浜岡原発は、世界一危険と言われてきました。停止はできました。地元や近隣市町村ではどう受け止められているのでしょうか、というつぶやきをまとめてみました。

@straycat1378

浜岡の地元で　東海地震の震源域の上に立地し、世界一危険といわれています。首相の要請を受けて、浜岡の全原子炉は停止しました。世論の力は大きいものでした。しかし、中電はあくまで一時的な措置として原発依存の姿勢を変えてはいません。御前崎市も６億円以上の歳入欠陥が生じたといわれています。

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浜岡の地元で　原発との共存共栄を掲げてきた市長も、交付金に頼らない市政にし、「新エネルギーの町に」と語りましたが、具体策はこれからです。市議会も、推進派だった議員も多くが不安や、せめて安全対策ができるまでは止めてほしい、との声を上げ、無関心だった議員も住民の声を大切にと語ります。

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浜岡の地元で　原発の敷地内には、４本の活断層も確認されました。耐震工事で東海地震の２～３倍の揺れには大丈夫といいますが、東海・東南海・南海３連動地震の想定はありません。構造上も建屋は鉄板に防水加工をしただけです。多重防護は、福島で実証済みです。中には使用済み核燃料が入っています。

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浜岡の地元で　防波堤は２～３年のうちに３００億円で１２メートルのものを作るとしましたが根拠は示されていません。今回の震災のようなM９の津波の圧力はまだわかっていません。張りぼて、砂上の楼閣、声が出ています。中電社長は津波対策で早期全面稼働といいますが、追加負担を国に求めています。

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浜岡の地元で　御前崎市の人口は３万６０００人。中電と関連会社の社員は１２７０人。雇用を維持し、交付金や無駄な公共事業の見直しが求められています。市民には、来客数の減少も懸念する飲食関係業者もいますが、今までは口に出せなくても、原発はないほうがいいという市民も増加しました。

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浜岡の地元で　福島原発の事故で、近隣の市長からは、安全神話は崩れた、停止してほしいとの声が上がりました。３号機運転再開に同意していた知事も、中電の対策の不十分さを指摘し、考えを改めました。経済界は推進の軸足は変えていませんが、中電は地元の理解が得られない限り動かさないとしました。

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浜岡の地元で　島田市議会は、安全対策を推進し、事故発生時周辺自治体に十分な説明をし、万全な安全対策を取らない限り再稼働は認めないと要請書をまとめました。掛川市長は市民の安全安心を守ることが最優先、牧之原市長は安心確保まで止める必要がある、菊川市長は適切な判断と考えるとしています。

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浜岡の地元で　静岡大学では、震災について、塩害や心のケアなど被災地の復旧・復興への貢献や津波の研究で防災対策もまとめています。http://t.co/4qkGijB　浜岡原発には県内大学ネットワークで中電に要望書を提出しています。停止していても危険であるとの認識は一致しています。

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浜岡の地元で　中電は電力不足を口実に節電を要求しています。それなら、ただ単なる原子力の代替ではない、根本的なエネルギー政策の転換をしていけばいいのではないでしょうか。太陽光発電所を無数に作り、電力会社まかせではない自然エネルギーを生活の基盤にしていけばいいのではないでしょうか。