産声に人間の生来的気質が表れているのではないか?。

自分の生来的気質を知ることで生きやすくなるのではないか?。
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ピゾナ @pizonat

人間の本質は、ただ攻撃性にのみあるのではないと思う。むろん攻撃性はある、確実にある。しかし攻撃性だけでなくマターリ性(仮称)もたしかに人間の中に存在していると思う。そして人によって攻撃性とマターリ性の比率は異なる。攻撃性90にマターリ性10の人がいれば、攻30にマ70の人もいる。

2015-11-24 14:29:59
ピゾナ @pizonat

世に数多ある人生指南本に欠けているのは、人間には攻撃性とマターリ性のバランスがあり、そのバランスに合った生き方をすべきということだ。単純に言えば攻撃的な人は攻撃的に、マターリな人はマターリに生きたほうがいいのだ。多くの人の苦悩はマターリ性が勝るのに攻撃的に生きれないという悩みだ。

2015-11-24 15:06:49
ピゾナ @pizonat

日本人はマターリ性が強い性質なのに、攻撃的、アグレッシブさを薦める指南本が溢れている。そうでなく個々人に合った生き方を薦めるのが正解であり、東洋医学、漢方などにも通じる個人の性質を見て対処法を決めるというやり方である。さて、では自分の性質をどのように見極めたら良いのか?

2015-11-24 15:08:52
ピゾナ @pizonat

私なりに人間研究(笑)をしてきて、おそらくこれだろうという見極め方がある。それは生まれたときの泣き声、俗にいう産声(うぶごえ)である。私なりの研究結果によると、産声がギャンギャン力強い人は攻撃性(もっと良い言い方あるだろうがとりあえずの仮称)が強い。産声がおとなしい人は

2015-11-24 15:12:01
ピゾナ @pizonat

承前)マターリ性が勝る。生まれたときから人間の性質は大方決まっているのではないかと思う。ぜひとも皆様、お母様がご存命でしたら、自分が生まれたときはどんな産声だったか聞いてみるとよい、それで大方自分の生まれ持った性質が分るはずである。そして攻撃的であろうと、おとなしかろうと

2015-11-24 15:14:18
ピゾナ @pizonat

承前)どちらが良い悪いということはないのである。マターリ性の強い人は無理せずにマターリした感じで自分の性質に正直に在ってゆけばよいのである、そしてそのような自然に合致した在りようから本当の意味での力強さも生まれてくるだろう。

2015-11-24 15:16:41
ピゾナ @pizonat

自分の性質を攻撃的かマターリ的か見極める、これこそが自分探しだの、世界にひとつだけの花だのといった安直かつお花畑な人間論とは一線を画する真実である。そして資本主義は攻撃性をのみ引き出す、陰の気の世であり、マターリ性を引き出す社会主義こそが陽の気の世である。本日の講義はこれまで。

2015-11-24 15:26:44
ピゾナ @pizonat

生来的におとなしい気質の人が攻撃的、アグレッシブに在ろうとしている様は、無理してる感があって見ていて辛い。またそのようなやり方では本来の力は引き出せない。特に思考力においてそうだ。自分の脳の生来的性質に沿った在り方が必要なのだ。

2015-11-25 14:53:18
ピゾナ @pizonat

生来的におとなしい人にとっては攻撃的でないことが真に攻撃的な在りようなのだ。

2015-11-25 19:12:42
ピゾナ @pizonat

左翼と右翼とか、善良さや優しさと独善性や狡猾さや残酷さ。これら全て、生まれ持った気質で説明できるような気もする。ようするに、おとなしい人とアグレッシブな人の2種類いるってことに尽きるんじゃないかな。むろん生存能力は後者の方が高いと。社会主義と資本主義もここに帰着する面がある。

2015-11-25 19:20:21
ピゾナ @pizonat

しかしなんだかんだでアグレッシブな人たちのほうが面白いというのはある。アグレッシブな人たちの乱痴気パーティのほうが、おとなしい人たちのお茶会よりも楽しそうというのはある。

2015-11-25 19:31:36
ピゾナ @pizonat

左右とかおとなしいか攻撃的かで、リベラル的精神の有無というのは意外と大きなポイントのような気がする。他者の在りようや性質を理解し認め、それに対して攻撃しないリベラル性というか。やっぱり脳が器質的生来的に攻撃的な人間ていうのは攻撃しちゃうところがあると思う。アグレカスとでも呼ぶか。

2015-11-27 00:15:02
ピゾナ @pizonat

人と関わる、友達になったりすることの目的って突き詰めると何かと闘うためだったりする。だから人と関わることに消極的な人というのは闘争性が薄い人とも言えるわけで、そう考えると気づいたら一人ぼっちで孤独な人こそ穏やかで優しい素晴らしい人なのではないか?労働者の団結が難しい理由もそこ。

2015-11-27 18:23:50
ピゾナ @pizonat

闘争に向いていない、生来的、脳器質的におとなしい人というのが全体に占める割合がわからないが、日本はともかく人類全体で見たら少ない気がする。そして生存能力の高い闘争的な人が多く子孫を残し、おとなしい人は子孫を残さず死滅していくとすると、人類全体の闘争性は高まる一方であり、

2015-11-27 18:48:24
ピゾナ @pizonat

承前)少なくとも各人の自制を軸とする社会主義は永久に無理なのかもしれないという絶望的な結論に至ったのである。もしかして大昔のほうが穏やかな人が多かったのだろうか?謎だ。活発な人たちで資本主義をやっていけばいいのだ。私たちおとなしい者はただ死んで原子に還る。土に水に大気に還るのだ。

2015-11-27 18:48:26
ピゾナ @pizonat

RT 自分が今までツイートしてきた中でこれがベストかなと思ってる。これは研究してみる価値はあると思う。母親は基本的には子どもが生まれたときの産声について覚えているものだと思うし。聞き取り調査して、遺伝子や脳内物質の分泌量とかと照らし合わせればいいだけ。

2019-11-02 16:17:50
ピゾナ @pizonat

自分が生来的におとなしい性質の人間だとわかれば無理して強い人間にならなくてもよいという救いのような感覚が生まれて生きやすくなると思う。誰しもが強く明るくアグレッシブであらねばならないという社会的強迫観念も減じうる。

2019-11-02 16:23:34