2020年5月15日

安倍内閣の検事長定年延長に違法性があることについての問答

安倍内閣ら2020年1月に、法的には無職になるはずの黒川さんを、定年延長と言い張って強引に検事長として振る舞わせるよう閣議決定しました。 もちろん、彼らは法律を無視しています。 これについて解説を求められたので答えました。 聞いてきた方は、なるほど、とのこと。
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時事ドットコム(時事通信ニュース) @jijicom

【速報】 自民党幹部は、検察庁法改正案の週内の衆院通過を見送る方針を明らかにした jiji.com

2020-05-14 17:59:01
時事ドットコム(時事通信ニュース) @jijicom

与党は14日、検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案について、週内の衆院通過を見送る方針を固めました。来週の衆院本会議で可決、参院への送付を目指します。自民党幹部が明らかにしました。 jiji.com/jc/article?k=2…

2020-05-14 18:09:44
@raceprob

@jijicom 国民がコロナで苦しんでいる中、違法な検事長定年延長を押し通す卑怯な政権を一刻も早く下ろす必要があります。内閣不信任案を出すべきです そのため、右も左も超えた超党派議員連盟を求める署名活動です 以下を読んで賛同できましたらご署名の程よろしくお願いいたします。 chng.it/vF6jhNg6

2020-05-14 18:23:59
清楚なお姉さん@言論弾圧反対 @minor_55555

@raceprob 違法とは具体的にどの法律に違反しているのでしょうか?

2020-05-15 12:02:30
@raceprob

@minor_55555 検察庁法で定められた検察官の定年は検察官は63歳です 黒川は63歳になる2月8日までに退官し63歳の誕生日が7月30日の林が後任の検事総長に就任するとみられていました ところが政府は誕生日の直前に黒川の定年を8月まで延長することを閣議決定。この定年延長で黒川氏が検事総長に就任できるように

2020-05-15 12:06:06
清楚なお姉さん@言論弾圧反対 @minor_55555

@raceprob この法案は2022年4月からなので、これとは別件の1月に可決されたものの話ですか? ちなみに具体的に何という法律に違反しているのでしょうか?

2020-05-15 12:15:49
@raceprob

@minor_55555 現行の検察庁法22条です。

2020-05-15 13:46:54
清楚なお姉さん@言論弾圧反対 @minor_55555

@raceprob それを改定しようとしているのがこの法案ですよね? 法律って変わっていく、特例を追加していくもんですよね? 法改正や特例の追加は全て違反なんですか? 違法とならないように特例を追加したり、法案を変えた行為は違法なのでしょうか?

2020-05-15 14:26:05
@raceprob

@minor_55555 そもそも内閣が、自らを逮捕できる権限を持つ人事を、 違法なのに関わらず勝手に決定しました。後からそれに合わせて法律を変えることのどこに正当性があると思いますか。しかも、わざわざコロナで国民が苦しんでいる時に改正する意味がわかりません。

2020-05-15 14:40:31
清楚なお姉さん@言論弾圧反対 @minor_55555

@raceprob 国家公務員法という定年退職を伸ばせる法があるのですが、1月にそれを検察にも適用できるように変更してから行ったので、違法とはなりませんよ その変更についてには意見が別れるかも知れませんが、変えてからやっているので違法ではないです 訂正してください

2020-05-15 15:16:44
@raceprob

@minor_55555 一月のそれは、国家公務員法を検事に適用できると勝手に内閣が言い張ってるだけです。時の政権による閣議決定が法律より上位になるのはおかしいのです。

2020-05-15 15:22:29
清楚なお姉さん@言論弾圧反対 @minor_55555

@raceprob では、何故 1月の時点で問題にならなかったのでしょうか? あくまでも法律に明記されておらず、法解釈というレベルなので、変えれる範囲のものを変えたんです

2020-05-15 15:34:53
@raceprob

@minor_55555 十分に問題になってましたよ。検察庁法22条は、「検事総長は、年齢が65年に達した時に、その他の検察官は年齢が63年に達した時に退官する」と定めています。これをどう解釈変更したら、適法になるのですか。

2020-05-15 15:42:31
清楚なお姉さん@言論弾圧反対 @minor_55555

@raceprob 国家公務員法81条の3第1項は、特定の条件で定年を伸ばせるんですよ。 それを使ったんです。

2020-05-15 15:45:30
@raceprob

@minor_55555 検察官の場合、国家公務員法で適応できる範囲でありません。 同法81条の2第1項の「法律に別段の定めのある場合を除き」とあります。「別段の定め」が検察官の場合、検察庁法22条です。検察官の定年は国家公務員法の規定ではなく検察庁法の規定で、81条の2の「第1項」の規定ではありません。

2020-05-15 15:56:15
清楚なお姉さん@言論弾圧反対 @minor_55555

@raceprob そんな記述ないんですが、国家公務員法81条の2でお間違えないですよね?

2020-05-15 16:34:30
@raceprob

@minor_55555 これのどこを読んだら、ないと言えるんですか。 elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSe…

2020-05-15 16:38:23
清楚なお姉さん@言論弾圧反対 @minor_55555

@raceprob 本当ですね 失礼しました でも、2が3にかかるんでしたっけ?

2020-05-15 16:44:20
@raceprob

@minor_55555 第81条の3で、「任命権者は、定年に達した職員が前条第1項の規定により退職すべきこととなる場合において」 とあります。 この「前条第1項」というのは、同法81条の2第1項です。

2020-05-15 17:00:13

コメント

ニートその3 @apribi 2020年5月15日
現行法制下では検事総長の資格はガバガバ。与党と検察の信頼関係によって東京高検検事長から慣例で検事総長に任命されることになっている。 林は名古屋高検検事長でしかないので黒川東京高検検事長が元の定年で辞めていればチャンスがあった、というかそうしたい勢力がいたというだけ。そして問題視している黒川の検事総長就任も現検事総長の稲田が引退しないと不可能。稲田検事総長は次期検事総長に林を推している人物
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きゃっつ(Kats)⊿ @grayengineer 2020年5月15日
検察庁法には定年延長の規定がない。国家公務員法にはある。だから国家公務員法を適用して定年延長した、という話だから、検察庁法違反にはなり得ない。違法性を指摘するとすれば、国家公務員法を検察官に適用することができるかどうか、が争点になるだけで、検察庁法の規定に何か違反をしたということではない。したがって解釈問題であり、違法性が客観的に明白に確定している話ではない。
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きゃっつ(Kats)⊿ @grayengineer 2020年5月15日
そして今回の改正は、このような解釈問題で毎度毎度もめることにならないよう、検察庁法のほうにしっかりと定年延長の規定を入れておこう、という話にすぎない。
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TAKA @TAKA88731541 2020年5月15日
検察庁法は国家公務員法の特別法だから、特別法は一般法に優先される原則がありますよ。なぜなら特別法ってそういうもので、そうでなければそもそも特別法をつくる理由はまったくありません。なんで解釈の余地はまったくありません。というかそもそもその理屈なら改正じゃなくて、国家公務員法だけにするすなわち検察庁法を廃止すればいいだけの話でw
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TAKA @TAKA88731541 2020年5月15日
つか元のやりとりにきちんと”同法81条の2第1項の「法律に別段の定めのある場合を除き」とあります。”って特別法の存在を前提としたやりとりがあって、相手も納得してるじゃん。これ解釈で揉めるような問題じゃないし、国会にもかけず内閣の解釈変更や大臣の口頭認証でひっくり返せる話じゃないよなあ。
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きゃっつ(Kats)⊿ @grayengineer 2020年5月16日
TAKA88731541 特別法が一般法に優先する原則があっても、一般法の適用をいっさい受けなくなる、というわけではありません。あくまで「優先」なので、特別法のほうに規定がないケースは、一般法が適用されるという解釈も成り立ち得る。ただ、そのようなケースは特別法のほうに同様の規定がないという不備があるということになるので、その不備を改めるために同様の規定を特別法のほうにも入れましょう、というのが今回の改正。ちゃんと筋は通ってるんですよ
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きゃっつ(Kats)⊿ @grayengineer 2020年5月16日
たとえば国家公務員法第2条の4 「この法律の規定は、一般職に属するすべての職(以下その職を官職といい、その職を占める者を職員という。)に、これを適用する。」とあり、かつ同第2条の3で規定する特別職に検察官は含まれていません。つまり、国家公務員法は検察官にも適用される、と規定されています。そのうえで、国家公務員法の規定を上書きするように検察庁法の規定が存在するわけです。なので、国家公務員法が適用されない、という理解は誤りです。
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TAKA @TAKA88731541 2020年5月16日
だから”一般法が適用されるという解釈”をすると、同法81条の2第1項の「法律に別段の定めのある場合を除き」とあります。”って特別法の存在を前提としたやりとりがあると申しておりますが? てか自分でも分かってますよね、”不備”だってw 仰るとおりでわざわざ特別法をつくって国家公務員法の内閣による定年延長規定を省いたことからもわかるように、わざと備えておかず、おっしゃるような解釈をするような法構成になってないんです。
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TAKA @TAKA88731541 2020年5月16日
grayengineer では第八十一条の二をみてみましょう。  職員は、法律に別段の定めのある場合を除き、定年に達したときは、定年に達した日以後における最初の三月三十一日又は第五十五条第一項に規定する任命権者若しくは法律で別に定められた任命権者があらかじめ指定する日のいずれか早い日(以下「定年退職日」という。)に退職する。 はい、なので、国家公務員法が適用されない、という理解は誤りです。そして、そのうえで検察庁法に規定のない定年延長が適用されるのは違法です。国家公務員法が適用される限りねw
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TAKA @TAKA88731541 2020年5月16日
grayengineer あ、まてよ、これでわからないから国家公務員法第2条の4 とかいうとんちんかんなこといってるのかな? それ守ってますってw 守った上で81条で”別の法律の定めがある場合を除”くを守ってるんです。つまり、意図的に”不備”を作るべく検察庁法という特別法をつくったってことなんですよ? その意図がないならそもそも特別法の検察庁法で定年に関する規定を入れる意味がないんですよ。そこ以外ほとんどいっしょなんだから(歯科医師とかいないしw)最初っから一般法にまかせときゃいい。
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TAKA @TAKA88731541 2020年5月16日
でね、今回の改正は国家公務員法では任命権者の発議を”人事院の許可を得て”となっているのを、内閣や法務大臣の許可だけでできるようにするものだから・・・そもそも不備を補うだけとかまったくとんちんかんすぎるお話なのね。中立性が強く求められる検察の人事に、そのほかの公務員以上に介入しやすくする改正なんで、じゃあなぜそれをすべきかっていう説明は必要で安倍内閣はいまのところまともに説明できてない。不備を補うなんてとんちんかんな説明はされてないし、当然そう突っ込まれるよw
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TAKA @TAKA88731541 2020年5月16日
・・・というか黒川定年延期について、従来の法解釈を閣議決定で変更したって時点で合法じゃないんですけどねw 解釈を変えて合法だと言うことにしたということで、この変更について人事院はどうだったとか内閣法制局の審査はどうだったとかデュープロセスの証明は、森法相があれだけとんちんかんな弁明をしたあげく、なんと議事録すら残ってないとかいう、これ廃案で黒川の定年延期も差し戻しでいいんじゃね?としか思いませんわ。まともに説明もできないあやしいことを行政府がやんなよってだけの話ですわ。
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月末も腓骨 @ribsleftrurs 2020年5月16日
もう擁護のための擁護にしかなってないな。 元法相からすら反対意見が出てるようなものを法曹で食ってるわけでもない一般人が論理で覆そうとしても意見の偏る場所でしか支持されないよ?
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