【俺得】#魔逢奇譚_異聞 関係まとめ

魔王宿二次創作『魔逢奇譚』の三次創作的な夢の話を中心に。文字に起こすのが大変。忘れない内に終わらせたい。 ※新しいものほど上に形式に切り替えました。
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九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 見てみたいものがある。知りたい事がある。でもその為には邪魔なものが多い。それは護法の主だったり護法の壁だったり人であるという自分自信の限界だったりする訳だが、ならばそれら全てを取っ払えばいい……と思って生きていた訳である。こわい。(純粋な好奇心の暴走) #魔王奇譚_異聞

2020-02-27 20:39:26
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL イサムさんが陽帝を排除して異界と現界を一緒くたにしてしまおうとしているのは純粋な好奇心からだったらしい。人はあくまでコチラ側の世界に適した生き物で、異界のあの摩訶不思議な部分の一端しか知ることは出来ない。長時間向こう側に居ることも難しい訳だし。(妨害もある #魔王奇譚_異聞

2020-02-27 20:37:50
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 見た目は狐?みたいな。でも爪がめっちゃ鋭いし長い。尻尾の数も多い。そんなあやかしだったな。イサムさん。元々そういうあやかしに変じようとしていたのか、それとも塗りつぶしてしまったあやかしがそういう姿だったのかは不明だけれど、禍々しい感じだった。 #魔王奇譚_異聞

2020-02-27 20:32:26
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 実際、暗雲が立ち込め異様な雰囲気が宮城の周りを包み始めている。護法の主が害された事で界の境が揺らいでいる、と哂う。その姿に「何故、護法を壊そうとする!」と怒りのままに躍りかかる梶本さん。その手の刀と切り結びながら『好奇心さ』とのたまうあやかし。 #魔王奇譚_異聞

2020-02-27 20:29:32
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 「貴様、陛下に何という所業を……万死に値するぞ!?」怒り心頭な梶本さん。その足元の床にも広がる赤いそれは、強い鉄錆の匂いを漂わせている。『その陛下の方が先に死にそうだけれどね』とにやつくあやかし。そうなれば護法の壁も消え失せ、異界側の天下になろう、と。 #魔王奇譚_異聞

2020-02-24 13:32:33
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 速攻、二手に分かれて駆けつける面々。眞白さんのぞみちゃんつばさくんは百合子さんを抱き上げ様子を確認する。「気絶してるだけみたい」との言葉にホッとする。一方、陽帝の方に駆け寄った面々は流れ出ている血の量に青くなる。これは手遅れかもしれない、と。 #魔王奇譚_異聞

2020-02-24 13:19:43
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 続けて、邪魔してた式神や野良あやかしを退けて駆け込んできた他の面々(亜斗くん眞白さんのぞみちゃんつばさくん有栖ちゃん)。血溜まりの中に倒れた陽帝と勝ち誇っているあやかし、という光景だからまあそうもなる。少し離れたところに倒れ伏す百合子さんもいるし。 #魔王奇譚_異聞

2020-02-24 13:17:01
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 『さぁこれでおしまいだ』と陽帝にトドメを刺そうとする元イサムさんだったあやかし。でもすぐに飛び退く。「陛下!!」駆け込んできた梶本さんが薙ぎ払う一撃を避ける為である。即座に式神達も現れたので距離を取るあやかしを憎々しげに睨みつける梶本さん。 #魔王奇譚_異聞

2020-02-24 13:12:55
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 【百合子さんの身体】だけを弾き飛ばした。代わりに、その内に潜んでいたモノが陽帝へと体当りする様に激突する。「……己の、全てを、あやかしに喰わせ……逆に染め上げて、あやかしに、変じました……か……」『御名答』鋭い鉤爪を左胸から引き抜きながら嗤うあやかし。 #魔王奇譚_異聞

2020-02-11 10:09:37
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 「勝ちを宣言するにはまだはやいよ、護法の主。……だから君の負けだ」振り返る陽帝は、その直ぐ側までいつの間にか接近してた百合子さんに初めて険しい顔を。「成程……二者択一とは厄介な事を」ため息。「■■■」勢いよく飛び込んでくる彼女に鋭く紡がれた言霊は、 #魔王奇譚_異聞

2020-02-11 10:04:26
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 床に倒れ伏す百合子さんに背を向けて、壁際まであと数歩という所まで来て立ち止まる陽帝。「投降なさい。今ならばまだ、命は助かるかもしれません」「鵺がそれを許すとでも?」こんな状況なのに不敵に笑うイサムさん。「それに」ゆらり、と陽帝の背後で動く気配。 #魔王奇譚_異聞

2020-02-11 09:59:38
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL イサムさんの方へと歩み寄りながら、あやかしを喚び出そうとするより速くまた短く何かを囁やけいて、また壁に叩きつけられて噎せ込む姿を見下ろす。「言葉ひとつで転がされ太刀打ち出来ない事は。人質をとったところでそれは変わらないと分からなかったんですか?」 #魔王奇譚_異聞

2020-02-11 09:53:53
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 「要件を聞きましょうか」「簡単な話だ、貴方の命を頂こう」「それを許すとでも?……■■■■」囁く様に告げた言霊が百合子さんとイサムさんを別方向に弾き飛ばす。片や床に転がり、片や壁に叩きつけられるのを見ながら、御簾の奥から出てくる陽帝。「判っていたでしょう」 #魔王奇譚_異聞

2020-02-11 09:49:16
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL ならばその時点で僕の命を奪っておくべきでしたね、と嗤うイサムさん。「こうなると予測できたのなら何故始末しなかったんだい」「変わる可能性を試してみたかった、と言う所でしょうか」大して期待はしていなかったけれど、とものたまいつつ立ち上がる陽帝。 #魔王奇譚_異聞

2020-02-11 09:43:17
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 宮城最奥、陽帝の座すそこに視点は移る。失礼するよ、と入り込んでくる二つの影に驚いた様子もなく「やはり君か、小鳥遊」と微笑む陽帝。「何れ来るだろうとは思っていました」「それはいつから?」「君が鵺の者として初めてここに謁見に来た時から、でしょうか」 #魔王奇譚_異聞

2020-02-11 09:40:28
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL あやかしをあやかしのまま使役するなんて明らかに異端だし禁忌でしかない、と襲いかかってくる奴らを軒並み異界へと送り返しつつ言う梶本さん。(つよつよ)「だとすれば奴の狙いは」「陽帝を排除し、護法の護りを消失させ、あやかしの世を実現するつもりだ……!」と。 #魔王奇譚_異聞

2020-02-10 20:01:24
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL が、イサムさんも『鵺』側の妨害は想定していたらしくて追加の式神?を喚んで時間稼ぎした上で百合子さんを引っ張って奥へと進んでしまう。「普通コレほどの数の式神は制御しきれないはずだが」と険しい顔で対応する梶本さん。「じゃあ式神じゃないのも?」「居るかもな」 #魔王奇譚_異聞

2020-02-10 19:55:19
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 式切の大幣。装備品。一見ただの大幣だが、何らかの力を持つ者が揮うとあやかしすら断ち切るヤバい武器。有栖ちゃんは船守由来ではない別の力持ち(だから見えたりする訳で)だったのでこれはとても強い補助になる。梶本さんの補助で拘束を抜け出す訳です。 #魔王奇譚_異聞

2020-02-10 19:52:37
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 飛び込んで来て助けてくれたのは梶本さん。舞台は異なるといえど元同僚。互いに面識もある関係で思うところもあるのもしれない。命拾いした有栖ちゃんに、梶本さんは大幣を投げ渡す。「十握の巫女から預かり物だ。式切の大幣、役立ててくれ」とのこと。 #魔王奇譚_異聞

2019-12-21 09:14:04
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 「なかなか粘り強いね君。邪魔だな」死んでいいよと告げながらトドメ(短刀みたいなの持ってた)を刺そうとするイサムさん。仲間は皆助けに来れない。もう駄目かと思ったその時、その凶刃をギリギリで弾き返した者がいた。「お前は……!」「落ちぶれたな、小鳥遊!」 #魔王奇譚_異聞

2019-12-21 09:09:40
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL そんな風に皆が手間取ってるのを見届けて満足気に奥へと進むイサムさん。百合子さんもその後に従って奥へ行ってしまう。それを追い掛ける有栖ちゃん。イサムさんへ警棒で殴り掛かるけどそれを百合子さんに阻止され、抑え込まれて身動きを封じされてしまう。 #魔王奇譚_異聞

2019-12-21 09:06:34
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 噛まれたら即死間違い無しの巨大百足を相手に身軽に動いてパンチを叩き込む眞白さん。だけど甲殻が硬いらしくあまり通じない。小鬼の方はお子様組が対応してた。紫音に渡されてた木片を指弾の要領で投げ付けて撃退してた。ただ、数が補充されるので苦戦してた感じ。 #魔王奇譚_異聞

2019-12-21 09:02:59
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL さすがに追手の数が多い事から先に排除に回ることにしたらしい。自らの影から式神(デカい百足!)を喚び出すイサムさん。「さあ塵掃除だ」とけしかけてくるのに対峙するのは眞白さん。(みんなを後ろに下がらせたから)他にも小鬼みたいなのも何匹かいた。 #魔王奇譚_異聞

2019-12-21 08:59:38
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL これ程の力を元々は五芒寮にいたとはいえ持ってるものだろうか?と訝しげな之ちゃんの声を聞きながら先に進む一行。そして、陽帝が座す広間の入口前でやっと追いつく。「それ以上は行かせない!」「言ってくれるね……出来るものならやってみれば良い」 #魔王奇譚_異聞

2019-12-21 08:54:57
九十九 一 @tukumo_fast

@maoh_TL 奥へ奥へと進む一行。不思議と人には出会わない。『人払いの呪いの気配がする』之ちゃんが囁く声。そして辿り着いた先は宮城最奥の陽帝の宮。亜斗くんが前に来た時は居た筈の人々(警護の人や式神なんか)の姿はやはりない。よほど強い呪いで人を払ってるらしい。 #魔王奇譚_異聞

2019-12-21 08:51:14
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