だますぎさんのブラジルあれこれ③

ブラジル男子バレーボールを見てきただますぎさん(@damasugi)が、これまでに見知ったブラジルについて語ってくれるコーナーです。第3回はマウリシオ・ボルヘス・シウバ。マウリシオがブラジル代表に定着するまでの長い経緯、そしてブラジル代表におけるマウリシオという存在の稀有さについて詳しく書かれています。 だますぎさんのブラジルあれこれ①はこちら→ https://togetter.com/li/1425931 続きを読む
マウリシオ ブラジル男子 バレーボール ブラジル男子バレー
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だますぎ@排球次元 @damasugi
私は私で引き続きだらだらツイートしていこうと思います。流石に私はアンダーカテゴリーまでは全くわからないので、知っている選手をって形になりますが(誰か知ってる人がきっと勝手に呟いてくれると他力本願) ⑤マウリシオ・ボルヘス・シウバ(Maurício Borges Silva) en.m.wikipedia.org/wiki/Maur%C3%A…
だますぎ@排球次元 @damasugi
ブラジルにマウリシオ何人おんねん問題なんですけど(カトリックの色濃い国なので、子供にはキリスト教の聖人の名前を授ける。マウリシオは英語ではモーリス)、今回の代表では、2人おります。 このマウリシオ・シウバと、マウリシオ・ソウザがいます。
だますぎ@排球次元 @damasugi
実況やファンは混同を避けるため、マウリシオ・シウバ⇒マウリシオ(またはマウリシオ・シウバ(最近はボルヘス表記が多い)) マウリシオ・ソウザ⇒マウリシオ・ソウザ(またはただソウザだけ)と呼んでいることが多いです。 なので、基本的にただマウリシオとだけ呼んでいる場合は、こっちのマウリシオ。
だますぎ@排球次元 @damasugi
ブラジルファン的にも、『マウリシオ』といえばMBではなくOHのマウリシオの方がお馴染みです。 何故ならそれだけ長いことマウリシオはセレソンに選ばれ続けてきたから。 シニア代表には10年に本格的に呼ばれましたが、09年U21世界選手権のMVPでした。つまりは鳴り物入り。 fivb.org/visasp/ShowIma…
だますぎ@排球次元 @damasugi
ただマウリシオはシニア代表に選ばれはするんですけど、当時のブラジルのOHはジバもムリロもいたし、ダンテやらブラヴォやらチアゴやら、そして後にはプラスリーガで名を上げたリッピも返り咲いたやらで、一番飽和しているポジション。なのでいきなり彼らを飛び越えて、とはいきませんでした。
だますぎ@排球次元 @damasugi
10年世界選手権では、今はすっかり当たり前になっているセカンドリベロ登録でファイナルラウンドに帯同したらしい記録があるんですけど、如何せんソース元が私のツイートのみなので(公式のギャラリーにも写ってない)これについてはちょっと確証低めです。それでなくても10世界選手権は茨道だった。
だますぎ@排球次元 @damasugi
10世界選手権についてはこのぐらいでマウリシオあんまり関係ないので割愛。ただ、その後もスタメン定着への道は遠かったのです。なんせ突如彗星のように現れたルカレッリが、マウリシオのみならず間にごろごろ控えていたブラジルサイドをごぼう抜きして不動のブラジルサイドの一角となったため。
だますぎ@排球次元 @damasugi
こうして、マウリシオは代表においてはスーパーサブのようなポジションになったのでした。 ロンドンが終わりベテランOHが代表を退いた後もパナにいたフェリッペがプラスリーガで滅茶苦茶名を挙げて凱旋。 マウリシオはベンチ入りこそすれ途中交代が主な起用となっていきます。
だますぎ@排球次元 @damasugi
マウリシオのまとめをまとめるためにブラジルロシア見始めたんだけど、 実況が『高さのロシア、はやさのブラジル』ってやたら言うので序盤からテンションド底辺。ブラジルの平均身長ちゃんと見てから言いなはれ。
だますぎ@排球次元 @damasugi
ばーかばーか ブラジルがどれだけボコボコにぶっ叩かれながら皆にがっかりされながら大型化に舵を切ったと思っとんじゃ ばーーーーーーか
だますぎ@排球次元 @damasugi
マウリシオが入った時の露骨にえぐい守備陣形確認したかったんだけどアップ多様のサイド一辺倒映像ではそもそも望むべくもないのだった……
だますぎ@排球次元 @damasugi
その流れはリオまで続きました。 リオ後、今度こそかと思われ(ちょうど後衛OHのセットアップを各国が取り込み始めていた頃だったと記憶。『全部出来るOH』が標準装備のブラジルがやらないわけもなく。マウリシオ⇔ルカレッリのホットラインが築かれつつあったりとかしていた)た矢先、
だますぎ@排球次元 @damasugi
マウリシオは右膝を負傷し、2018年の世界選手権は欠場を余儀なくされました。 そして、代表に復帰した2019年、ブラジルはレアルを迎え入れたのでした。 globoesporte.globo.com/volei/noticia/…
だますぎ@排球次元 @damasugi
以前、「スタメンより劣っているから控えなのか」という質問を頂いたことがあります。これは私の考えですが、答えは明確にノーです。 確かに、ルカレッリやレアルはとんでもないジョーカーです。できれば全試合スタメンで使いたいことでしょう。 でも、人間なんで、そうはいきません。
だますぎ@排球次元 @damasugi
長丁場必至のリーグ戦はもちろんのこと、ブラジルのようにトーナメントであっても決勝を見据えて戦うチームは、いかにその時までチームのコンディションを維持するかを考えて試合に臨まなくてはならないわけで。となればある程度計算できる試合は、主力を休ませつつ、
だますぎ@排球次元 @damasugi
代表歴の浅い選手にも経験を積ませ、チームの層を厚くし強さを持続していかなければならない。その時、絶対に取りこぼさないように安定剤となるメンバーを入れる必要があり、 この前のW杯の起用を見るに、マウリシオは今や、その大事な要石のポジションといっても差し支えないと思うのですよね。
だますぎ@排球次元 @damasugi
そして、今やブラジルと対戦するときは『サーブでレアルをフルボッコ』が基本戦術になっているので、本当にフルボッコになった時、ブラジルはマウリシオというカードを切るわけです。ルカレッリと交代してリベロのタレスと実質2枚レシーブみたいなえぐい陣形を敷いたり(どんなオバケ守備範囲だよ)、
だますぎ@排球次元 @damasugi
レアルと交代して守備の穴を潰し今度はルカレッリやら他のアタッカーを最大限に生かして流れを変えるといったバリエーションが生まれたりするわけです。 マウリシオの代表歴は今やブルーノとルーカスに次ぐ長さなので、マッチングの心配をする必要もなく。
だますぎ@排球次元 @damasugi
前半で紹介した動画の若者が、いつの間にやらそんないぶし銀な選手になっておったっていうのが、なんとも感慨深いなぁ…なんて、今回改めて思ったりしたのでした。
だますぎ@排球次元 @damasugi
そんなマウリシオのクラブ遍歴は、ミナスの後はピニェイロスやクルゼイロ等の有力スーパーリーガを渡り歩き、ロシアやトルコ等の海外クラブとスーパーリーガを行き来しつつ、現在はスーパーリーガのSESC-RJというクラブでプレーしております。監督は往年のブラジル代表選手ジオバーニ。
だますぎ@排球次元 @damasugi
チームの顔ぶれを見ると、ウォレス、マルロン(09~11年ブラジル代表)、フラヴィオ、またアルゼンチン代表で今大会お馴染みになったサンチェスとマルティネスを獲得した模様。大分濃い顔ぶれ。コンテがいるクルゼイロ戦とか(古巣だし)面白そう。 ブラジルもいよいよリーグシーズン突入です。

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