2019年8月14日 南紀7号5号車どこいった事件

繁忙期のため、南紀とひだで使う車両は臨時や増結でほぼ予備なし。
このお盆期間中、南紀はすべて5両編成で運転していたが、乗車前日、車両故障で1本運休となる。

※あくまで推測に過ぎないが、南紀用に使っている5両の編成から、1両を故障した編成に回さざるを得ない事態になり、8月14日の南紀の一部が4両に減らされてしまったたのではないかと思われる。

とりあえず空席だった車椅子席で車掌が来るのを待って、検札の際に「えっと...うち5号車取ってたんですけど...」と、5号車の特急券を見せる。その結果...

4号車の適当な空席に着席。

8月14日はお盆の時期であり、数日後には毎年恒例の熊野花火大会が開催されるはずだったが、台風接近と高波で延期が既に決まっていて、空席が大量に出ていたため、好きな席に座れたのが救いだった。

ライブのチケットでお席をご用意できませんでしたなら何度か経験したけど、指定された席と車両を御用意できませんでした。なんて案件は初めて。

というかこれまでの旅行で車両と座席がないことは一度もなかった。

伊集院惠は、移動や待ち時間をどう楽しめるか、心の余裕を作ることで、いい旅にするコツだと言っています。

やまじながえ は焦りすぎてそれができてなかった。めぐみさんごめんなさい。

やまじながえ と 狗子ノ川みやこ ともに、アイドルマスターシンデレラガールズで、一人旅が好きな大学生のお姉さん、伊集院惠の担当です。

伊集院惠をよろしくお願いいたします。

なお2020年3月22日になってもまだ本にできてない。

途中駅の松阪からも、5号車の指定席を取っていた人がいた模様。その人も空席に着席していた。

南紀号の車両は、一番古いもので1988年製。製造から30年以上が経過しているため、あと数年で新型車両への置き換えが決まっている。

寒くて雪が多い飛騨や富山、暑い南紀勝浦、そして大阪にも行くし、1日で600km以上走る編成もあるし、鹿や猪に当たりまくっているから、かなりガタが来ているのかもしれない...

幾度となく特急南紀を乗ってきたので、ここ数年は南紀に乗ったら寝るってことが多かったのだが、今回ばかりは目が覚めてしまって、終点までずっと起きていた。