「カードキャプターさくら」は「AKIRA」だった?!

ほえぇ~。
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

ちなみに第三話「さくらのドキドキ初デート」コンテ#この世界のさらにいくつもの片隅に絶賛公開中片渕須直監督で、この回で作画枚数をかけすぎたエピソードは有名。1万2000枚かかったらしいpic.twitter.com/1F12VhAVMT

2019-12-27 22:43:55
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

第三話の贅沢作画その② ただ杖を構えればいいだけなのに回す pic.twitter.com/qcUrdDQWuN

2019-12-27 23:10:06
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

第三話の贅沢作画その③ わざわざ足をついてブレーキする、次カットは背動 pic.twitter.com/wADUlThgkQ

2019-12-27 23:10:11
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

第三話の贅沢作画その⑤ ただ杖を振りかぶればいいのにわざわざジャンプ。氷が破片になって収束。 pic.twitter.com/J4okI8Q94l

2019-12-27 23:10:25
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

この回と、REDLINE等の監督の小池健氏作画の第一話のクライマックス「フライ捕獲シーン」のアクションシーンで、女の子アニメに興味のない男子のハートをガッツリ掴んだものと思われる。

2019-12-27 22:43:55
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

つまり「木之本桜」は「すずさん」だった。 カードキャプターさくらはAKIRAでX劇場版でこの世界の片隅にでもあった(???) pic.twitter.com/SKcTrB6ApU

2019-12-27 22:43:57
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

こういうことであるpic.twitter.com/xpZBiy6Wpl

2019-12-27 22:46:21
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

ちなみに色んな能力使えるようになるってモチーフが好きだったのはコイツの影響 pic.twitter.com/DSP7or3BW0

2019-12-28 04:14:16
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

はっ、そういえばピンク配色も同じ・・・ さくら=ピンクの悪魔だった?! pic.twitter.com/DDa5d2O9Vv

2019-12-28 04:19:54
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「さくら」駄話

齋藤 雄志 @Yuusisaitou

ちなみにリアタイ放送時は当然「こんな女の子向けのアニメ見てハズカシイ」という羞恥心はあったので爺ちゃんの部屋のテレビで隠れて見ていた。 最後に見た記憶があるのが30話の「さくらとケガをしたカード」なので、たぶんリアタイでは一期しか見てない模様。 本格的にハマったのは成人後だね。

2019-12-27 17:45:49
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

当時は作画沼にどっぷりだったので、鈴木典光氏の作画MADにあったメイリンのアクションシーンが気に入って、本編をちょっくら見てみるかと思って見たのがキッカケだった。 pic.twitter.com/XMryjKDNOB

2019-12-27 18:08:19
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

改めて見ると後に自分が好きになる諸作品の要素がいくつも入っていてここで色々植え付けられたのかと非常に驚いた。 勿論それ以前から好きだったジブリ作品の影響もあるが、「さくら」にはジブリ作品の要素も結構感じ取れるところがあるのだ。

2019-12-27 18:08:20
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

まず第一話で捕えるカードが「フライ」なのがいい。宮崎作品好きにとって空を飛ぶ能力というのは重要だ。あの時期少女主人公が杖に跨って飛ぶというのは逆に廃れていたと思う。 他にも道徳的な内容、当時としては凝っていた美術設定、フルオーケストラの音楽、安定した作画等「高級な」要素が多かった pic.twitter.com/qGIF3zVx3n

2019-12-27 18:08:21
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作画監督の桜井邦彦氏も「さくらは魔女っ子ものとしてやってる意識はあまりない。日常生活描写に力を入れていて、名作劇場ものに近い」と言われていた。

齋藤 雄志 @Yuusisaitou

最近読んだ大学教授のように小説を読む方法」という本の中に「なるほど因子」いう話がある。 『見覚えのある要素を見つけた時の満足感』というもの。自分にとって「さくら」はこれの宝庫だった。 当時友人に冗談半分で「さくら因子」と言っていたので、この話を見つけた時はガッツポーズをした。 pic.twitter.com/FgAJPdg7m5

2019-12-27 18:23:03
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

さくら因子の存在を信じない疑り深いあなたのために、さらにもう一つ事例を挙げようと思う。 中坊の頃、「AKIRA」と時を同じくしてハマった作品があった日本が世界に誇るアニメーション映画の金字塔「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」だ。 pic.twitter.com/EZwe5udTTE

2019-12-28 01:39:25
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

こちらの作品、近未来の世界観を表現するために香港をモデルしている。 「さくら」の劇場版も香港が舞台だ。CMで存在は知りつつ当然当時私が見に行けなかったタイトルである。 pic.twitter.com/2E7fTg0Wuc

2019-12-28 01:39:27
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

当時チョロっとCMを見たことしかないので当然香港が舞台など記憶の隅にも残っていない。しかし「攻殻」を見た時に香港のビジュアルにビビビっときた。 後年さくらの劇場版を見るとこちらも香港、九龍城砦をモチーフにした非常に「攻殻」っぽい美術設定で驚いた。

2019-12-28 01:39:27

↑ココ間違い。当時のCMで「香港の夜景の上を飛ぶさくら」というイメージは少し覚えていた(攻殻を見る頃には当然全く意識なかったけど)

齋藤 雄志 @Yuusisaitou

攻殻との類似点魔都・香港汚い路地裏から追跡のためにビルの上へジャンプ #カードキャプターさくら pic.twitter.com/KymxxjL0IY

2019-12-29 16:19:40