東日本大震災以降に観た、関連演劇公演

kazuy1929 はに丸 @kazuy1929

あいかわらず、百花亜希さんはダルカラのエンジンだなあってなった　　DULL-COLORED-POP 福島三部作・第二部 『1986:メビウスの輪』 #福島三部作

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一部では大いに笑えた。コミカルなシーンは手放しで腹を抱えた。しかし二部では、笑うことが出来なかった。ラストで身の引き締まるシーンがあったものの、一部はまだ原発は準備段階。それが二部では、既に稼働し、多くの人々が原発に関わり生活している。現実が、より身近に感じられたから #福島三部作

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DULL-COLORED POP 福島三部作 第一部『1961年：夜に昇る太陽』を観に行ったひとは絶対、忠のむすこの久は、ほんとに忠の若い頃にそっくりだなあってなるから、第二部 『メビウスの輪』も観に行ったほうがいいと思うの　#福島三部作

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DULL−COLORED POP 福島三部作・第三部『2011年 : 語られたがる言葉たち」 幕が上がり確かに舞台が揺れた。そして辛辣な言葉と厳しい現実が畳み掛けられていく。演者ら全員がそれを見守る演出が緊迫感と臨場感を生み出す。激情にかられ吐き出された言葉の真意こそが語られがっているのだと #福島三部作 pic.twitter.com/UD5hDNSgr5

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そして第二部 『1986年：メビウスの輪』鑑賞後だからこそのラストシーン。老人の命の灯が消えようとする時、懐かしい者達の元への旅立ちを思う。人の手により起こされた災禍だが、それらを癒すのも人であり、それを妨げるのもまた人。埋もれた、語られたかった言葉たちも数多くあるだろう #福島三部作

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震災、原発事故から８年の時が経過しているからこそ耳を傾けられ得た言葉たち。それでもまだ、かろうじてとの思いもありはする。福島は終わってしまったと揶揄されながらも、希望の道しるべを示したい思い。今だからこそすんなり飲み込められはしたが、当時の心境はいかばかりだったろうか #福島三部作

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そんな、全ての者に攻撃的な言葉が容赦なく繰り出された『2011年 : 語られたがる言葉たち』。それこそが事実であり、現実だった。思いはふと、当時へと引き戻されさえした。自分はどれだけ、彼らの言葉を理解し得たのか。言葉の真意を受け止められていたか。これは単なる舞台などではない #福島三部作

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『2011年 : 語られたがる言葉たち』で取り上げられた双葉、浪江、飯舘、富岡の住民ら。それぞれの葛藤に心揺さぶられる。人の数だけあった思いを一つにくくる必要はない。そして真はテレビ局を去り、村職員になる。それが真の出した答え。それぞれの答えもまた、人の数だけあるはずなのだ #福島三部作

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DULL−COLORED POP 福島三部作・第一部『1961年:夜に昇る太陽』 幕は静かに開け、誰もが希望を抱き夢と音楽が溢れる中、物語は進む。しかし我々は現在を知っている。皆の幸せを願ったが為の決断だった事も舞台では語られる。そしてこれは、町を見つめ続けた美弥の物語の始まりでもあった。#福島三部作 pic.twitter.com/s4msj1KCTm

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『1961年:夜に昇る太陽』は、昨年の初演時より、僅かだが改められた部分があり、それが三部作の繋がりをより強固なものにする。長い物語の導入部は、実に楽しい。まだ何も起きてはいない、未来を夢見る地での出来事。しかし、ヒタヒタと近づいて来るものの存在を、誰もが感じ取って行く。 #福島三部作

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昨年の公演期間だけだって、体がもつか心配だったマコトやヒロシたちが、今公演も元気に出演しててよかったなあって思ってるの DULL-COLORED POP 福島三部作・第一部『1961年：夜に昇る太陽』 #福島三部作

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『1961年：夜に昇る太陽』初演の、素朴に純粋に双葉町を愛する丸山夏歩っちの美弥の印象は強い。しかしその後の展開を知った上で観た倉橋愛実さんの美弥は、どこかで諦めることを受け入れてさえいるかのような儚さも感じさせた。脚光を浴びることのない、美弥の長い物語がここから始まる。#福島三部作

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作・演出の谷賢一は、自身も福島出身で、約二年半にわたって福島で数百人に取材し、この三部作をものした。取材にあたって、震災と原発事故については自分からは触れないことをルールとしたが、ほぼ全員が、自分からそのことを語り出したという。otocoto.jp/regular/gekijo… #福島三部作

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東日本大震災と福島第一原発の事故が起きた時、前年に没した東北出身の井上ひさしが生きていたら……と思ったものだけど、今は谷賢一がいてくれることを、真底心強く思う。残すは７、８日のいわきアリオスでの福島公演のみで、劇団として再演は難しいとのこと。otocoto.jp/regular/gekijo… #福島三部作

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原発誘致から事故に至る50年の歴史を描く福島3部作を上演した劇作家の谷賢一さん、平田オリザさん、柳美里さんのトークショーが29日、いわき市のいわき芸術文化交流館アリオスであった。東日本大震災と原発事故の影響が続く福島で演劇が果たす役割と可能性を語り合った。kahoku.co.jp/tohokunews/201… #福島