今ネットで暴れているポルノに異常に執着した人々認知の歪んだ人々は性依存症？

柑橘系 @7791orangina

かつての世界は、どこででも喫煙できたじゃないですか。 喫煙者には 「吸いたくなったらどこででも煙草をふかす権利」 「他人に副流煙を吸わせる権利」 があった。 今にして思えばおかしな話なんですが、人々はそれに耐えていた。 ある日誰かが気がついた。 「なんで俺がお前の煙吸わなあかんねん」

柑橘系 @7791orangina

昔の日本はニコチン中毒だったので、「なんで俺がお前の煙吸わなあかんねん」と声をあげた人は、なんとキチガイと呼ばれたわけです。 頭おかしい連中だと。 煙草の煙ぐらい何がおかしい。 たいしたことではない。 みんな吸ってるだろう。 大袈裟な、と。 そのうち分煙の声が大きくなると、

柑橘系 @7791orangina

どこででも吸えていた喫煙者、どこにでもポイ捨てできていた喫煙者たちは焦り出した。 俺の何が悪いんだ。 俺の権利を侵害する気か！ 人間にはどこででも喫煙する権利があるぞ！ なんて真顔で言い出したんです。 「喫煙者を弾圧するな！」と。 さすがにマナーの良い喫煙者は「おい」と思ったんです。

柑橘系 @7791orangina

今にして思えば「他人に副流煙を吸わせる権利」など存在しなかったんです。 「俺が快楽を得る権利」 VS 「誰かが苦痛や損害を受けない権利」 後者が優先されることがいわゆる人権で、前者が優先されるはずがない。 これに多数決だとか無いんです。 ニコチン依存が多数派なら人権が無視されてしまう。

柑橘系 @7791orangina

マナーの良い喫煙者と重度のニコチン依存者の違いは、まさに「依存しているかどうか」です。 アルコールなどもそうですが人間は何かに重度に依存していると、四六時中それを摂取していないと不安になる。 「分煙」と聞くとニコチン依存になった人を恐怖と不安に襲われます。 ニコチン切れは恐怖です。

柑橘系 @7791orangina

と、ここまでは前置きですので、また続きを後で書きます。

柑橘系 @7791orangina

前置きの補足です。 アルコール依存、薬物依存、ギャンブル依存など各種の依存性でも、家族や他人に迷惑をかけないよう苦しんでいる人もいる。 でも重度になると本人どんどんコントロールが効かなくなるんです。 依存性を舐めないでほしい。 私は依存性の家族会にいた当事者の家族です。

柑橘系 @7791orangina

ここから本題です。 日本ではまだあまり知られていませんが、アルコール依存や薬物依存、ギャンブル依存などと同じように「性依存性」という病があります。 クリントンやタイガー・ウッズ、ワインスタインなど、有名人やセレブやハリウッドスターもこの病気で、治療について報道などされたあれです。

柑橘系 @7791orangina

「性依存性」「セックス依存性」と書くよりも「エロ依存性」「ポルノ依存性」と書いた方がイメージしやすいかもしれません。 性的な刺激に対する依存性、嗜癖、アディクションです。 例えや揶揄ではなく、実際に精神的な病気の一つとしてカテゴライズされ、研究もされている分野です。

柑橘系 @7791orangina

かつて日本がニコチン依存社会、アルコール依存社会だったように(今もそうかもしれませんが)、長い年月にわたって日本は性依存性社会です。 80年代には公共の場に裸の女性のポスターが貼られ、公共の放送で裸の女性が追い回され、ブラが剥ぎ取られ、風呂を覗かれ、その全てで女性は「笑顔」でした。

柑橘系 @7791orangina

性依存性は、その全てではありませんが、 「性加害」 「認知の歪み」 と深い関連があります。 性加害の特徴は「相手は嫌がっていない」と思い込むことです。 ポルノを他人に見せつけることも性加害のひとつですが、彼らは「たいしたことでは無い」「誰も傷ついていない」という認知です。

柑橘系 @7791orangina

ここまで書けば、あとは関連する情報を掘れば全体像が見えてくると思います。 今ネットで暴れている、ポルノに異常に執着した人々、認知の歪んだ人々には、おそらく自覚(病識)が無いのだと思いますが、性依存性になってしまった人が相当数含まれると考えます。 en.wikipedia.org/wiki/Sexual_ad…

柑橘系 @7791orangina

うわあーーーー 大事な話なのにタイプミスしたまま流してしまったーーーー 「性依存『症』」 sexual addiction です！！！ 熱くなると打ち間違う人なのですみません！ 恥ずかしい！

研磨剤 @totugetter

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