モブ顔キャラに性的な意味で萌える話(ルール34)
- pareorogas
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カリ城とガンダムとアニパロと1979年
岡田斗司夫氏とはこれだけ意見が一致したのだが、アニメ絵のロリコン漫画って、一番最初は「シャレ」で始まったんだよな。ところが、ものの1年しないうちにそれで「抜く」人が出てきて、仰天したんだよね。エロ漫画が「劇画」から「萌え」に切り替わったのも、確か2年かからなかった。
2016-06-23 21:41:46「ロリコン伯爵 火傷すっと~!」 「ロリコン(ロリータ・コンプレックス)」という略語をメジャーにしたきっかけは この作品かも? クラリスを始め ラナやクララを信仰する信者が急増したのも この頃? たまに「宮崎駿」さんは「ロリコンなんじゃね?」と疑うことも(笑) #カリオストロの城 pic.twitter.com/1e8ihrHw9N
2018-01-20 13:49:08ルパンがロリコン伯爵〜!って言ってるセリフあるんだけど映画自体1979年製作みたいでこの頃からロリコンてワードあったの!?って驚いている
2020-01-04 00:14:14@ikuni_noise 「妬かない妬かない、このロリコン伯爵!」のセリフとともに、私以外5人くらいしかいなかったガラガラの映画館の場内に「大きいお友達」の笑い声が響いたのを覚えています。後ろに座っていた男性3人組がいっせいに笑ったのです。
2016-06-23 21:51:24@ikuni_noise カリ城の公開が79年で、日本初のロリコン同人誌「シベール」創刊号が同じ79年で、多分シベールの方が先だとは思うのですが、宮崎駿さんの先見性には驚かされます。
2016-06-23 22:04:39@Dairooo531 1980年前後からロリコンブームというのが起きて、『機動戦士ガンダム』の女性キャラが熱狂的に歓迎され、1984年に『くりいむレモン』という成人向けアニメビデオが大ヒット、というのが黎明期のようです。1989年の『えり子』の頃には、もういまの状況と同じようになっていたのでしょうね。 pic.twitter.com/ytlTJWrs3U
2019-08-28 08:40:10ロリコンブーム(二次元美少女ブーム)は、手塚治虫の“子供”たち(旧虫プロ閥)が手がけた『機動戦士ガンダム』と、宮崎駿中心の東映動画閥(後のジブリ)が意図的かどうかはさておき築き上げたというのが私の仮説です。ちなみにブームの起爆剤となった『ガンダム』『カリ城』は、ともに1979年公開作品
2019-10-19 19:53:13『ガンダム』『カリ城』が公開された1979年にマンガ界では吾妻ひでおが先陣を切って日本初のロリコン同人誌『シベール』を出したのは、ある意味で必然だったと言える。
2019-10-19 19:54:57アニパロ/エロパロについては70年代から「やおい」がすでに行ってたのですが、全て女性向けで男性向けがなかった。そこにお色気漫画家のみやすのんきが『のんき』という同人誌で80年頃に『ガンダム』の女性キャラ・ヌード特集を行い一般化しました。これが男性向けエロパロの起源の一つとされてます。 pic.twitter.com/tLrgRkM4oN
2019-10-15 18:31:20『ガンダム』以前に安彦良和がキャラデザを手がけた『ろぼっ子ビートン』もお色気描写はありましたが、後のロリコンブームで言及される機会は(しずちゃんのお風呂シーンも含めて)極めて少なかったように思います。きっとエロパロの必須要件にはエロ妄想を存分にかき立てられる余地が必要なんでしょう pic.twitter.com/kNjLF99tGZ
2019-10-15 18:47:07これは『ろぼっ子ビートン』や『ドラえもん』のお色気描写が超健全である所以だと思います。 ちなみに安彦良和氏は旧虫プロ出身。吾妻ひでお氏も藤子不二雄氏も手塚治虫を信奉していましたから、ロリコン・二次コンのルーツは手塚治虫先生になるんでしょうかね。
2019-10-15 18:51:03@hy_cl 手塚治虫先生は宮崎駿よりも先に巨乳とロリも持ち込み、果ては胎児萌えまでメルモちゃんで実践し日本人が古くから持っている変態性を凝縮し作品として昇華させたすごい人なんだぞ!wwwアニメ・マンガを文化にするのなら、これも教科書にちゃんと書き込むべきwww
2019-10-19 16:26:40みやすのんきの同人誌『のんき』4号 宮崎アニメ中心のヌード集。実際、当時の男性向け同人誌で持て囃された少女キャラは『カリ城』のクラリス、次いで『ホルス』のヒルダ、『コナン』のラナといった氏が関わったアニメの女性キャラが目白押し。宮崎駿がロリコンブームの土台を築いたのは無視できない。 pic.twitter.com/C9O9bI9Dca
2019-10-19 19:27:42なぜか東映の魔女っ子達がいっさい描かれてないあたりが、何らかの「ヒント」であると思う。
2019-09-16 06:56:05「別冊アニコム 少女愛好家のために」burikko.net/people/anicom.… 当時のロリコンブームで登場した異色の資料系同人誌。とくに「ど根性ガエルにおけるAプロ調少女の研究」なんて視点は本当に凄いと思う。しかも表紙がふくやまけいこだし、当時のブームって児童絵でもアリだったんだなあと感じる。
2019-09-06 02:26:08モブ顔エロの真髄は「健全かつちょいエロ」であり「モロ・グロ」というのはモブ顔エロが本来持つイメージとやや異なっているように思います。 そもそも体がエロくないモブ顔女子の体つきを「エロくする」という試み自体が80年代的なパロディの一環であると私は感じました。
2019-10-15 19:04:48馬波書房(豹高ユキ)の同人雑誌『少年カウパー』の紹介記事(90年頃の『フラミンゴ』から)。この同人誌は70年代から80年代の代表的な少年向け作品(=同人文化圏外)を網羅的にエロパロ化しており、絵柄も各作品を踏襲している。今では「デフォルメエロ」の先駆けと言えなくもない。 pic.twitter.com/tDtDKTMdMF
2020-01-19 15:16:18主宰者いわく「当時から好きだったけど(当時は子供だったから)手が出せなかった」「幼い頃の表面化していなかった劣情が残っていた」とのことで「70年代の少年向け作品」のエロパロは、当時それを見ていた世代が大人になった90年代に「懐古系」の文脈でようやく出現してきたということなのだろう。 pic.twitter.com/9eBpPxFTS3
2020-01-19 15:27:39「70年代の少年向け作品のエロパロ」でも昔から「女性向け」(やおい)はあった。でも『ど根性ガエル』の京子ちゃん、星の子チョビンに出てくる女の子、バカボンのママなどに性的な目線を向ける「男性向け」のエロパロはついに「懐古系同人誌」の出現まで待たねばならなかった。
2020-01-19 15:32:58