「昔から、何が何でも『全部早く持っていけ』と言っているわけではない」中田監督の「パス」の考え方と伝わり方について

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/volleyball/2019/10/01/___split_14/ という記事の中で、【ラリー中の1本目に”間”を作り、できるだけ多くのアタッカーに攻撃参加させる。徐々に形になり始めたのが大阪での最後の3連戦だった。】と書かれた。 中田監督の「パスのコンセプト」は、 【パスを高く上げすぎずにセッターにリズムよく返球し、そこから攻撃を繰り出す。中田久美監督が久光製薬を率いていたときから貫いてきたコンセプトだ。カメラのひとつのフレームの範囲内にボールが収まるという意味から、「ワンフレームバレー」とも呼ばれる。その戦術は、ラリー中ではブロックに飛んでいるミドルブロッカーやレシーブした選手の攻撃参加が遅れてしまい、攻撃枚数が減る可能性もはらんでいた。】というものであったが、それが大会終盤に修正されたのではないかという期待が持たれたが、どうやら違うらしい。 続きを読む
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taknuno55 @taknuno55

「アタッカーが助走を確保する」よりも、かなり確率の低い「相手の準備ができる前に攻める」を重視するのか?という問題です。 高さのないチームは「高く跳べる、そのために十分助走できる枚数を確保すること」が勝負になります。 シュテイじゃないんだから、助走しないとね。

2019-10-05 10:15:34
東京都立深沢高等学校バレーボールチーム @fkswvt2

このツイート前後一連の流れが重要だと思うのですが、なかでもこのツイートに集約されるのだと思います。 twitter.com/taknuno55/stat…

2019-10-05 12:53:14
taknuno55 @taknuno55

必要なのは「アタッカーが迷わず十分な助走の取れる位置まで開ける時間を確保する」ということです。 そしてこれが「シンプルに言語化されたチームのルール」としてベストだと考えています。

2019-10-05 08:25:47
taknuno55 @taknuno55

@fkswvt2 ありがとうございます。 「シンプルに言語化されたルール」があれば、それに従って全員が迷わず行動できるし、それは人が入れ替わっても可能ですね。 「どのくらいの高さにすべきか?」もチームで「最適解」を見つけていくことができますし、その過程でイメージの共有もできます。

2019-10-05 19:50:39
東京都立深沢高等学校バレーボールチーム @fkswvt2

@taknuno55 ですね。 ただ、指導対象によっては「ファーストタッチはなるべく高く」「アタッカーはできるだけ助走距離を確保する」というルールのみの方が「迷わない」場合があると考えています。

2019-10-05 19:56:01
taknuno55 @taknuno55

@fkswvt2 分かる気はしますが、「その対象なりに最適解を見つける試行錯誤」にチャレンジしてみたい気持ちがかき立てられたりもします。

2019-10-05 20:09:58
東京都立深沢高等学校バレーボールチーム @fkswvt2

@taknuno55 もちろん観察しながらチャレンジしていきます。 こちらは忍耐力が鍛えられますw。

2019-10-05 20:18:59
taknuno55 @taknuno55

@fkswvt2 【「ファーストタッチはなるべく高く」「アタッカーはできるだけ助走距離を確保する」というルールのみの方が「迷わない」】について考えてみました。 【最適解】は「開くのに必要な時間に合わせてパスの速さを調節する」ということではなくて、「迷わないためにはどうするか」ですね。

2019-10-08 17:50:53
taknuno55 @taknuno55

@fkswvt2 最適解を求めるための「条件は」ですね。 で「迷わないためには」 たとえば パスヒットまでに、アタッカーが開く動作を完了していなかったら、「一番長い時間が必要なときの高さ」まで「常に」上げる もありだというか、それがいいんじゃないかと思います。 ただ「その高さ」は見つけて欲しいと。

2019-10-08 18:01:07
東京都立深沢高等学校バレーボールチーム @fkswvt2

@taknuno55 同意いたします。 やたらに高いパスを出してもセッターが処理に困るようなものならば無意味ですしね。 基準にすべき「その高さ」は「自分がパスした後、助走距離を確保しセッターがボールに触れる前に助走開始できるくらいの高さのパス」というところでしょうか。

2019-10-08 19:16:33
taknuno55 @taknuno55

@fkswvt2 「自分がパスした後、助走距離を確保しセッターがボールに触れる前に助走開始できるくらいの高さのパス」 は、例えば小学生でも「その高さ」を試行錯誤で探す・見つけることができますよね? で、これは【指導対象によっては「ファーストタッチはなるべく高く」】とかのことになるのでしょうか?

2019-10-08 19:36:28
東京都立深沢高等学校バレーボールチーム @fkswvt2

@taknuno55 「指導対象によっては」→「指導対象の段階によっては」 と書くべきでしたね。すみません。

2019-10-08 19:42:54
ぬのT @taknuno55vbml

@taknuno55 @taite2 「判断を一致させる」のは6人制の特に難しいところ ビーチだと1対1で相手と自分のことだけ考えればいいし、相手も必ず自分のことも考えてくれるはず 6人制でパサーが「自分とセッターのことだけ」考えられると困ったことになりますね

2021-04-12 12:21:03