被災地の障害者の雇用が危ぶまれています、というつぶやきのまとめ

被災地では、多くの企業が被災し、雇用も悪化しています。特に、障害者の場合、一度失業すると、次の就労機会も、困難な場合も多いのが現状です。その中でも、支援学校の尽力などで、就労にたどりついたケースもあります。しかし、あとはどうなのでしょうか。「大連立」とか言っている場合があったら、障害者などの就労での社会参加を考えてほしいものです。
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@straycat1378

福祉ネット、気仙沼の支援学校。昨年の卒業生50人のうち震災で40人が失業。ハローワークにも、免許がいるものや、力仕事等、障害者にとっては、困難な就労機会しかない。また、障害者向けの求人は今のところない。現地の企業も、建物の多くが被災して、再開のめども、たたない。

2011-06-06 20:34:51
@straycat1378

福祉ネット、気仙沼の聴力障害者、震災で、11年間勤めていた会社が被災し、失業。津波は、物も流したが、人間関係も、流した。周囲に手話ができる人もいない中での、11年間。子どもは中学2年生。今は、この子どもの進路が気にかかるという。子どもの夢をあきらめさせたくないが、先が見通せない。

2011-06-06 20:39:20
@straycat1378

福祉ネット、気仙沼の知的障害者、震災で企業が被災し、内定取消。障害者の進路をどう保障していくか。支援学校の尽力で、国の委託訓練制度を利用し、何とか実習中。障害者も、生活を再建して、街の復興を助けたいと。支援学校は、訴え続け、訴え続けることで、本人たちの幸せを築いていきたいと。

2011-06-06 20:44:04