12/7 ウェブ学会 東・津田・濱野ディスカッション 濱野氏発言tsudaりまとめ
濱野「分岐と派生がポイントと思ってます。意見が対立したら、キャラそのものを派生させればいいんじゃないか。初音ミクがハチュネミク、ソワカちゃんに派生していったように。逆にその設定がフィードバックさせていくことが考えられる。」
2009-12-07 14:16:22#webgakkai 濱野:初音ミクの政治家的キャラ設定を考えててみる試み。初音ミク=政治家2.0のようなもの。N次的に政策をコラボレーションしてゆく → N次政策。
2009-12-07 14:16:26濱野:バーチャル政治家の下で、政策を書く人、国会で読み上げる人など、ネット上の人が支える。「分岐と派生」も可能。キャラ自体が分岐していく。 #webgakkai
2009-12-07 14:16:29濱野「もちろんやるおでもいいお。キャラクラシーの課題とか限界ですが、ありまくりです。制度としてvitualなキャラクターは国会に行けない。その代りに代行人を立てる必要がある。すごい仕組みで代行人を監視すればいいだろう。」
2009-12-07 14:17:39濱野:キャラクラシーの課題。バーチャルキャラクターでは行動できないため、キャラクターの代理人を立てる必要がある。ロボットとして発言。「公人としての性能の高さ」のため、あらゆるメディア空間に偏在可能。 #webgakkai
2009-12-07 14:18:01濱野「キャラクラシーの課題と限界:人間を代行人を立てる必要がある。意思をもたずにバリバリやる代行人とそれを監視する仕組みがあればよい」 #webgakkai
2009-12-07 14:18:02濱野: 現実の政治に適用するためには、リアルな人間が必要になる。その人はあくまでもキャラクターの代理人としてのみふるまう (キャラクラシー) #webgakkai
2009-12-07 14:18:24濱野「Characracy。仮想政治家人格と、匿名の野生の政策秘書達。政策決定が正しく動くなら、実在の人物である必要はないのではないか。意見の対立は、キャラクタの fork で対応可能。」 #webgakkai
2009-12-07 14:18:28濱野「キャラクラシーのメリットとして、公人として性能が高い。遍在することができる。実は導入可能性が最も高いはずである。今の制度のまま代表として初音ミクを立てるだけだからである。日本の政治風土に合っている。参加への意志と匿名への意志を両立できる。」
2009-12-07 14:18:56濱野:「参加への意志」と「匿名への意志」を両立出来る。日本人の特徴は、参加したいけど匿名的でありたいというもの。初音ミクであれば、匿名的のまま政治参加が可能。 #webgakkai
2009-12-07 14:19:10東浩紀>ルソーの社会契約論から意を説く 濱野智史>もう初音ミクとかのバーチャルなキャラに政治家させたらいいんじゃね? →きゃらくたー+デモクラシー=キャラクラシー
2009-12-07 14:19:24#webgakkai 濱野:キャラクラシーの課題。キャラクターは国会に行けませんw 。が、メリットもある。あらゆるところに偏在できる。また、可能な「民主主義2.0」で実現可能性が高い。日本独自のネットカルチャーとも親和性が高い。参加の意志と匿名の意志を両立できる。
2009-12-07 14:19:25濱野さん デモクラシー2.0 初音ミク出馬せよ。 キャラクター民主主義へ。 バーチャルな政治家がいてもいいんじゃないか? 分岐と派生。 fork分岐/派生 別に初音ミクでなくてもいい。 キャラクラシーの課題と限界。 キャラクターの意志を代弁するロボットのような人間をつくる?
2009-12-07 14:20:15濱野「課題と限界もある。ありまくりw。能動的行動が取れないので代行人が必要。ロボットのように集合意志を遂行する実在の人物。日本の、参加したいが匿名指向が強い。他国にはない独特な政策決定方式が実現できるかもしれない。」 #webgakkai
2009-12-07 14:20:19