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Early Bird @ 41isyoichiさんの英語講座(2020年3月17日分)asleep/armistice/-stice/the boy/発音の指導言/進行形/stop/-ns/startとleave/発音記号/文法体系外の情報/耳は寛容、目は不寛容

まとめました。
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Early Bird @41isyoichi

以上、クエスチョン・ボックスシリーズ第Ⅰ巻・発音篇(大修館書店、pp.117-8)を参考に記した。ただし、手の運び方の習性などによっておのずからこのような筆順をとるのが適当だと考えられるものはある、として、同書には使用頻度の比較的高いものに限ってだが、紹介がある。

2020-03-17 22:32:06
Early Bird @41isyoichi

なお、同書には、著名な音声学者による発音記号の筆記体なるものが見本として載っていて興味深い。でも筆記体、使うかな🤔

2020-03-17 22:32:07
Early Bird @41isyoichi

文法体系外(extragrammatical)の情報が構文の正しい理解を決定する。文法的には正しい「誤読」や「誤訳」に陥るのを防ぐ原理は文法構造そのものの中にはない、という事実がある。今回は中国の寒山寺をめぐる張継の詩を取り上げてみた。 pic.twitter.com/rTjoqrKBFc

2020-03-17 23:07:47
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Early Bird @41isyoichi

[THREAD] 発言の際、間違いを恐れて萎縮し、やりとりがしにくくなる ー そんなのは本末転倒だから、私は、生徒に、「話す時には文法をそんなには気にする必要はないけれど、書く時には気にしようね」と伝えている。

2020-03-17 23:22:33
Early Bird @41isyoichi

もちろん、間違いっぱなしでいいはずはなく、発話の最中に誤ったことを認識し、のちの修正に活かそうとする姿勢は必要だ。会話で許される間違いも文章では許されない。特に、教え子たちがやがて属するであろうアカデミックな世界では、書く文のレベルで中身への信頼性が失われてしまいかねないからだ。

2020-03-17 23:22:33
Early Bird @41isyoichi

指導者側は、「文法をそんなには気にする必要はない」と口にする際、話す時と書く時とをしっかり区別して正確に伝える必要があると思う。「耳は寛容、目は不寛容」という言葉は発音と綴字の関係にとどまらず適用されると感じている次第である。

2020-03-17 23:22:34
Early Bird @41isyoichi

発音の指導言(その5) set [sét], mister [místər], case [kéis] などに含まれる [s] の発音法 zero [zíərou], music [mjúːzik], rose [róuz] などに含まれる [z] の発音法 pic.twitter.com/p609xMbkkS

2020-03-17 23:32:36
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