とあるオタクがリズと青い鳥を膝に受けてしまった経過記録

「リズと青い鳥」公式 @liz_bluebird

【新ビジュアル】 『リズと青い鳥』の新キービジュアルが到着しました！4月21日(土)より全国ロードショーとなりますのでお楽しみに！ liz-bluebird.com #リズと青い鳥 pic.twitter.com/wM5ZOgDrBI

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ヒデロP @hideroP

かきました　りりみぞマンガ（その１） pic.twitter.com/RpKQSUqpSK

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かずま @hero2360

本当に超個人的になんですが リズと青い鳥=百合 っていう単純解釈がなんだかなぁ、って感じ 勿論、そういう要素もあるんだけど、 料理で例えるなら、百合成分は悪魔でスパイスというか そもそも、あれが百合といえるものかも分からない 本質はずっと、もっと深い所にあると思う

ityou @ityou

最後の「ピン」という音で希美の幸せを願った―牛尾憲輔が語る「リズと青い鳥」と音楽（1）｜Zing! eonet.jp/zing/articles/… #Zing

あおい🐓🐓🍫 @heartvine_aoi

動物に詳しい新山先生「人間と鳥の食べ物はちがう。青い鳥の身体はリズから与えられたパンや料理を、ほんとうは受け付けなかったのではないかしら。青い鳥が夜にこっそり出て行くのは空を自由に飛びたかったから、だけではなくてーーたぶん、食事を吐いていたのね」

ityou @ityou

@heartvine_aoi はじめまして、こんにちは。 リズと青い鳥は同席していても食べてるものが違っていたように見えました。サンドイッチ／パンだけ、パン／木の実だけ…でも最初に会ったときはスープを飲ませていましたっけ？？ 面白いところですね

あおい🐓🐓🍫 @heartvine_aoi

@ityou こんにちは、そうなんです。最初のスープは一緒に食べてるんですよね…。なお、鳥にパンを与えると栄養が偏ったり不必要な油脂などを摂取させてしまったり、場合によっては消化に使う器官の中で腐ってしまったり…ということでそもそも青い鳥がパンを食べることじたい良くないのかも知れません。

ityou @ityou

@heartvine_aoi リズ、どんな動物にもパンをあげていますし、雑なのか細かいのか？？ まああの町の世界の最初にうつる食材をみるとかなりマンガっぽいので、それくらいの抽象度でみてね、ということなのかもしれません

ityou @ityou

リズと青い鳥の2回目を見てきました

ityou @ityou

映画館へ向かう足取りが「行くのか…もう1度あそこへ…いわば拷問みたいなものではないのか…」と重くなるから、リズと青い鳥は実質ダンケルク

ityou @ityou

フグがかわいいからとか言ってましたけれど、あいつそれそこフルート組の練習場所(＝希美)の監視位置やんけ！ スナイパーかな？ やはりデートもしたことのない小娘にはパワーが強すぎますやんか

ityou @ityou

冒頭、妙にカメラを揺らすなあ、何をする気だと思っていたのですが、あれは１人目の女学生をうつすカメラは揺れていない、＝みぞれが視線を向けているカメラではない(みぞれは顔を正面に向けたままで希美の足音がやってくるのを待っている)ということをやるための揺れなんですね

ityou @ityou

ピアノを囲んで四人のシーンのピリピリキリキリしたやりとり、あそこ大好きなんですが、福本伸行先生が20年間ぐらいかけて漫画化してくれないでしょうか

ityou @ityou

上級生3人の準備室のシーンも同様なのですが、ああいう「こいつ/あいつに関しての第一優先権はお前にあり、お前が第一管理責任者なんだぞ、ちゃんとケアしろよ(する気あるのか？大丈夫か？)」という確認調整の場、拝見させて頂いて大変素晴らしいですがその場にいたら堪えられない。すさまじい。

ityou @ityou

実質ダンケルクの輸送船の中に閉じ込められていて水と銃弾がガンガン撃ち込まれてくるあれのすさまじさですよ。素晴らしい拷問。

ityou @ityou

希美はあれは「高校のクィーンビー」で、一種の魔術師見習いというか、多人数をたばね、他人を影響、誘導、支配する技術を学ぶ過程の途上にある。 それは将来的には集団を仕切って生きていくキャリアパスのために重要で、価値ある技術だ。

ityou @ityou

吹奏楽という集団活動で重要な技術でもあり、あの部の中で希美が期待され任されている能力でもある。 とはいえ高校生、魔術師見習い、試行錯誤している途中であるので、なにかしらやらかすことは必然としてある。 自分が失敗するところまで試してみて、物事の仕組みや強度を知る者こそ、大成するからだ

ityou @ityou

希美も1度やらかしてあの部をやめており(おそらくいま復帰して仕切っているところをみると、上級生との関係におけるやらかしで、上世代の卒業に伴って復帰したのだろう)、現部長・副部長が頻りと心配しているのもその手のリスクをかぎとっているからだ。

ityou @ityou

全体の8分の1以上でメインを担うフルートとオーボエのエースが、なんらかのトラブルで使い物にならなくなったら、大会と、そして集団に与えるダメージはかなり大きい。部長組の関心はこのあたりの憂慮にある。

ityou @ityou

希美にとってみぞれは、彼女がこの能力をあれこれ試していた駆け出し魔術師であった中学校時代に、なにげなく使った術が予期以上に深くかかってしまった相手といえる。 希美はこれを最初のしもべとして、自分の側におき、自分の術をみがく相手とした。クィーンビーは皆そうして腕をみがくものなのだ。

ityou @ityou

そして、魔術師は、この最初のしもべへの術を解き、振らなければならない。これから何度も人を魅了し、取り巻きとして支配して相手の能力を引き出し、そしてやがて術を解いて、次のより強い能力を持つ人を魅了する。それを繰り返していく魔術師のキャリアパスの最初のひとりなのだ。

ityou @ityou

円満に相手を振る、適切で無害な「好意」のレベルちょうどまで解呪する、のは、魔術師にとって、初心者から次の段階に進むために、しとげて見せなければならないステップだ。 この作品は一面で、希美がそれに成功する起承転結を描いたものととることができるだろう。

ityou @ityou

ただ、希美は、自分は軽蔑されるべき、という自意識があったり、魅了した相手それ自身が持っている能力に嫉妬してしまったり、相手の視界外で別の相手に術をかけて(デートして)いなかったりと、魔術師としての自己の能力に酔いしれていない。 なので魔術師としては大成しないのかもしれない。

ityou @ityou

上級生たちがこういうパワーゲームを戦っているときに、わかんないけどゆで玉子ひとつで入っていこうという剣崎梨々花さんは下級生けなげですね ほほえましいし次は君たちの番だ…ご武運を