父が長期入院したとき「期日までに出ていくように」と嘘をついた介護マネージャーと称する人間を思い出すたびに腹が立つという話

神野オキナ @OKina001

父親が長期入院入院したとき、介護マネージャーと称する人間が「とにかく期日までに出て行くように」と介護施設とこちら双方に嘘をついたのを目の当たりにしたので、これ以上入院期間やベッドを減らすことが何を意味するか。 www3.nhk.or.jp/news/html/2019…

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その介護マネージャーが双方に嘘をついた結果、退院期日前に一番設備の貧弱な施設に入る羽目になったことを知って問い詰めたとき、相手が素直に謝るどころか「あらあら」と、おちょぼ口のビックリ顔のおふざけでかわそうとした時、相手をぶん殴らなかったのは我ながらよく理性が働いたと思う。

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あれから10年ちかく経過するが今でも思い出すと腹が立つ。

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一応事務局には掛け合って「二度とうちの父の入院やその管理にこの人を関わらせるな」と言いましたし、書面でも抗議しましたが、これに関する謝罪や処分は行われることはありませんでした。お医者さんも看護師さんも、その人以外の介護マネージャーの人たちもとても親切でしたが、組織の暗闇を見ました

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介護施設ですが、設備は貧弱でしたけど職員さんたちは良くやってくれるところだったと思います。ですが設備が貧弱ということは色々大変で。風呂好きの父が、シャワーさえ設備都合で三日に一度しか浴びることが出来ないのが辛いというのをどうにも出来なかったのは心苦しい日々でした。

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で、父が世を去った後に部屋の整理にいって、洋服とか不要品を棄てようとしたら「それ、全部いただけないでしょうか」と言われた辺りの顛末は以前お話しした通りで……だからこういうニュースには暗澹とした気分になります。父には私がいましたが、私には誰もいないので。

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