日本統治下の朝鮮映画「半島の春」
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日本統治下の朝鮮で制作された「半島の春」。プロパガンダ色のほとんどない映画で、自分が興味深かったのは、動く総督府鉄道を見れたこと、当時の知識人は日常的に日本語を交えた朝鮮語を話していた(配役は全員朝鮮人の設定)ことなど。 ※「半島の春」昭和16年 明宝映画社 pic.twitter.com/4He4rG5C8H
2019-10-05 12:03:13あらすじは朝鮮映画界が題材で、資金が欠乏する中で、トーキー映画「春香伝」が製作されていく過程と人間関係が描かれている。朝鮮映画界を描いた朝鮮映画。社会学的見地から鑑賞したい自分は、何度も言いますが、左の映画評などどうでもよく、当時の風景や事物、人間が写っていれば興味が満たされる。 pic.twitter.com/UvvHRs6SaJ
2019-10-05 12:23:19冒頭の会話で東京に何日に立つのかという問いに「明日のアカツキで」とありますが、総督府鉄道の「あかつき」は急行「のぞみ」「ひかり」より優等の特別急行列車でした。京城16:15発、釜山23:00着、6時間45分で走る豪華な列車でした。当然ですが、朝鮮半島の知識人も利用していたことになります。 pic.twitter.com/uaqvJFjcPk
2019-10-05 17:01:19@yukin_done こういう映画が所謂靖国問題や慰安婦問題が起こる前に国民に知られていればどんなに無駄な努力をせずに済んだかと思うと残念でなりません。
2019-10-05 18:25:13@endou_ke 結果論ですが、日本統治下の朝鮮のいたる場所を撮影し、いろんな階層の人にインタビューするノンフィクション記録映画があれば、嘘にまみれた捏造話を少しでも防げたと思います。
2019-10-05 18:28:58@yukin_done 失礼いたします。 「京城」の漢字の横には、キチンとハングルが書かれていましたね。 これもまた、日本は半島からハングルを取り上げたのではないという証拠ですね。
2019-10-05 15:17:53@yukin_done なんとこれは、貴重な動画をありがとうございます。 自分も動く鮮鉄を見るのは初めてです。 駅名表の「京城」にハングルで「キョンソン」とルビが振ってあったのも意外でした。
2019-10-05 14:06:54