- ThorSatomi
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里見さんの書かれるお話の魅力は、登場人物たちの内面がそれぞれに影響し合って、痛かったりしんどかったりしながらも次のステップへ向かう力強さと爽やかさ、清さだと思ってるのですが、かんむり座の物語とは舞台が違ってもそれは健在だし、とても魅力的な青少年を描かれるので……ぜひ……
2019-11-17 06:55:15里見透さん(@ThorSatomi)のコミティア新刊「のっぺらぼうと天宿りの牙卵」献本が届きました。カバー下がとてもすごい……!(こういうの大好きです)大切に読みます〜!\(^o^)/ pic.twitter.com/1onIHfsHkN
2019-11-19 17:38:10@ThorSatomi 「のっぺらぼうと天宿りの牙卵」読了いたしました!! 本当に期待した通り、想像以上の大変に素晴らしい心震わせる一冊でした。これさえあればコミティアの目的は達したという気持ちで買いに行った甲斐がありました。心が落ち着いてから詳しい感想差し上げたいと思います!!
2019-11-25 13:17:27読んで改めて表紙じっくり見てこの二人の立ち位置とか背景のモチーフの意味とかじわじわしみてくる…カバー下もよいのですよ…イメージするのが苦手な部分なのでめちゃくちゃなるほどな!ってなって助かった。 twitter.com/thorsatomi/sta…
2019-11-25 19:10:11【新刊情報】#のっぺらぼうと天宿りの牙卵 人々を悩ます幽鬼を祓うべく、山中へ足を踏み入れた刻雨は、一人の青年に命を救われる。 自らを萬景の国守であると名乗る青年は、しかし、顔を持たぬ異形の鬼と化していた。 人ならざる青年達の、邂逅の先にあるものとは。 #COMITIA130 #文フリ東京 pic.twitter.com/Fk0OfFmucH
2019-11-07 20:17:51『のっぺらぼうと天宿りの牙卵』/BLANK BLOCK BOOKS様 作者様には「かっこいい作品を書く方」という印象を持っていて、今作も世界観や展開を拝見するのがとても楽しみです。(帯もとてもかっこいい……)御本と一緒に名刺なども頂いたのですが、こちらも和風な仕様が素敵でした。
2019-11-25 21:54:31読了しました。展開と設定の回収も半分くらいからされており練られていた印象です。物語のちからで殴ってくる作家さんだと勝手に思っているのですが、あらゆることに正直な性格の文章が味を引き出していてハラハラさせつつも安定している感じでした。あと毎度ながら嵐のような展開はすごい……!
2019-12-07 19:03:42もっとキャラクターにもえました!とか、フェチっぽい話をした方がいいのかなとか思うけどお手紙したためるからここでこうかいしょけいするのは待ってください私が赤面してしまう……。(刺さりましたとだけ)
2019-12-07 19:05:30のっぺらぼうと天宿りの牙卵/里見透さん(@ThorSatomi) こんな和風ファンタジーが読みたかった!と悶えた一冊。作り込まれた世界観と設定もさることながら、美味しそうな料理や活気あふれる街の様子が丁寧に綴られていて、私も刻雨たちと旅しているような気分になれました。軽妙な語り口がとても好き。 pic.twitter.com/ZtdXDFxR2O
2019-12-23 17:18:23主は白牙法師たる刻雨……だけれど、ついてこいと先導するより、荒魂の後ろをついていく姿が似合うのでそんな関係性も愛おしく。己が己であることを恐れない、人ならざる彼らの生き様はうつくしかったです。ゲンマやアルフェッカとは異なる作風ですが、あたたかさと芯の強さは通ずるものを感じました。
2019-12-23 17:18:23里見さんの物語の魅力のひとつは、主要キャラのコンビ感だと思ってます( 'ᵕ' ) トビトとイナンナ、カラヤとイスタバル。刻雨と荒魂はまた新しい雰囲気のふたりで、最後の頁をめくるまですごく楽しかったです。もう少し続きそうな彼らの旅路を思うとわくわくせずにいられない……素敵な幕引きでした!
2019-12-23 17:18:24「のっぺらぼうと天宿りの牙卵」 里見透(@ThorSatomi)様による小説。白牙法師見習いである御晴野の刻雨は、幽鬼退治のさなかで稜賀の新玉と名乗る男に命を救われる。彼は顔を持たない異形の者で、刻雨の魂の伴である牙卵を喰らってしまっていた。 「大丈夫。おまえは、おまえの望むものになれる」 pic.twitter.com/ToQ1CCrb04
2019-12-29 22:57:57語り口が拍子を打つように軽快、けれど地に足のついた描写により、確固とした世界と、そこに住まう人々の生活の匂いが漂う和風冒険活劇。里見さんは物語構成やそれぞれの人物の動機付けがとても上手くて、今回の物語は前作に増して胸躍る読書体験をさせて頂きました。新がとても好きです……格好いい。
2019-12-29 22:57:58物語は紆余曲折あるのですが、登場人物たちのなかに確固とした信念や思いが一本通っていて、胸が熱くなりました。あととても食べ物の描写が美味しそう。世界を確立させる言葉選びが卓越していらっしゃる。 タイトルは「天宿りの牙卵」で一区切りかと思ったら「二人の牙卵」という意だと解釈しました。
2019-12-29 22:57:58ようやく読み終わったー✨ 感想を文字に起こすのが本当の本当に苦手なのでほどほどにするけど、透さんの書く和風の語り口調すごく良くて、山の神秘的な空気感やキャラの姿、立ち振る舞いが浮かんでくるみたいでめちゃくちゃ面白かった! 相変わらず2人の人生を一つの物語として辿るのがうますぎる…rt
2019-12-30 20:40:27のっぺらぼう読了した。 よく分かってないかも知れないけど、この話は言霊が効いてるなぁと思った。なんかこの話の主人公二人って割と強かで人を操るってことをするんだけど、言葉の力は強いなぁと思った。
2019-12-31 22:42:43主人公二人だけじゃなくて、この話には沢山の呪いが張り巡らされていて、普通の魔法みたいな呪いだけじゃなくて、お前はこういう奴だっていう言霊による呪い?っていうか。そしたら相手はそういう奴になってしまう。その呪いに打ち勝つ話って読んだんだけど、この話ってなんていうか、表と裏みたいな
2019-12-31 22:45:51