。魔術絡みの事件とあって、レネゲイド案件の中でも特異かつ不可思議な現象と存在が待ち受けており、相当の手練れでなければ生き残れない状況が描かれていました。
銀河 @ginga_nj
PC1"ドラゴンズネスト"早芝直純。とある高校での事件を挟み、再び危険な閉鎖空間へ飛び込むことに。危機の中にあっても稲妻のように輝きを失わないところは、相変わらずのかっこよさです。未知の敵との腹の探り合いから魔神相手の大立ち回りまで、今回も大活躍でしたね。
銀河 @ginga_nj
PC2"サンバイザー"仏光寺宵子。光を遮る夜間戦闘の専門家。闇に適応するに止まらず、闇の領域を展開することも可能な恐るべき実力者。その能力でアグレッサーとしても活躍しているという設定は、能力の特異性にも花を添えるいいポイントと思います。今回の舞台ともベストマッチで、探索の要でしたね。
銀河 @ginga_nj
PC3"プリェストゥプリェーニエ"ユーリィ・グリゴリエヴィチ・ロマノフ。ロシアの某機関出身、長期単独任務万能型の実験体。無からアイテムや情報を引き出す能力で、最年少ながら任務遂行に大きく貢献していました。謎の女性とのやり取りは、EDにも繋がる流れを作った、印象に残る場面でした。
銀河 @ginga_nj
NPC"ポイントナイン"間久部映子。想定外の連続に相変わらず騒いだり慌てたりと忙しいですが、それでもその時々の最善を尽くせるのは流石の一言。高い目標に見合う高い能力を持った、頼もしいオペレーターです。
銀河 @ginga_nj
NPC"???"胡深音。常闇の領域でPC達が遭遇した謎の女性。巨大な武器を背負いながらも、不思議な雰囲気でどこか敵意を感じさせない、ミステリアスな人です。その正体は…実際彼女の存在も気になって読みたかったログなので、予想を上回るその実態には恐ろしくも嬉しい驚きがありました。
銀河 @ginga_nj
NPC"ヴォルフスシャンツェ"楪響一。常闇の空間で遭遇したFHエージェント。大きな目標のため、危険極まりない未知の領域に飛び込むことも厭わない、どこか早芝くんと似たところもある男です。交渉から戦闘まで、エージェントとしての能力も同じく高く、油断ならぬ強敵でした。
銀河 @ginga_nj
NPC“シリートーカー”。今回の黒幕…と言っていいのでしょうか。並ならぬ野心で、事の中心に誰よりも早く到達し全てを掴んだのは確かでしょうが、出会った時の雰囲気を見るに、その目的は果たされていたのかどうか…魔を御したのか、それとも魅入られたのか。謎は闇と共に消えてしまいました。
銀河 @ginga_nj
5柱の"魔神"。並のジャームではなく、世界各地に伝わる様々な存在の名を冠する規格外の存在。各々がその名に恥じぬ、恐るべき魔物でありました。行使される能力もさることながら、伝承を基にした外見デザインも見事で、GMのセンスが光っています。
銀河 @ginga_nj
闇が支配する領域を舞台に、UGNのスペシャリストチーム、野望に燃えるFHエージェント、謎を秘めた探索者、野心の慣れの果てに恐ろしい魔神たちがその力をぶつけ合う、とても面白いセッションだと思います。日常寄りのシナリオでは味わえない類の、大満足の緊張感でした。

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