ガイドさんの父は強制労働から脱走するも、タイ国境近くでクメールルージュに処刑されたとの事だった。日本の戦争体験者が、代用食だったサツマイモが嫌いとの話をよく聞く。ガイドさんに「空心菜嫌いでしょ?」と聞くと「今もすきですよ!空心菜のおかげでいきのびましたから」との答えが返ってきた。
2020-01-26 16:44:57いま恐ろしいのはポル・ポト時代を知らない若者が増え又あの暗黒時代がやってくるのでは…と復興にわくプノンペンを危惧していた。そのためにも自国の黒歴史、ポル・ポトの研究本を読み漁っているという。 今でも中華料理店の空心菜炒めを食べると、プノンペンのガイドさんの顔が目に浮かぶ。
2020-01-26 16:53:59ポルポトといや本人もそうだが墓もすごい。山の中で雑な墓作られて雨風に晒されて朽ち続ける。忘れてもらうことすら許されずに惨めな姿を遺される。人から本当に恨まれるとこうなるんだな。 「ポル・ポトの墓」とカジノ国境の町に押し寄せる変化の波|ザイ・オンライン diamond.jp/articles/-/263… pic.twitter.com/0HRLdMgnog
2020-01-26 18:20:55以前ポル・ポトのドキュメンタリー見て震えたのは、クメールルージュ時代に法律専門家(弁護士・検事・裁判官)も殺されまくり文書も焼かれたのでカンボジアが近代国家として再生する際、法律をゼロから立ち上げる必要があって民法が施行されたのが何と2011年ってのを知った時。
2020-01-26 19:14:36ちょっと前に「おじさんのいない世界に住みたい」というツイートが話題になりましたが、実はこれを実際に可能にしたカンボジアという国があります。その旗振りをしたのがポル・ポトという政治家なので、興味がある人は調べてみてね。 pic.twitter.com/kTaz2UTQKA
2020-01-27 02:17:15ポルポトを知らない人がいるようだが... カンボジアではポルポトによる大虐殺で知識人が殆ど殺害された。 JICAの先輩から聞いた話だが、医師もほぼ全員が殺害されたか亡命した。 そのため、医学生が卒後すぐに海外から取り寄せた医学書を元に見よう見まねで手術などを行ったと。 ほんの40年前の話。
2020-01-27 13:06:31@TOTB1984 ポル・ポトはアジア的優しさを持ってるし… ソースは朝日新聞。。。。 pic.twitter.com/kwFjDrpSQk
2020-01-27 18:27:33@TOTB1984 映画「キリングフィールド」で現地ガイド役を演じたのがガチでポルポト政権下生き残れた医師だった。 彼は最優秀助演男優賞を授与されたあと射殺され犯人は不明のまま
2020-01-28 00:25:01あたしゃ中三の時に観に行って衝撃でしたよ ポルポト知りたきゃこれを観やがれ! pic.twitter.com/aiOUpCuGin
2020-01-27 18:06:01今の人がポル・ポトを知らないという話だが、それ中共と自民党政権が手を組んでポル・ポトを支援していたという黒歴史を知らんということでもあるな。
2020-01-26 12:21:03ポル・ポトのヤバさですが、貨幣の廃止とか家族の解体とか、ポル・ポトのやったことの多くは、マルクス以前を含む社会主義者の著作に見られる主張で、そんなにオリジナルなものはない。ポル・ポトは社会主義者たちの観念的なアイデアに忠実な弟子だったと言えます。
2020-01-27 21:05:57机上の社会主義理論のペーパーテストなら満点取るだろう「優等生」が、理論通りの組織を作って革命はじめたわけですが、ベトナム共産党ほどの苦労をしない間に、内紛起こしたカンボジア政府は自滅して割合あっさりと権力が転がりこんだ。
2020-01-27 21:11:25ポル・ポトの側近や部下の多くはポル・ポトの教え子で(周囲の人間には魅力的で敬愛された)、理論は叩き込まれたが行政の実務経験は皆無に等しい。 理論が正しいから成功する、成功しないのは反革命のせい、というパターンで屍の山が積み上がったと思われます。
2020-01-27 21:18:46組織経験の乏しさではスターリンと比べ物にならないし、独創性では毛沢東の足元に及ばない。 この優等生的な観念論と実務経験の無さは、日本の新左翼も似たようなもので、彼らの理論はポル・ポト主義とそうかけ離れたものではなかったように思います。
2020-01-27 21:25:51もう一つ興味深いのは、民主カンプチアの反ベトナム路線です。彼らはカンボジア民族主義によってベトナムを敵視し自滅したわけですが、そもそもカンボジアの伝統文化を事実上根絶やしにしたのは彼らなので、その民族主義は反ベトナムでしかアイデンティファイできない空っぽなものだった。
2020-01-27 21:32:17ポル・ポトのクメール・ルージュは、ひとつひとつの要素ならどこかで見かけたアイデアを全部一緒にやっちゃったら、とんでもないおぞましい合体怪物になっちゃったという感じがします。
2020-01-27 21:38:52深夜のtwitterでポル・ポトの話題を見かけました。『共産主義黒書 アジア編』もありますが、当時のカンボジアについては、この体験記の方が心にきます。 オム・ソンバット『地獄の一三六六日――ポル・ポト政権下の真実』(岡田知子[訳] 大同生命国際文化基金 2007年) daido-life-fd.or.jp/business/publi…
2020-01-28 03:47:25更新 : 【書評】山田寛「ポル・ポト<革命>史」 ~クメール・ルージュの伝言 blog.livedoor.jp/sho_kotsu/arch…
2014-01-17 02:11:27“「ポル・ポト<革命>史 虐殺と破壊の四年間」山田寛 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー” htn.to/91k7eh
2018-07-08 13:08:28人口八〇〇万人の国家で、約一五〇万人~二〇〇万人が殺され、社会インフラも行政機構も崩壊に至りながら史料的限界から未だ謎の多いポル・ポトによる革命を整理した一冊です。 「ポル・ポト<革命>史 虐殺と破壊の四年間」山田寛 著 call-of-history.com/archives/14605
2020-01-29 23:25:46煮込んでいる間につい先日読み終えた山田寛『ポル・ポト〈革命〉史』で指摘された、ポル・ポト政権が虐殺政権化した六つの理由についてまとめておきます。 ストロングゼロが半分効いてきたのでビミョーかもしれませんが…、
2019-08-11 16:49:29