- rakugodesi
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野中: 問題の原因を探して指導しても、よくならない。むしろ悪くなる。短期間で荒れを克服した8つの事例に共通して、問題行動の解決でなく、問題行動を示さない子どもへの指導に集中した。 #askt7
2011-06-04 14:29:18野中: 朝の会、授業の始め、終わりの会がだらだらすることがある。スピードのない行為で、荒れが増幅してしまう。教室移動や着替え、整列に、スピード、テンポを求める。できなければ、練習させる。 #askt7
2011-06-04 14:31:39野中: 発想の転換が必要。きちんとしている子ども、きちんとしている行為、きちんとした場面に注目。個人目標達成法に挑戦する。ちゃんとしている子に、はい、○○さん、べんきょうハカセ1回と言う。やっていくうちに、できていない子どもも注目する。ただし、これは高学年では無理。 #askt7
2011-06-04 14:36:20野中: 仕切り直しをする。アンケートをとり、教師への注文が多ければ個別に面接。そして、学級全体に説明。6月の最初、運動会後など、仕切り直しをする機会がほしい。 #askt7
2011-06-04 14:39:10野中: 4月の1ヶ月は金の時間、夏休み明け1週間は銀の時間と言われる。しかし、必要があれば、6月の今の時間に仕切り直しをする。 #askt7
2011-06-04 14:40:43第二部が始まります。日常授業をレベルアップしよう、ということで、毎日でも飽きない「味噌汁・ご飯」の授業のご紹介をいただきます。これは研究会で研究を進めている途中経過ということです。 #askt7
2011-06-04 14:52:53野中: 学校の研究授業や委員会関連の研修が、力量形成につながっていないのではないか。1年間のうちの数時間の研究授業でなく、年間1000時間の日常授業を豊かにしよう。 #askt7
2011-06-04 15:00:46野中: PISAの結果。フィンランドと日本で上位者の数は変わらない。日本は下位の子どもが2倍以上。特に無答者が多い。数の理解が30くらいまでの高校生も多い。小学校から相手にしてもらえなかった子どもが多い。日常授業が課題。 #askt7
2011-06-04 15:04:58だと思います。全く感じるところが同じです。 RT @daisukef: 野中: 学校の研究授業や委員会関連の研修が、力量形成につながっていないのではないか。1年間のうちの数時間の研究授業でなく、年間1000時間の日常授業を豊かにしよう。 #askt7
2011-06-04 15:05:55野中: 日常授業をレベルアップするために、「味噌汁・ご飯」授業を提起した。食育の話ではなく、毎日でも飽きない授業ということ。ご馳走ばかりでは、飽きて食べられない。 #askt7
2011-06-04 15:07:19野中: 「味噌汁・ご飯」は、教材の料理術。短時間の教材研究、困難なところで基本型を提案、この基本型に基づいて授業づくりをする。こうしなければ、やっていけない。 #askt7
2011-06-04 15:08:41野中: 70点の授業で十分。国語の物語の指導を例に。単元の基本型は、初発の感想、場面分け、まとめ。1時間の指導過程は、漢字指導5分、音読指導5分、本時指導35分。すらすら読めなければ、他のことはできない。タイマーで時間を管理して漢字と音読に5分ずつ使う。 #askt7
2011-06-04 15:12:10野中: 教材研究の基本型。最低2回は読む、単元目標の設定(指導書を読んでいい)、単元目標の具体化、場面分け、時間数の確認、指導計画。 #askt7
2011-06-04 15:14:44野中: 単元の目標に合わせて授業づくりをする。学習指導要領で読むことの目標は6つに分けられる。音読読み、順序・目的読み、場面読み、書き抜き・要約読み、経験読み、読書お薦め。物語では、音読読み、場面読み、読書お薦めの三つに対応すればよい。 #askt7
2011-06-04 15:18:19野中: 読解トレーニング。五福小、大池小で実践されている。一問一答式の答え方。問いは、教科書に書いてある順番で、5W1Hで問う。戦後の教育界では発問重視だったが、発問でなく説明が重要だと考えている。 #askt7
2011-06-04 15:26:21野中: 授業スタイルを変えよう。その日暮らし授業の改革。多くの授業は、3、4名の発言で進み、大半の子どもは傍観者。傍観者を作らない授業に変える。漢字ドリルでも音読でも、全員参加の場面を作る。ポイントはノート指導。野口芳宏氏が言うノート発言をさせる。 #askt7
2011-06-04 15:31:39