岡田幹事長・石原幹事長、「新報道2001」に出演!
- toshihiro36
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平井:大連立をするという動きもありました。そういうのを見ているとAチームBチームというのができているんです。大きな政府・小さな政府ということで二つの党に作り直せるんじゃないかと僕は思いますけど。
2011-06-06 12:54:10北川:再編に行くにも連立にも、ひとつの場面を作って・・一回転がしてみて、次のステップへ行かないといけないと・・そういう順次やっていったらどうかという知恵が政界にあったほうがいいんだろうと思います。
2011-06-06 12:57:09須田:先ほど岡田さんも大連立ということは考えていると、はっきりおっしゃいました。大連立への道、いま岡田さんは幹事長としてどう考えてますか?
2011-06-06 13:19:50岡田:道というか、やらなければいけないことが目の前にありますから・・先ほど言いましたように、震災からの復興も税・社会保障の一体改革も・・そういったことをやるということでお互いが合意すれば・・イデオロギーとか理念とかは横に置いて・・議論を進めることによって、場合によっては (続く
2011-06-06 13:23:36岡田:再編成につながるかもしれませんし、あるいはつながらないかもしれない。それは先の話であって、まず大きなテーマを協力してやっていく。国民のみなさまに政治はしっかり動いていると理解してもらえるようにやっていく。それが必要なことだと思います。
2011-06-06 13:26:37須田:石原さん、分かりやすいように大連立の話に絞りますけれども・・マニュフェストを捨てなければ、大連立はありえませんか?
2011-06-06 13:29:10石原:選挙っていうのは非常に重要で、マニュフェストによって民主党に自民党に投票されて、今の議員がいるわけです。ですから、もしマニュフェストを変えるんであれば、選挙をやらなければいけない。311という日本を揺るがすような事案が発生した。その時に北川先生が言ったような (続く
2011-06-06 13:32:52石原:また私はさっき助走期間と言いましたが、期限を切って・・3カ月でも半年でもいいです・・その間、政策を共有する人たちが集まって地ならしをして選挙をして、助走期間で培った信頼関係の元に勝った方が首班指名を取って、4年間しっかりと国づくりをし直す。そういう絵を描かないといけない。
2011-06-06 13:38:10岡田:いま石原さんも示唆されたんですが、ねじれというのはどちらが政権を取っても残るんですね。自公合わせても参議院では民主党より少ないんですから。ですから、途中に総選挙を挟んだとしても、ひょっとしたら大連立というのは次の参議院選挙まで続けることになるかもしれません。
2011-06-06 13:41:41須田:もう時間が来たんですが、岡田さんには「菅総理のことは、菅総理が決めることだ」と自分自身が決めるんだと、何度も言っておりました。いま幹事長の立場で進めるにあたって、菅さんがもしお辞めになった場合、岡田さんも辞するつもりですか?
2011-06-06 13:45:13