児童文学的異世界ネタ考察
- ryunosinfx
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この異世界の地に侵入し生還した一族は、こうした魔物を相手に領地を拡大するわけだけど、先進国の都市の一角にこの異世界への扉は空いたとする。 問題は人手だ。 何人か武器を渡して24時間生還したら金をやる約束で放り込んだが殆ど行方不明になってしまった。 カメラを置いて観察すると魔族の手に
2019-11-21 01:04:27しかし、魔族も毎日来るわけではない。魔族の来ない時間帯が絞れてくると生存率は上がった。しかし、猿は猿で厄介だった。無駄に遠目では人間に見えるので非常に紛らわしい、しかも油断してると襲いかかって食べようとする。実際数人それで食べられた。 機関銃を調達できて初めて魔族との対戦となった
2019-11-21 01:21:18もちろん被害0で完勝できたのだが、彼らが退散した後、その死体をみて全員が息を呑む。 体重は明らかに1トン、グリズリーよりマッチョで精悍な体つき、身長は3mを優に超える。顔はスケルトンに角が生えてる。武器は棍棒だが洗練された鉄の杭が打ち込んである金棒だ。
2019-11-21 01:27:16戦闘中の動きも動画撮影を行っていたが、どう考えても人間では太刀打ちできない。アサルトライフル程度ではストッピングパワーが足りないことは明らかだった。 問題はその後だった。実際ゲートを襲撃した集団のうち討ち取ったのは3人であり残りの大半は命中弾は浴びせたものの取り逃がしてた。
2019-11-21 01:30:09この時点で異世界制服プランを立案、鉱業資源の試掘をするためにも向こう側に基地を確立する作戦に出た所で、傭兵を呼び込んでなんとか10人ほど集めてのところであった。 倒したは良いが、得体の知れ無さに青ざめる傭兵 で、こいつらとまた戦うのか? と一族に詰め寄ろうとした瞬間雷撃が走る。
2019-11-21 01:33:58火の玉やら雷撃やらが雨あられと振り注ぐ、 ホウホウの体で地球側に逃げ帰るが、魔族側が侵入を試みようとする。 弾丸を浴びせて撃退しようとしたところでゲートの封印に成功、同時に魔族の半身がブチ切れて転がる。 数時間後、再度ゲートを開いて確認するが魔族は居なくなったようだった。
2019-11-21 01:37:55このような状況下で安価に制圧が可能な方法は・・・ 装甲車両かな?20mmぐらいの。 でも玄関の扉の大きさじゃ通過できないよね? 分解して運ぶ? それはそれとして、一族のお財布は持つのか?持たないのか?どう考えてもサラリーマンではない。銃器揃えて傭兵呼べる時点で資産家である。
2019-11-21 01:40:48鉱山開発しようというのであるからにして、農場の一つや2つ持っててもおかしくはない。でないと銃器や重機を買えないじゃないか。 という訳で、急遽、砲塔付き装甲車両を中東の戦場宜しくDIYでこしらえて、分解して持ち込む。これにより魔族の雷撃や火球、投石は無力化され、ゲートは安全地帯化する
2019-11-21 01:52:42こうして鉱山開発が始まるわけだが、問題は戦闘員以外の人員をどうやって集めるのか? 場所がバレて当局に踏み込まれても困る。こう、身元が硬い人間が音信不通は不味い。またいくら安全地帯化したとは言え、熊に相当するような害獣がそのへんをうろついて居るし命の保証はないとなると不法移民のとか
2019-11-21 01:55:35不幸な人々を不法な手段で連れてくるしか無くなる。 更に言うと、異世界は正式に何処の領土でもないので法の適用が曖昧である。となると内輪もめで地球で言う犯罪行為が発生しても処罰されない可能性高い。 鉱山主には円滑に操業するための統治が求められることになる。秘密を守りながら。
2019-11-21 01:58:15有る人は違法な鉱山事業で海外に行くと言われて連れてこられた。地球に帰るには年季明けか休暇申請が必要で、片道26時間かかると言われる。実際は目隠ししてゴンドラの中に揺られて居るだけなのだが・・・ ゲートの周りには傭兵が立っていて一般労働者は近寄れない。
2019-11-21 02:01:48でもインターネットはゲート越しにWifiが繋がており、カメラを潰した端末を支給されてネットサーフィンは遅いながらも出来ると。
2019-11-21 02:03:23