劇団どくんご「A Vital Sign ただちに犬」関連ツイートまとめ 6月分の2
リストを更新しました。昨日とプレイヤーがまったく入れ替わったので、論点もいくつか加わりました。批評家批評的に集束したブランチは個人的に残念。藤原ちから@pulfujikoさんのツイートはまたまた面白いなー。 http://togetter.com/li/151728
2011-06-21 03:04:19その上で言うが、しかし、桟敷童子とどくんごの質の差異を見分けることが劇評家の最低限の責務であるかと言われると、そうは思わないです(もちろん、そうした差異の繊細な識別にこそその命が宿る類の優れた批評というのも存在する)。フレームは複数あるはず。
2011-06-21 03:06:18「ストーリーない」という言い方は確かに乱暴・杜撰でした。ただ、やっぱり相当触知しにくいストーリーであるのは確かだと思うのですよ。何より、それが構造として立ち上がってくる感覚を自分は得られなかった。それはあなたの把握力が低いからでしょ、と言われればまあそうなのかも知れない。
2011-06-21 03:14:46@queequeg すみません、こういう場で失礼してしまう未熟者で、申し訳ないです。江口さんの劇評コンペのも面白がって拝見した者であるのですが。ただ、桟敷童子とは、演劇史的にも演技体的にも、チェルフィッチュを青年団と同じといってしまうレベルで、捨象してしまっている部分が大と感じて
2011-06-21 03:16:59@peachumor いえ、こちらこそ杜撰な物言い、失礼いたしました。察するに、森澤さんのお怒りの(というか、その正当性を支える)大きな部分に「この杜撰な発言の主が劇評家であること」があると思うのですが、これについては、言い訳がましく聞こえるのは重々承知の上で、
2011-06-21 03:22:59@queequeg 行き違いましたが、本日の上演に対しておっしゃることの基本線大わかるのですが、これは、自分のなかでのいわゆるネオアングラ的なるものに対する軽蔑ゆえかもしれませんが、桟敷童子と同列に語るのは、様々なものを青年団系とまとめてしまう如き暴力性を感じてはしまうのです。
2011-06-21 03:25:43どくんご、うちの4才人も楽しんでたからなあ…テント小屋の空間そのものや、変な動きとか、大声とか、セットとか、音楽とか、いろんなトコをそれぞれが楽しめばいいんだろうと思うな。
2011-06-21 03:25:54@peachumor しかし正直本当に自分は劇評家のつもりはないです、というのがまず大きくあって。で、先に書いたことの繰り返しになりますが、ともあれ劇評家としてであれ、常にそうした差異に繊細である必要はないとも思う。ただし、そうした雑さを行使する場合、
2011-06-21 03:27:42@peachumor その雑さを正当化する理由、なんでそこの差異の切り分けを捨象してよいかの理由も(少なくとも潜在的に)明示する必要があるとは思います。ただ、それをtwitterでの発言に常に求めるのは厳しいのではないかと、これはごく一般的に思います。
2011-06-21 03:29:49@peachumor なるほど、森澤さんがお怒りになられた理由、ある程度把握できました。正直なところ、自分はそうしたアングラ/ネオアングラ的な系譜の微細な差異については端的に不勉強でして、かなり無自覚に暴力的なまとめをしてしまったと思います。
2011-06-21 03:34:55@peachumor ただ、そうした暴力的なまとめ方が、作り手たちに不快感を与えるということは重々承知し、また、端的に礼儀の問題としてそうした非礼さについては申し訳ないと思いますが、(また繰り返しとなりますが)事実として自分が持っているフレームはその程度に雑なものであるし、
2011-06-21 03:39:35@peachumor あ、すみません、ほんと前後してしまって…。そう、スポットの違いということでご理解いただければありがたいです。ともあれ、確かに自分自身が雑であることと、それを公言(ここでまあ、twitterがどれだけ、どのように「公言」か、という問題も絡むのですが)するのは
2011-06-21 03:47:32@peachumor また別の問題なわけで。そのあたりはもっと注意深くあろうと反省いたしました。いずれにせよ、雑な物言いであったのは確実なので。まだまだ言葉足らずかと思いますが、ひとまずこんなところで。
2011-06-21 03:53:11@hitomi269 どくんごは、同郷の思想家・現ファシストの外山某が応援してることで知って、その後TVで紹介された際にあのステージの無さ感に心ひかれました。いつか観に行きたいと思うまま、まだ行けてないのです…
2011-06-21 04:14:11似てるかも。役者のもつパワーと物語の構築の仕方という点で。 RT @_sanafe_: どくんご と 鉄割 (の雰囲気)が近い?ど、どこが。。。。。。。。。(どくんご関連togetter熟読中)
2011-06-21 04:21:09劇団どくんご『A Vital Sign -ただちに犬-』井の頭公園ジブリ美術館裏。斜に観たせいか(比喩ではなく実際に)、舞台の中身とその状況を観たような気がする。そこには哀愁とか悲哀を感じた。ペーソスかな。全力なのがまた哀愁。明るく振る舞っている哀愁。
2011-06-21 05:01:47劇団どくんご『A Vital Sign -ただちに犬-』正直、テント芝居と相性が悪い。舞台の上で行われていることは面白いと思っても、途中で集中力が切れてお尻が痛くなりだす。でも、テント芝居には魅力を感じてしまう。なぜだろう? どくんごはその存在を知ってから、観たいと思っていた。
2011-06-21 05:02:55劇団どくんご『A Vital Sign -ただちに犬-』。面白いところとそうでもないところがあったが、1時間50分楽しめた。人魚のシークエンスだけは泣きそうになった。音楽は好き。もっと聞きたかった。「素」っぽい部分(演出)の表情にはやられた。
2011-06-21 05:06:30[青森公演][制作]今年もまたどくんご青森公演のプレイベント(前夜祭)に劇団エゴイストとして参加させていただきます。篠崎淳之介先生の脚本「花柊(はなひいらぎ)束の間に」を上演いたします。 #dokungo / 新・エゴイスト通信 お稽… http://htn.to/FjpzxJ
2011-06-21 05:31:48@ooka_jun 批評でもなんでも良いんですが、なんというか、演劇史的な語りがあれで良いのかという気はしました。居直りだから良いのか。
2011-06-21 06:16:27@toshiitou そっか~。うぅーん…私の中ではどくんごは「懐かしさ」、鉄割には「斬新さ」を強く感じるので印象としてはむしろ対極にあったのですが。雰囲気とかつくり方は一見、似ている…のかなぁぁ。
2011-06-21 06:25:46ちょっと昔のだけど、どくんごについて書かれたモノでは楽市楽座@長山現さんの http://ow.ly/5mg7z が好き。全部に納得しているわけじゃないけど、なんだろ?文体かな。 #dokungo
2011-06-21 06:26:28