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besterogeyorodu
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キャラクターについては共通√上でのマキナと幸の掛け合いが面白く、いい意味でも悪い意味でも藤崎竜太節が発揮されている FDが出るとのことなので、藤崎テキストをまた読めるのが楽しみで仕方のない作品でもある。
2019-11-09 23:48:08![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
・藤崎竜太氏の久しぶりの新作、更にフロントウイング10周年ということで発表時から注目していた作品。 痛快なギャグに笑い、軍事ネタ等のマニアックな雑学に感心させられた。 特に天音ルートのエンジェリックハウルは、エロゲで遭難するような話はあまりないので凄く楽しめた。
2019-11-09 23:48:28![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
過酷さが伝わってくる心理描写や実際に遭難経験でもあるんじゃないかと思うくらいの知識は圧巻。 バラバラ死体のパラドックスパズルの件は考察の余地もあり面白かった。 しかし肝心の真相が明かされてないことや、複数ライターによる差が残念だった。迷宮や楽園で回収してくれることを願う。
2019-11-09 23:48:32![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
・みちるルート一本での評価 キャラクターの何気ない言動でしっかりと心理描写し、キャラクターの魅力を最大限に引き出す それをベースにキャラクターが中心となってシナリオを引っ張っていく物語
2019-11-09 23:49:00![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
他ルートで必死に設定を捏ね繰り回してるのがアホらしくなるくらい無駄がなく、 テーマは単純明快に力強く、そして最後はBADとの落差も利用した最高に爽やかでハッピーなED
2019-11-09 23:49:14![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「萌えゲー」、「キャラゲー」のお手本と言って良いくらい完成度が高い ベテランライターの貫禄が垣間見える会心の出来、去年一番の収穫だったかもしれない
2019-11-09 23:49:19![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
・大きな物語、事件は個別√のもの以外なく、共通は掌編ギャグの連続となっているが、それはキャラとテンポの良さを活かしたもの。 特に共通のノリにハマった人はシーン回想で何度も読み返したくなる魅力がある。とにかく主人公やサブ含め、キャラの魅力が溢れてやまない。
2019-11-09 23:49:55![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
その分キャラにハマれなかったサック野郎の評価は低くなりがちだとは思うが。 個別のシナリオはライターごとにプロット自体の出来やキャラ把握の差があったが、全体的に見ればシナリオも割と良い。 まさにメーカー10周年に相応しい名誉挽回の力作で、こっちまでお湿りなうと呟いてしまうところだった。
2019-11-09 23:50:07![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
・エロゲテンプレストーリーの トラウマ→克服 のトラウマの部分が全員ガチ過ぎ。今年一番面白かったです。
2019-11-09 23:50:20![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
・なのなのだーから何年経ったっけか。 三嶋崎でマグロマンの追っかけをして早7年。 まあ、ネギトロ丼が食べたくなったので、菜乃の話をしてまとめとしたい。 えっと、「長谷川菜乃がいる」という情報が、グリザイアの購入動機の4割を占めた当時。
2019-11-09 23:56:27![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
パーフェクトシスターの、あの、菜乃がいるの?まじ?超楽しみ! で、蒔菜を見て、見たかった原風景が、他のメンバーと共に色彩をつけて、3部作になるほど広大だったことは、実に感慨深かった。まあ、俺はジュリア・バルデラ押しだけでね!
2019-11-09 23:56:32![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
・アニメ化もされ、ファントムトリガーも続々と発売されている人気シリーズの初代です。 ファントムトリガーには触れてないんですが、果実・迷宮・楽園と、全て好きな作品です。 中でもこの果実が一番好きなので選出しました。
2019-11-09 23:56:53![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
各ヒロインのルートがどれも気合が入って作られていて、濃厚なストーリー。もちろんそこも評価点なんですが、一番好きなのは共通ルートです。強烈なキャラクター達の容赦のない台詞に思わず笑っちゃいました。
2019-11-09 23:57:02![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
特に印象的な台詞が、蒔菜の「無茶苦茶大いに結構!正論が正しかった例などないのよさ! !」です。 なんかすっげぇ好きな台詞です。(コレ果実の台詞だったかな・・・)
2019-11-09 23:57:14![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
無骨でど天然な主人公と、個性の塊のようなヒロイン勢との、捻じれた青春の形がツボにハマりました。 忘れたころに、あの共通ルートをのんびりとやり直したいです。
2019-11-09 23:57:20![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
グリザイアの迷宮 - LE LABYRINTHE DE LA GRISAIA -(FrontWing/12年9位) うん、楽園への期待票でもあることは認める。 何せ体験版が大サービスし過ぎで、長らく議論の的だった一姫の行方まで容赦なくネタバレしてくるんだもの。ここまで体験版で出しちゃだめだよな普通w pic.twitter.com/sq0oyrsw6j
2019-11-09 23:57:32![](https://pbs.twimg.com/media/EI8Ho2JUUAIccx-.jpg:medium)
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これは本編はこの程度のバレじゃ済まさない、出来に自信ありとの藤崎竜太からの挑戦状と好意的に解釈しちゃう。 カブリス~楽園体験版の流れまでで、ぶっちゃけ今年一番面白かったかもしれんわ。
2019-11-09 23:57:57![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
一転テロリスト扱いに貶められる雄二とそれを救おうとする美浜ファイブという主客逆転の構図といい、話の見せ方が期待を煽って実に上手いよね。 大長編は大好きなので他にももっと増えてくれるといいなこういうの。
2019-11-09 23:58:12![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
後グリザイアはテーマソングが実に良いのですよ。キャラの心情をメタ的に代弁してる所が上手い。なのでCにも入れたいけどMで。
2019-11-09 23:58:17![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
・楽園への期待値込み。だがカプリスの繭の怒涛の展開は目を瞠るものがあった。 俺ツエー系主人公の俺ツエーたる理由に説得力があるのは良い。暁の護衛の海斗さんの過去編のように。 ひめしょ以来の藤崎竜太ファンなので濃ーい藤崎テキストをたっぷり堪能できて大満足。
2019-11-09 23:58:41![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ピカリン、たみー、車の人にこおりーミズハスとメインに演技巧者が揃っているのも大いにプラス。 藤崎のお下品テキストを彼女らが上手く演じていて、はっちゃけぶりが楽しい。 そしてかわしまりの。
2019-11-09 23:58:46![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
・シナリオ枠。とにかくユージの過去が語られる「カプリスの繭」だけで昨年トップ評価を与えたい 終始藤崎節の奔流がプレイヤーを飲み込みつづけ、我々はただただ身を任せ揺蕩うのみ。至福の時が過ごせるだろう
2019-11-09 23:59:13![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
シニカルでミリタリー要素を散りばめ隙あらばギャグ・シモネタを放り込んでくるテキストは好き嫌いが分かれるだろうが、 一旦波長が合ってしまえばこれほど楽しい文章体験も無いだろう。無論演者の力量も大きい
2019-11-09 23:59:22![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
さて物語は今春発売の第三作グリザイアの楽園へと引き継がれる訳だが、その次作へのヒキがまた強烈 果実で一応の決着をみた各ヒロインとその後を描いたアフターもキャラの魅力十分で多いに満足
2019-11-09 23:59:31![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
個々のパートの分量が多くないためボリューム不足に感じられるかも知れないが迷宮全体を見渡せば 極上のエンタテインメントであることに疑いはないと断言できる
2019-11-09 23:59:35