東方考察メモ（世界観）

miKado @Miikkadd

幻想郷、江戸～明治初期の農村環境がそのまま保存されてるより、隔離された時代を基準に中途半端に現代の文明が入り混じっていてほしいんだよな。アフリカの奥地の民族が、しかし着ているのは現代のジーンズやTシャツだったり、なにもない僻地の小さな村で、みんなスマホはちゃんと持っているような。

ﾏｲﾅｽ @go2miner00

秘封世紀にはきっとオーダーメイドで服作れるもの…少しデザインを選んで記事を選べば廃棄が少なく個人にあった服がすぐ出てくる工場生産型オーダーメイドがもっと安価で広まってると信じてる… だから高所得者階級の象徴は布の多さやフリルの重要性が大事になり、レトロ化が進むと言うそう言う流れ…

辻堂基信⚓ @m_tsujidou

毎週末、車で買い出しに出かけるのだが、ヒロシゲ３６号が車載オーディオから流れた際に思ったこと。 イントロとアウトロのガタンゴトンとかの電車の音、卯酉東海道のカレイドスクリーンの演出モチーフだと色々と捗るな。

辻堂基信⚓ @m_tsujidou

実際にヒロシゲに乗った際は、おそらく振動も感動も何もなく列車が動き始めそうだから、あえてガタンゴトン言わせてからカレイドスクリーン始めたほうが旅情が掻き立てられそうだよな。

パト @pat_1308

博麗大結界が成立したのは明治17年なんだけど、それ以前に幻想郷に神仏分離令が来ていたのか否か

駒碧 @k0mamid0ri

幻想郷なりたって間もない頃は多くの妖怪にとっては稗田家って目の上のたんこぶだったんじゃないかなとか命狙われてたりあったかなとかその辺は八雲（か誰かしらの賢者）ガードがついたんだろうかとか･･･

miKado @Miikkadd

幻想郷じゃべっぴんなお嬢ちゃんは妖怪と相場が決まってるんでね

こんこン @koncong_

東方の妖精の設定は「ゲームで大量に撃ち落としてるけど大丈夫なの？」に対して「あいつらはやられても別に死なないから大丈夫だよ」と言うための設定である部分が大いにあるのではという例もあるので、神様とか妖怪とかその辺の存在について考える時に重視する設定を間違えると悲惨な事になる気がする

蛍光流動 @fluorescentflow

異変中盤でお弁当を食べ始める自機たちは割とありかも

こんこン @koncong_

プランク長がそれ以上小さい物・構造は物理的に観測できないという限界の大きさという認識で、東方用語としての須臾はその観測の限界の向こう側の領域にあるものという意味だと考えている。大空魔術で蓮子が物理学は最小の世界に達して哲学の領域に入っていると言っていたのと同じ話

ﾏｲﾅｽ @go2miner00

信州のサナトリウム。おそらくは風立ちぬの堀辰雄とかが入院した文学者とゆかりのある富士見高原療養所がモチーフだとは思うんだけど、緑のサナトリウムって旧富士見高原療養所の建物の中のあの時代の洋館特有のよくある薄緑のペンキのことを指してる可能性も若干ある。解体は2012年。CDともあう。

雨朔いめ @amasaku_ime

生と死の境界というものの死者たる幽霊や死後復活した事例がごろごろある東方において「境界」とはいったいどこに存在するのだろうか

こんこン @koncong_

これ、早い段階（妖々夢）で冥界との境界を緩めてしまってそれっきり線引きし直していないので、境界はあるけど落差が小さくなって「半歩踏み込む」事ができるようになっているという認識

三階松 @triple_pine

神霊廟で神子達が復活できたのは、生と死の境が曖昧になった幻想郷に流れてきたからかもしれない

銅折葉 @domioriha

妖々夢のEDで冥界と現世の境界を緩んだままにしとくなよと思ったものだけど、あれ要するに永遠亭が外と交流するようになったとか、地底と地上で行き来がされるようになったとか、そういう話なんだよな。古くは魔界の観光客がツアー組んで来るようになったとかそのへんも。

三階松 @triple_pine

スペルカードルールは、悪魔の妹の全てを破壊する力も、亡霊嬢の死を操る力も、鬼の豪胆無比な力も遊びという一つの枠の中に収める力がある　彼女達の何人かは、その規則のおかげで新しい土地で暮らすことができるという「救い」になっているのかもしれない

銅折葉 @domioriha

前に橙の話で書いた覚えがあるけど、スペルカードルールは妖怪の賢者・八雲紫が妖精とおやつの取り合いで本気になってもいいルールであり、理論上はやる気が続く限り絶対に負けない気迫と決意があれば最終的には勝てるルールであり、つまりバトルではなく交渉なのだ。

銅折葉 @domioriha

この件に関しては絶っっっっ対に譲れない、という意志がある事を示すためのルールであり、たとえ圧倒的強者であっても、まあそこまですることはないか……と気後れすれば負けてしまうのだ。生まれ持っての強さ弱さを（ある程度）無視して、公平な条件に持ち込むのが命名決闘なのだ。 twitter.com/domioriha/stat…

銅折葉 @domioriha

強者の有利と利権をほぼほぼ残したまま、「弱者にもどうにかなるかもしれない可能性」をちゃんと明示したところがスペルカードルールのすごいところであり、この理屈の制定でしれっと博麗の巫女を異変解決者、幻想郷のバランサーに位置づける保証を取り付けてしまったのが紫の巧妙なところだ。

航海長@夢想吟遊詩人 @aichikenno

あうんは霊夢どころか歴代の博麗の巫女達を見守って来た訳だけど、それを言うならお祓い棒や陰陽玉もそうで、まさしく輝針城ではお祓い棒が暴走してた。ってことは、陰陽玉だって幻想郷の歴史を見守り続けて来た筈で、たぶん意思も宿っているのではないか。旧作ではそういう描写も有るし。

三階松 @triple_pine

この試験管内の鳥船遺跡の描写、宇宙に浮かぶスペースコロニーの試験管のような形と合致していてとても良い…… 衛星トリフネ、流石にファーストガンダムに出てきたスペースコロニーほどの大きさはないだろうけど、妖怪キマイラが闊歩できるくらいの土地を持っていると思う