財務省が召喚した謎のアメリカ経済学者は誰だ!?
■現在の日本は「為替操作国」ではない。16年春に円高が進んだ時、私は財務省に「為替介入すべきだ」と進言したが、米国の学者が我々に「(為替介入をしたら)TPP(環太平洋パートナーシップ協定)はあきらめろ」などと脅してきた。学者としては、為替は金融政策で決めて介入しないというのが基本的な立場だが、日本の通貨当局が何もしないと、ヘッジファンドなどが投機的な円買いをしてくるので、短期的、投機的な乱高下を防ぐために介入してもいい時はある。
浜田宏一氏インタビュー 「金融緩和を続けながら財政出動を」 - 週刊エコノミスト
高橋洋一さんは大蔵省でプリンストン大学に留学した時に参加した会合かなんかで、1人だけ博士号を持っていなかったので気まずい思いをしたそうだ。で、後からとったそうだ。持ってるのがデフォって環境。 安倍さんがブレーンに海外の学歴圧に負けない浜田さんつけてるのはかなりやる気あったとこ。
2019-12-14 17:11:51これさっき片岡さんのこと検索していて、残念だけど日本の日銀審議委員になった人とかはWikipediaに記事がない。過去に英語で記事を書いていそうな若田部さんや原田さんですら。 日本も外国の審議委員の人まで知ってるというのはマニアックな部類になんのだろうけど。
2019-12-14 17:13:52Wikipediaの英語記事ね。日本語のほうはある。 記事がある人は日銀総裁、副総裁かなと思ったけど、現在副総裁の若田部さんはないんだよな。岩田規久男さんもないんか。武藤敏郎さんはある。 副総裁経験者でも記事ができる人とできない人の違いがありそ。
2019-12-14 17:36:56高橋洋一さんのような人が日本にはいると知られたほうがいいんじゃないかと思うけど、(留学時の交友関係はあるのだろうけど)、英語でYouichi Takahashi を検索するとやっぱり多いのはキャプテン翼の人になるだろうなあ。大手メディアの記事は少なそうなのでニュース検索にもひっかかりにくそう。
2019-12-14 17:18:25せっかく浜田さんをブレーンにつけて、浜田さんが海外に説明(納得)できると判断して投機攻撃に対する介入を進言しても、介入の役割をもっている財務省がアメリカの経済学者を呼び出して、その学者は経済学ぜんぜん関係ない、TPPどうなってもいいのかっていう脅しをかけてくる。
2019-12-14 17:26:10でしょうがなく、やめるとは思えないし投機も自由なとこあるけど、一応、ソロスさんにはやめてという意思表示だけした。 おかしいだろ。日本、ぜんぜん自分たちで判断できないじゃん。
2019-12-14 17:27:43ノーベル経済学賞の学者を招いて、アベノミクス(量的緩和)はおかしくないとか、消費増税はするなとか、日本の財政は悪くないって話をわざわざしてもらって記事にするのは、業界だったり内部ではびこってる学歴圧対策でないかと思う。
2019-12-14 17:29:48伊藤隆敏コロンビア大学国際広報宣伝教授のWikipedia(現在、日本語以外は英語・ロシア語・ウクライナ語)、日本語のとこにしか書かれていない、東日本大震災後に復興増税推進したことと、特別会計の年金積立金GPIFのリスク運用提言した立役者だってとこ書いておいてほしい。
2019-12-14 17:41:45Social Security Trust Fund - Wikipedia en.wikipedia.org/wiki/Social_Se… アメリカの社会保障信託基金 現在、積立金 黒字、将来枯渇問題抱えているのは同じ
2019-12-14 17:45:04スティグリッツさんは「認識捕囚」「cognitive(コグニティブ)」だと言っていたという浜田さんの話があったから、財務省問題把握してるか
2019-12-14 15:43:20↓2013年11月の講演で出ていた話
白い日本銀行の学者を説得するのが一番難しかった。消費税の件では、財務省にいまだに統制されてしまった。スティグリッツは、これは東電が経産省を支配したのと同じ枠組みだと言っていた。 @浜田先生講演会
2013-11-15 15:35:04どうして日本の学者がかつての日本銀行(白い日本銀行)の学者にとうせいされてしまったのか。消費税の件では財務省に今もコントロールされている。 ustream.tv/recorded/40878… 31分あたりからの話
2013-11-21 03:56:20ジョーステグリッツは東電が経産省を支配したのと同じだといった。本来は経産省が規制するはずだったけれども、あまりにも東電は力があって(政治的にも経済的にも)、結局は規制するほうが捕囚されてしまう。
2013-11-21 04:00:36情報捕囚みたいなものが今日本では行われているのでないかと思うのですが、スティグリッツは言葉の使い方がもっとうまくて認識捕囚であると、コブニティブ(?)であると、人々の頭を財務省が変えちゃっているところがあるというのが非常に残念です。
2013-11-21 04:08:32浜田さんの記事は2016年12月トランプ政権誕生後、トランプさんはTPP放棄したので、アメリカの学者がTPP潰すぞという圧力は使えなくなったので記事で話したんかなあ。
2019-12-14 18:15:42