俺艦これ世界の艦娘アトランタさんについてのまとめ

シックス @Six_Sh00ter

アメリカの田舎町のプアホワイトのアトランタちゃんのお父さんは腕が良い自動車整備工だけどアル中で、お母さんは良い人なんだけどアメリカが輝いていた時代を懐かしむ人で、そこには未来がなくてアトランタちゃんがかつて惚れた不良の先輩が苦学の末に海軍で艦載機乗りになったけど（続く

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続き）その先輩は深海棲艦との初戦で墜落して亡くなってしまい、自分を他の場所に連れていってくれるガラスの靴なんてものはこの世のどこにも存在していないんだなあと思い、同郷の友人と一緒に艦娘に志願するもの友人は艦娘運用ドクトリンが確立する前の戦闘で戦死してしまい（続く

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続き）自分が信じていたすべてに見放された気がしてしまうアトランタちゃんはいるし、在日米軍配属になった先で一緒に作戦行動をするようになった暁ちゃんは自分と違って育ちの良さが見せつけられるようで苦手だったのと、アトランタちゃんの曽祖父がパールハーバーで戦死しているので（続く

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続き）幼い頃から日本人は曽祖父の仇みたいに父から聞かされて、閉鎖的な田舎だったので日系人と触れ合う機会もあまりなくて、日本の艦娘って嫌だなと思っていたアトランタちゃんだけど、暁ちゃんの善意100%の行動に次第に心が動くようになってなんだかんだ言いつつ食べ歩きするぐらいには仲良くなる

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治安の悪い地域出身のアトランタさんは、アッパー層出身の輸送軍士官との会話で壊滅的に話が合わなくて戸惑うし、その場では愛想笑いしながら「変なこと言っちゃってごめん…忘れて」と言うし、自室へと戻ってから涙が溢れてきてなんで自分は気の利いたことが言えないんだろうと毛布を被りながら泣く。

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アトランタちゃんも治安の悪い地域出身のプアホワイトなのだけど、彼女が好きになったのは輸送軍のパリパリのロジスティクス専門分野の士官で、めちゃくちゃ笑顔が爽やかで自分がこれまで付き合った男とはまったくタイプが違っていて、自分がきらきらした男へのアプローチができず自室で叫ぶ。

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アトランタちゃんの彼氏は日本艦娘の愚痴を会うたびに聞かされるのだけど、最初の方は「あいつら嫌い」という本当に嫌っているのがわかって、どうしたものかなと思っていたら、ある時をきっかけに友達への悪口へと変わっていったことを微笑ましい変化だなと思ったりする。

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アトランタちゃんには日系人の彼氏がいて「日本艦娘苦手」って愚痴るんだけど「僕も日系人なんだけど、それは大丈夫なの？」と疑問を口にされて「◯◯はアメリカ人でしょ！」って言うし「◯◯はわたしにとって特別だからいいの！」ってナチュラルに言う（惚気を聞いたので間違いな）