TOTOギャラリー・間 五十嵐淳講演会「ローカルな必然性」の私的まとめ
18時半からの五十嵐淳さん講演会はTOTOギャラリー間webサイトでUstream配信されるとのことです。 http://lockerz.com/s/109036835
2011-06-09 18:14:42津田ホールに着いた。五十嵐淳さんの講演会。ちらっとお話できたのに、予感しか言えず、恥ずかしかった。。。 本当に、今年はもうちょっと突っ込んで知ろうとしている。では、集中。(USTあるらしいので、興味ある方はぜひ。)
2011-06-09 18:20:18地球空間からある一定の空間を作ることが建築だとすれば、「内と外」の関係は意識せざる終えない。キーワードは縁側。縁側は時代によって変化してきている #totoarcul
2011-06-09 18:49:43五十嵐淳講演会「ローカルな必然性」 / ヨーロッパの人たちは重厚な空間になぜ生活していけるか。それはセミパブリックな空間があることによって重厚さが緩和されている。プライベートな空間と重厚な空間が相互補完している。 #totoarcul
2011-06-09 18:53:20光の説明:直射光は生活的には不快なもの。では光の状態でいいものはなんだろうと考えると「拡散光」に辿り着いた。拡散光を生み出すデバイスは障子など。 #totoarcul
2011-06-09 18:55:48ミラーサイトハウスでは強い壁の周りにガラスを配置し入れ子状にする。物理的には狭いが心理的に広い空間を作りたかった。まるで光の向こう側に無限の広さが広がっているように・・・ #totoarcul
2011-06-09 19:02:14五十嵐さんの自然、素材との向き合い方や建築の考え方は、とても真摯で誠実な印象を受ける。/TOTOギャラリー・間 五十嵐淳講演会「ローカルな必然性」 - TOTOarcul http://t.co/aYzOfZ8
2011-06-09 19:02:54間口が狭く奥行きがあるワンルームを目指す。ただし、見えない空間を作ることも一緒に考えた。敷地全体にグリットを引いていったら、このグリット全体をひとつの空間にしたいと思った。 #totoarcul
2011-06-09 19:05:48茫漠とした原野の中でシートを引こうと思ったらためらわれるが、ある一本の木があればそれがよりどころとなりそこに人は集まる。青木さんの原っぱと遊園地などでも語られてる。 #totoarcul
2011-06-09 19:09:51天井高さ2,200としエアボリュームをなるべく少なくした。ポリカなどのある種の工業製品をデザイン製品として使えないかと考えた。ポリカを拡散光を作るデバイスとして使用。不自由な状態の柱をきっかけとして空間を作る #totoarcul
2011-06-09 19:15:49「風の輪」の説明。ワンルームをやりたかったがお施主さんは部屋を要求してくる。→凍結深度を生かす。北海道は建築を造るにはある意味厳しいが、それを逆にきっかけと捕らえることができれば豊かな地でもある。不利な与条件が優位に働くこともある #totoarcul
2011-06-09 19:21:08