フミ様（@P7VMEJNAUHl5Qoy）に捧げるミステリ十選。

ZERO！d(*´ω｀🎀) @ZERORXb2

#新エロ格 新エロ格は 狂骨の夢エントリにします 髑髏の山を前にマグワイで、 モグワイはギズモだけれど 髑髏にザー○ンをアーメンしてる 描写は新エロ格だと思うし、 切り通しの山路で逢引ゲフンゲフン (*´ω｀🎀)

ブブミツ @bubumitsu

さてさて、出ました！　バカミスの帝王がまた！　綾鹿市シリーズ五作目。エロの傑作という点では『絶望的』に負けてしまうが、こここそが、著者の本領発揮。 そして全てがカーへのオマージュであり、表紙にまで拘った本作はこれが初めて！

青 @8823_blue

芦の湖殺人1/3なんとかポチった。

ちくわ練物文庫 @tikuwal01

ねるね。エロミスの夢を見よう

ブブミツ @bubumitsu

@8823_blue 紫藤はるか先生が喜びますね！

ブブミツ @bubumitsu

フミ様、（@FUMIsiroiheya）久々の～～～～以上っ！

ブブミツ @bubumitsu

では今から、フミ様（@FUMIsiroiheya）に捧げる〇選、ホラーミステリ編をやりたいと思います。しかし何分、ホラーというとこうだろという定義無しに思い出しつつやるので、アレでアレです！

ブブミツ @bubumitsu

ホラーといえども、ジャパニズムホラー、サイコホラー、スプラッターなど様々な分野が存在します。なので今回はある程度、分けて皆様が手に取れるような紹介をしていきたいと思います。

ブブミツ @bubumitsu

綾辻行人『殺人鬼』。九十年代のある夏。双葉山に集った「ＴＣメンバーズ」の一行は、突如出現したそれの手によって次々と惨殺されてゆく。 bookmeter.com/books/563628

ブブミツ @bubumitsu

さて、一選目はスプラッター物。今でこそ、白井智之先生などグロホラーの書き手はたくさんおりますが、この作品はまさに『13日の金曜日』の様なベタな殺戮がつづられます。しかしそこはそれ、本格ミステリを舐めてもらっちゃ困るという風に、あるトリックへ収束を開始する後半戦は一気読み必死！

ブブミツ @bubumitsu

飛鳥部勝則『黒と愛』。奇妙に傾く狂気の城、奇傾城。一室に幽霊が出没する噂がたち、“探偵”亜久は心霊特番に協力して城を訪れる。遅れて霊能リポーター役の女子高生、全身黒服の少女・黒が現れ、亜久にそっと囁いた。「あなたは、鋏が好きですか」 bookmeter.com/books/647803

ブブミツ @bubumitsu

さて、何度もかのエントリーか、もう数えた事のない本作は「幽霊」という事柄を、「本格ミステリでしか描けない」という部分に巧くマッチした作品。 登場人物全員変態ばかりというアレも凝っていて好きなのですが、あの動機が！　また本作はエロミスとしても、泣けるミステリとしても楽しめます。

ブブミツ @bubumitsu

貴志祐介『クリムゾンの迷宮』。火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された。死を賭した戦慄のゼロサムゲーム。一方的に送られてくるメッセージ。生き抜くためにどのアイテムを選ぶのか。自らの選択が明日の運命を決める。

ブブミツ @bubumitsu

サバイバル物、デスゲーム物の決定版！　プロが書くとここまでのものになるのかという、お手本の様な作品。しかし、本作には「オチが弱い」という事をよく聞くが、何をいうか。これこそサスペンスホラーのオチなのだ！

ブブミツ @bubumitsu

三津田信三『生霊の如き重るもの』。奇っ怪な分身、「生霊」の目撃談が語り継がれる奥多摩の旧家、谷生家。それが現れるとき、当人に死の影が指すと恐れられる謎の現象である。表題作他、全五編を収録した、学生時代の事件簿と言うべき刀城言耶シリーズ第二短編集。

ブブミツ @bubumitsu

やったこさ、やっとこさ、三津田作品を語れる。このテーマでは何かを入れんと様に成らんだろうという事で、入りやすい短編集を！ 国内作家Ｙのあの作品のオマージュである表題作を始め、雪密室を扱った、その解決こそがホラーの二作など高水準の短編が続々と入った、まさに傑作！

ブブミツ @bubumitsu

道尾秀介『背の眼』――レエ……オグロアラダ……ロゴ……福島県白峠村を訪れた作家の道尾秀介。村ではここ数年、児童の神隠し事件が起こっているという。河原を散策していると、妙な声が聞こえてきた。そこは、神隠し事件で最初にいなくなった少年の切断された頭部だけが流れ着いた場所だった。

ブブミツ @bubumitsu

この声は少年の霊の声なのか、気味の悪くなった道尾は、予定を切り上げて東京へ帰り、霊現象を探求する友人・真備庄介に相談を持ちかけるが……。

ブブミツ @bubumitsu

この頃の道尾作品は粗も多かったが、きちんとした一本筋が通っていた！ 作者自身が憧れる都筑道夫の真似か、本格ミステリとして読んでも、怪奇小説として読んでも面白いという稀有な作品である。そして最後ホラーの文法の中にロマンスを入れるのがなんとも言えないのだ。

ブブミツ @bubumitsu

フミ様（@FUMIsiroiheya）、以上！

ブブミツ @bubumitsu

しまった！ #十選 のタグ付けるの久々だから忘れていた！ ｸﾞｱｰ