私的まとめ たぶん大佐さんの米軍装備関連話(次世代分隊火器の進展、JLTVやM27の調達のその後等々)

たぶん大佐さんの気になった呟きを可能な限りまとめました。
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たぶん大佐 @Col_AYABE

使用目的について「人道援助、災害救助、国家再建事業」に加えて、先に発生したロシア艦のアメリカ艦への挑発的行動(衝突寸前の接近)を例に挙げ「彼らはアメリカが(致死的手段以外に)対抗する方法を持っていないと知っている。だからギリギリを挑発してくる」と国家間紛争を挙げてるのが興味深い

2019-09-20 01:26:14
たぶん大佐 @Col_AYABE

記事では迫撃砲以外のさまざまな非致死性兵器開発も触れいています。 露中のような軍事的威嚇を行う相手に対して不用意にエスカレーション・ラダーを上げないための手段としても非致死性兵器を活用することを考えているんですね

2019-09-20 01:30:22
たぶん大佐 @Col_AYABE

余談ですが非致死性兵器開発担当の海兵隊大佐(戦車兵)が 「実を言うと…僕は致死性兵器が好きなんですよ。特に戦車❗ だってコ□さなきゃいけない連中が戦場にはイッパイいますからね‼️」って言わなくていいこと言ってるの、サイコーに海兵隊 twitter.com/Col_AYABE/stat…

2019-09-20 02:32:47
たぶん大佐 @Col_AYABE

海兵隊は群衆管理(暴徒の鎮圧)のため非致死性迫撃砲弾を開発中とのこと。これは14個のフラッシュバン(閃光弾)を群衆の頭上に降り注ぐもので、人々に警告を与え、移動させ、潜在的脅威を抑制するものである、と military.com/daily-news/201…

2019-09-20 01:16:03
たぶん大佐 @Col_AYABE

アメリカ軍次世代ライフル選定はすでに決定か!? 軍の小口径弾薬の生産の大半を担っているレイクシティ陸軍弾薬工廠の運営・保守について軍は新たにオーリン・ウィンチェスター社と契約。同社はM4/M249を更新するNGSW計画コンペに参加していることから憶測を呼んでいます shar.es/aXIGYV pic.twitter.com/6w0r76m8f7

2019-09-29 02:21:20
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たぶん大佐 @Col_AYABE

次世代分隊火器(NGSW)計画はM4ライフルとM249SAWを更新するとともに新型6.8mm弾の開発を目指すもので3つの企業チームが戦っています。ウィンチェスターはテクストロン社とチームを組み、弾薬開発を担当。同社は斬新なテレスコープ弾を開発、提案している pic.twitter.com/wxxxUxV9o4

2019-09-29 02:28:45
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たぶん大佐 @Col_AYABE

2つの迷彩服の着用は今日まで❗ 陸軍UCP戦闘服(いわゆるACU迷彩)、海軍ブルーベリー迷彩作業服(タイプ1迷彩服)は10/1をもって新しいユニフォームに完全に切り替わります。着用できるのは今日まで、との記事 shar.es/aX8Gtq shar.es/aX8Gjt pic.twitter.com/mLmIqdzDyE

2019-09-30 13:36:20
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たぶん大佐 @Col_AYABE

辛辣な記事なので一部翻訳 「2004年に採用された陸軍UCP戦闘服は、おばあちゃんのカウチを除けば迷彩効果がない。ありがたいことに、陸軍もようやくそれに気付き新しい迷彩服を支給している」 pic.twitter.com/O7xwDrzDiv

2019-09-30 13:39:36
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たぶん大佐 @Col_AYABE

「海軍も負けじと2008年に採用ぢたブルー迷彩戦闘服は表向きペンキやその他の汚れを目立たせなくするとされているが、むしろ船から海に落下した水兵を見つけにくくした。陸軍同様に海軍も気付き、新しい迷彩服を導入した。タイプ2は砂漠用、タイプ3は森林用。現在新兵にはタイプ3が支給されている」 pic.twitter.com/fkfMxgWWIO

2019-09-30 13:45:54
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たぶん大佐 @Col_AYABE

海軍ブルーベリー迷彩服終了を伝えるネイビータイムス紙の記事。とんでもなく酷評。 『清々したぜ、ブルーベリー迷彩服! 海軍は過去最低の戦闘服に別れを告げた』 以下、要訳… navytimes.com/off-duty/milit…

2019-10-01 11:51:53
たぶん大佐 @Col_AYABE

「いま海で訓練に励んでいる水兵の卵たちは、これから先、海に“溶け込む”心配はない。 海軍はタイプ1迷彩服、呪わしきブルーベリーに“SAYONARA(サヨナラ)”を告げた。この迷彩服は数億ドルを無駄にしただけでなく、着用者の生命を危険に晒した」

2019-10-01 11:51:53
たぶん大佐 @Col_AYABE

「2012年まで、水兵たちは知るよしもなかった。わずかな火花で“ブルーベリー・フランベ”となってしまうことを。 実験によれば、引火した場合、迷彩服の生地は溶けて滴り、最後までよく燃える。溶けた素材が肌に貼りつき激しい火傷となるため、この実験は水兵に肌との接触を避けるように勧めている」

2019-10-01 12:01:05
tetsu @metatetsu

米軍の次世代分隊火器コンペ(NGSW)に応募する銃をGeneral Dynamicsが発表。 まさかのブルパップ方式… defence-blog.com/army/general-d…

2019-10-15 19:09:19
tetsu @metatetsu

M249/M4を置き換える6.8mm弾次世代分隊火器コンペ(NGSW)。 応募3社の案が出揃った。今後試験を重ね2021年には実戦でも試用開始する ・SIG SAUER:真鍮とスチールを組み合わせたハイブリッド薬莢 ・General Dynamics: ブルパップ方式,ポリマー薬莢 ・Textron: 弾頭を薬莢内に埋め込んだテレスコープ弾薬 pic.twitter.com/0OshqUQSH3

2019-10-15 19:33:44
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たぶん大佐 @Col_AYABE

アメリカ軍次世代分隊火器、ゼネラルダイナミクス案かっこいいじゃん❗ というわけで関連記事読んでみた。以下要約 militarytimes.com/off-duty/gears…

2019-10-16 10:59:40
たぶん大佐 @Col_AYABE

ブルパップという思いきったデザインについて、「“新採用6.8mm弾の有効射程を最大化する”より長いバレルをコンパクトに収納できる」と。6.8mm弾が、中露のような対等な国家軍を相手に対等以上の戦闘をするために開発されたものと考えれば、原則に忠実な理由ですね pic.twitter.com/eZ147plu7T

2019-10-16 10:59:49
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たぶん大佐 @Col_AYABE

「チャージングハンドルは左側面で、右に交換可能。操作性はアンビ」、「空薬莢は前方に排出される」とのこと。動画をみると、確かにななめ前に向かって飛んで行く instagram.com/p/B3mrFusAwl1/…

2019-10-16 10:59:50
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たぶん大佐 @Col_AYABE

前に薬莢が飛んでく、とは言え左右のスイッチは厳しそう。ま、一般歩兵が銃を左右スイッチする必要はないのかもしれない

2019-10-16 11:05:06
たぶん大佐 @Col_AYABE

M4後継のNGSW-Rと、M249後継のNGSW-ARはほぼ同じ形。バレル長が違うくらいか(バイポッドは脱着可能っぽいし) 支援火器のAR型をベルトフィードではなくボックスマガジンとしたことについてメーカーは「第二次大戦のBAR」を例に挙げている。また記事は海兵隊のM27IARも挙げている pic.twitter.com/OLj1oEqFOM

2019-10-16 11:13:34
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たぶん大佐 @Col_AYABE

別の記事によると、ボックスマガジンは海兵隊が強く要求している、と。海兵隊はM27IARの運用に満足しているんですね shar.es/aXTKJd

2019-10-16 11:25:54
たぶん大佐 @Col_AYABE

NGSWゼネラルダイナミクス案の名称は「RM277」。277は6.8mm(0.277インチ)から命名とのこと thefirearmblog.com/blog/2019/10/1… pic.twitter.com/24VAah6D4i

2019-10-16 11:37:31
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たぶん大佐 @Col_AYABE

ピストルグリップおよびアンビのセーフティ・セレクターは慣れ親しんだのM4を踏襲しているが、セミ・フルの切り替えは、セーフティ・セレクターの上の左右スライドのセレクターによって行う、と。セーフティとセミフル切り替え操作を完全にわけたんですね pic.twitter.com/hGUM9wwtBD

2019-10-16 11:37:33
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たぶん大佐 @Col_AYABE

RM277は「反動・衝撃平均化技術」というものを組み込んでいるらしく、よりコントローラブルで長射程でも安定した精度の助けとなるようです。またセミオート時はボルトが閉鎖状態、フルオート時は冷却のためボルトがオープンになるデュアル・ファイアリングシステムを採用とのこと

2019-10-16 11:44:35
たぶん大佐 @Col_AYABE

アメリカ軍の次世代小銃・支援火器NGSW計画について、6.8mm新口径弾を軸とした記事。 陸軍当局者いわく「革新的な武器を作ろうとするなら、弾丸からはじめる。その逆はない」。では6.8mm弾は何を求め、どのような課題があり、各社はどう立ち向かったのか? 以下記事を要約 military.com/daily-news/201…

2019-10-28 11:31:33
たぶん大佐 @Col_AYABE

6.8mm弾は中露のようなニアピア(対等)な装備の敵に対して、そのボディアーマーを貫通できることを目指している。つまり既存の5.56mm弾(M855A1EPR)の銃口初速2970fps(秒速900m)を超える必要がある(※訳者注:運動エネルギーは速度の二乗に比例する。速度が高いほど貫通力は増す)

2019-10-28 11:31:34
たぶん大佐 @Col_AYABE

しかし、より高速の弾丸は、より高いチャンバー圧を生じ、これは「さまざまな不快な状況を招く。バレルの磨耗、激しいボルトの後退によるストレス、排莢問題、高速で動く部品の磨耗、などなど」(ゼネラルダイなミクス担当者)

2019-10-28 11:31:35
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