2019年8月14日 南紀7号5号車どこいった事件

そして途中で運転見合わせや徐行、鹿や猪にあたることなく、数分程度の遅れで無事に新宮到着。

日付変更直前に帰着した。

それから4ヶ月後。
今度は冬コミの帰り、1月1日の南紀7号のきっぷを購入。

また5両編成で表示されたので、5号車の指定席を取りました。

そして2020年1月1日、名古屋駅12･13番ホームにて。

今度はちゃんと車両も座席も御用意されました。

なお5号車を取ったのは我々2人だけでした。

もし、今回のように指定された席のきっぷを買ったのに、当日乗ろうとしていた列車で指定された席や車両がないという事態が起きてしまった場合は、とりあえず車掌に聞いてみましょう。

乗った列車で席も車両もないとき、別の席に移動したら特急券の払い戻しとかされるのかというと、それは状況によります。

今回の5号車どこいった事件では、指定席に空席があり、別の号車の指定席へ移動したため、払い戻しは発生しません。

…と、こんな事件がありましたが、2023年6月30日にキハ85の定期運用から完全引退。
1992年から31年に渡って三重県を縦断していましたが、ついに別れのときが来てしまいました。翌7月1日からは、新型HC85が走ります。

(すごい気持ち悪い言い方ですが)この車両は、親の顔より見た車両で、やまじさんの旅の始まりと終わりを支えてくれた、お姉ちゃんみたいな存在でした。

そして、やまじさんの誕生日は8月5日。85にめちゃくちゃ縁が深く、一時は毎年8月5日に乗ったりしてました。

ありがとうキハ85、そしてこれからもよろしくHC85。