- momochinosekai
- 5379
- 50
- 0
- 264
『ハルカのすべて』ももちの世界【演者さん】③ 気になった方、印象に残った方を。のたにさんは当然、強い。しかし、前作と比べると…。これはのたにさんが原因ではなく、演出によるもの。背中を露わにする演出も『音』より強い印象をビジュアルで観せる必要があったからだろう。竹内さん。
2020-02-18 07:59:09『ハルカのすべて』ももちの世界【演者さん】④ 海馬が無ければ…海馬があっても他の作品に比べれば『竹内さんだなあ』とか『竹内さんでなければ』なシーンはほぼ無い。…しかし、これダジャレだよね…海馬で馬…(^^; これは他のベテラン役者陣もそう…強い『音』を跳ね返すビジュアルが必要なのだ。
2020-02-18 08:05:55『ハルカのすべて』ももちの世界【演者さん】⑤ そういう意味では、個性的なビジュアルのぽんちくりんさん、また、パントマイムが主戦場の白木原さんは印象に残った。白木原さんなんか、杖のつき方だけでもうわかる感じ。この演者さんが厳しい中で、たった一人、ダントツで印象に残った方がいる。
2020-02-18 08:11:20『ハルカのすべて』ももちの世界【演者さん】⑥ それが大石さん。はっきり言って、のたにさんより印象は強い。特別な事をしているわけではない。ただそこに確実に『存在』している。何だろ、この力。『異能』というのが一番ピッタリくるかもしれない。大石さんの異能っぷりはこの作品だけではない。
2020-02-18 14:08:56『ハルカのすべて』ももちの世界【演者さん】⑦ それはエンタメからコンテンポラリーダンスに近い公演まで…冷静に考えると、守備範囲も異常だし、それぞれの場所で必ず結果を出しているのも凄い。さらに誤解を承知で言っちゃいますけど、所謂、技巧派の巧い役者さんという印象がない…。(^_^;)
2020-02-18 14:13:49『ハルカのすべて』ももちの世界【演者さん 】⑧ 要するに才気走ったところがない。が。実際、凄いし、何考えてその演技になったのか、わからないところもある。(それがまたイイ)期せずして、大石さんの良さを再認識する結果となった。次は会話劇のももちでガッツリ拝見したいところ。
2020-02-18 18:16:55『XX』プロトテアトル ① 前述のももちの世界の主題が『音』なら、こちらは『場』である。ももちより、さらに役者さんは記号化され、ステロタイプの演技を要求されて、実践している印象。ある事件の発生が、日常の中のちょっとした変化、あるいは澱みが絡む事で生じているという事を丹念に描く。
2020-02-20 08:11:02