コンチェが新約聖書を実況 前編 (マタイ福音書~使徒行伝)
- ceno_sougou
- 2845
- 0
- 0
- 0
旧約の頃から同じだったが布教の手順って大体、奇跡を披露→神の教えを伝える、なのね。逆パターンは少ない。論より証拠は今も昔も同じだ。
2011-06-09 15:39:49「既存の宗教を否定して持論を展開した」って意味では、イエスもニーチェもそう変わらんな…。せめて産業革命以前に生まれることができたら、ニーチェ哲学も独自宗教として発展したかも分からんね。
2011-06-09 16:25:36「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」はい来た。ヤハウェからイエスへと「主」が入れ替わりましたよww
2011-06-09 17:06:23内容は前述した通り、「イエスの死後、使徒達が彼から授かった奇跡と聖書の言葉を駆使して『キリスト教』を広めていく」という話なんだけど、勧誘方法と論理展開がもうね、見事すぎて舌を巻く。
2011-06-09 17:26:33ユダヤ教徒が旧約を信仰しているから、旧約を否定している限り熱心なユダヤ教徒をキリスト教徒に変えることは難しい。事実、イエスは旧約に書いてあることを片端から否定して回った結果処刑されちゃった訳だし。
2011-06-09 17:29:47十二使徒は、まず旧約を肯定する。そして「旧約がイエスがキリストであることを示している」と話をすり替える。説明の合間合間に奇跡を織り交ぜイエスの神性をアピール。最後にさりげなく「主キリストを信仰すれば救われます」と付け加えればあら不思議。ユダヤ教徒がキリスト教徒になっちゃいます!
2011-06-09 17:33:24ユダヤ教徒相手と論争する場合、最初は「磯野~キリスト教入ろうぜ!」と果敢に勧誘するが、断固として反論されたり断られたときはあっさりと引きさがるんですよね。評判を落とすリスクを避けて他の信者の獲得を優先しているのかどうか。だが後の章を読むと異教徒は呪われろとかはっきり書いてある。
2011-06-09 20:37:39ただ、勧誘に一番必要なのはやっぱり奇跡だったんじゃないかな。駅前とかでたまに似非キリスト教?みたいな連中がチラシを配っているけれど、その辺で死者蘇生でもかませばすぐに信者が集まると思いますよ(笑)
2011-06-09 20:39:37