明月記

安田登 @eutonie

いま、うちには漢文の『明月記』と『訓読 明月記』と影印本（冷泉家時雨亭叢書）の『明月記』があるのですが、頭が疲れている時は、漢文のものが一番読みやすいようです。一番疲れるのは訓読。仮名が苦手みたい。影印本は楽しい。 pic.twitter.com/oIzhduzAcG

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安田登 @eutonie

というわけで『明月記』講座の準備中です。日程も決まっていませんが。 twitter.com/eutonie/status…

安田登 @eutonie

『明月記』は、様々な儀礼についての記述が多く、それが「面白くない！」という人が多い。ここは左足から昇るとか、どんな装束だったとか、こんなことする人なんてはじめて見たよ！とか。でも、これって昔の能の型付けや装束付けを見るようで楽しいのです。そして僕の卒論は『儀礼（ぎらい）』でした。

安田登 @eutonie

今日は博報堂内で行っている「運・縁・勘」の研究会で、『明月記』を紹介してみた。なんと約４時間。皆さん、とても面白がってくれた。そうか。『明月記』は面白いんだ…と、このごろよく思わされる。不思議だ。注釈書も現代語訳も出ていない古典なのに。

藤原佳奈 @mizhen_f

なんで藤原定家はこんなに身近に感じるんだろう。藤原だから？関係ないか。 800年の時を越えて、湧き上がる親近感。文学ってすごい。 同時代だったら恋してたなー（そして振り回されていやんなるところまで妄想）

藤原佳奈 @mizhen_f

定家が見た月のこと考えてしまう。恋かな。。 明月記、全訳と解説出てほしい。　 私が悪魔なら安田さんを離島に誘拐して、「明月記の訳を書いてください！」（悪魔だけど敬語）とやるのに、、悪魔じゃないしな。。