鈴木心@shnszkさんによる写真のお話〜Q&A、デジタル、フィルム、自己顕示欲
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車の助手席でこれでもかと写真を撮り続ける私にスイス人のおじいさんは「なににつかうんだい、その写真?」と聞かれ答えに困る。よくよく考え「ないよりはあるほうがいい」と答え理解を得る。カリモクの時もそうだった。かつてないストックから選ばれた写真はかつてない精度で的を得る事ができた。
2011-05-30 00:53:56自分の視点と感情、そして写真が同調していないか。RT @joystique: 枚数撮るのって意外と難しい。 RT @shnszk: 車の助手席でこれでもかと写真を撮り続ける私にスイス人のおじいさんは「なににつかうんだい、その写真?」と聞かれ答えに困る。よくよく考え「ないよりはあ
2011-05-30 01:02:58RT @PLYph: @ WS なんか分かってきた。量をとりたい人とはやっぱり違う。根本的に違う。これからデジタル写真の事をプラスチック写真と呼んでいいですか。今日は酔ってます。
2011-05-30 01:21:55むずい!RT @joystique: @shnszk なるほど…。確かにそれは一理ありますね。ちょっと質問が変わってしまいますが、リタッチについてはどのように思われますか? やはり、すでに写真の一部でしょうか?
2011-05-30 01:24:31レタッチは仕事に置いてはなくてはならないものでしょう。なぜならクライントがレタッチ前提の課題を課してくるから。撮影できないものを再現するためには不可欠です。そして撮影の負担を減らす役割もあるので、撮影料や仕事量に応じて分担する事も多いです。
2011-05-30 01:25:59コンピュータと写真との関わりでいえば、captureOneなんて、もはやカメラの一部だと思っています。レンズやカメラ、そしてCCDの特性までも操作できる。それに対してフォトショは部分的な修正など手を加える作業です。ですので、今のところ一部と呼ぶのはキャプチャーソフトまで、です。
2011-05-30 01:27:26圧倒的に自由度が高いのが5dmk2。あとは気分で中判です。RT @takuphoto: @shnszk ありがとうございます。以前、表参道ヒルズの芸人さんの広告は5Dマーク2で撮られてたと思うのですが、中判デジとの使い分けの基準はなんでしょうか?よろしければ教えてください。
2011-05-30 01:30:58@yohei1023 出番だよ〜 RT @plyph: 毒を吐いたあとはすごい罪悪感に苛まれるので、今日はこのへんでどろんします。
2011-05-30 01:32:14@takaghee そうですか。手軽に始めるのであれば、IXY410F http://bit.ly/iNH8tv けっこうマジなら X4 http://bit.ly/iCWJC7 で絶対間違いありません!
2011-05-30 01:37:00おもしろい質問です。撮りたいものがないのであれば、カメラ買わなくてもよいとおもいますよ〜RT @takaghee: @shnszk ありがとうございます!何から撮り始めるのがいいのでしょうか?
2011-05-30 01:45:39ついにここまで言わないと駄目かぁ。フィルムはいいよ。調子も階調もラチチュードも、耐久力、物質感、そして保存性。印画紙にのばしたときのあの粒子感。もうそれは十重分かったって。だからこそデジタルに突き進むの。すげえ良いって分かったから。だから違う方にこそ答えがあると思うんだよね。
2011-05-30 02:44:43心地の良いところ、慣れたところ、そこに安住するのも良いでしょう。でもそういう安定。保守的な発想や生活は僕には向いていません。NHKの仕事で観てきた千点以上と古美術が教えてくれた事、それは懐古するだけではなく、前に進め、という事でした。
2011-05-30 02:47:35タルボットの気持ちになってください。いまトルボットが墓からよみがえってもフィルムの写真をやるとおもいますか?フィルムはおろか、写真にすら興味をもたないかもしれない時代になってきていると僕はおもいます。
2011-05-30 02:49:00みんなが良いという写真です。RT @tokyo_capacitor: @shnszk 漠然とした質問で恐縮です。心さんにとって「よい写真」とは、どんな写真ですか?
2011-05-30 02:49:15RT @R_Kawakubo: @shnszk 質問させてください。多くの人が、フィルム/デジタルにかかわらず<写真=カメラ>という先入観から抜け出せていないのが現状だと思っているのですが、今後、写真を実現させる仕組みとして、何か別のハードが代替するとお考えでしょうか?それともカメラが変化していくのでしょうか?
2011-05-30 03:10:01写真とカメラというものがこれだけ世の中に溢れていながら、観衆と写真を接続できない原因は、観衆の中に「写真家」が不在だからです。かつては黒子的な存在でも良かったのですが、今はネットでも現実でも匿名で居る事の方が難しい時代。 @R_Kawakubo
2011-05-30 03:12:26写真家がきちんと表に立ち、どう日常的に撮影されている一般の方の写真と異なり、価値があるかを社会的に認めてもらえるような提案をしなければなりません。しかし、一方で写真界は非常に閉鎖的で未だに70年代写真界的格好よさみたいなものを本気で格好よいと思っています @R_Kawakubo
2011-05-30 03:14:22そういった古い習慣を越えて、今という時代と人に向き合った、あるいはそのリテラシーに合わせ、上げていけるような部分まで含めて写真家の仕事だとおもいます。というのも写真評論家不在なので舞台も自分たちで作らなければいけないのです。 @R_Kawakubo
2011-05-30 03:15:43