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大前粟生さん『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』、わからない人にはまるっきりわからないのかもしれないけど自分が男として生まれ、育ってきたら、きっとこういうことに悩み、どうしようもない気持ちになっていた気がする。男とか女とかではなくただの「人」でいたいし、相手のこともそう思いたい。 pic.twitter.com/vZk7yJvVZH
2020-03-16 15:07:56ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい、本当に久しぶりに小説を読んでいるのだけど、3行くらい読んだらすぐに胸がぱんぱんになってしまうのと七森にごめんなさいって思ってしまう わたしは七森を傷付けていないかな、わたしの生き方によって、と思ってしまう 大事にちゃんと全部読みたい pic.twitter.com/GxFBBpBF5O
2020-03-16 03:32:37大前粟生の「ぬいぐるとしゃべる人はやさしい」。やっぱり買ってしまった。 帯にはジェンダー文学と書かれてるけど、その括りでは勿体ないぐらい普遍的で大切なことが詰まっているように思えます。表題作以外の短編にも、どれにも。 pic.twitter.com/XS0UulLL1g
2020-03-15 12:02:01相手に踏み込まないやさしさのため、ぬいぐるみと話すサークル部員たち。つきあうとかつきあわないとか、そんなことがなければいいのに。その苦しさは、新しい時代の感性でもある。いまのリアルを照らした小説4篇。大前粟生『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(河出書房新社) pic.twitter.com/cBpfptI3b7
2020-03-14 17:36:00So excited about Ao Omae’s new book (๑╹ω╹๑ ) I read the title story in Bungei last year and loved it. #ぬいしゃべ pic.twitter.com/Sc3sn8Ptxg
2020-03-13 23:41:30発売日をまだかまだかと待ち望んでいた『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』 自分の心境、状況に近くて、え〜〜んとなってしまった そして表紙がお手紙みたい、くるんでいるわけでもなく、薄紙を折っているなんて見たことない綴じ方、かわいい pic.twitter.com/33LgccY3Fv
2020-03-13 22:22:08明日発売の #大前粟生 さん「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」、最高でした… 好きだから傷つけたくない、だけどそれは自分が傷つきたくないだけかも。そう思いながら手を差しのべ合う2人の愛しやすさが鬼… 僕はガサツだけど、加齢と共に削ぎ落としていいわけじゃない大事な弱さがここあったよ… pic.twitter.com/Tr4pPDFjdF
2020-03-13 14:34:43大前粟生の「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」 単行本の発刊が待ちきれずに文藝2019冬号を買ってしまった。 どんな場所でも、いつだっても、風景はがらりと変わってしまうことがあり、そうして、なんだか分からないけど困っている、そういう人たちに、この物語が届くといいな。
2020-02-17 21:07:56文藝で読んだ大前粟生のぬいぐるみとしゃべる人はやさしいに自分の学生時代を重ねるようにはらはらした気持ちになって、でも私はこんなに自分のことも人のことも意識を持って考えられはしなかったし10年以上前のことだし今という時代はもっと進んでる、進んで良いのだと背中をさすられる心地になった pic.twitter.com/4zr2z0bMQP
2020-01-28 23:22:14『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(大前粟生、文藝2019冬) #読了 主人公の気持ちが痛いほど分かって、読んでて吐きそうになった(褒め言葉)。 「男が女の子に恋愛的で制欲的な、しかも告白っていうアクションを起こすと、相手を傷つけたり怖がらせたりしてしまうかもしれない」
2020-01-03 21:06:52#ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい 大前粟生 心の優しい人にとって、今の世界は地獄だと思う。ぬいぐるみサークルで、ぬいぐるみと話す人たちは、そんな人たちだ。繊細で傷つきやすく。そんな人たちが生きていける場があって悪いはずがない。少し理屈っぽいけど、いい話しだ。とてもいい。
2019-12-07 14:06:07大前粟生『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(文藝) 作家と作品は関係ないと言うが著者のつぶやきを見ていたので心配だった。だが全て作品に昇華されていた。良き作品は、自らに寄り添ってくれるがどうしようもない孤独と爽快感に襲われた。涙は出なかったが泣いた。震えた。おかしい。傑作。
2019-11-08 21:36:06文藝冬号の大前粟生『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』読んだ。ぬいぐるみとしゃべるサークル"ぬいサー"の、生きづらさを抱える大学生たちの話。男らしい女らしい、消費するされる、そういうことがない場所があるって良いな。
2019-11-07 22:51:56文藝冬号を引き続き読み進め中。大前粟生「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」、とっても良かった。自分のやさしさを疑ってしまう弱いやさしさが私は好きだ。
2019-10-20 10:24:52大前粟生「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」、SNSに氾濫する言葉に疲れた人にこそ、ぜひ読んでほしいなぁと、SNSで訴えるわけです。 本当は本屋の店頭が、もっとこうした出会いの場として機能しなくちゃいけないんですけどね。
2019-10-17 19:25:37文藝掲載の大前粟生の「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」がじつにせつなく、胸をしめつける。「らしさ」というものに対する、私たちの曖昧な葛藤が遠回しに上手く描かれてる。 #大前粟生#文藝
2019-10-14 14:12:43おれは別に生きづらいことなんてなにひとつないのだが、生きづらくないことについての負い目みたいなのはとてもある。今回の文藝で大前粟生「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」を読んで、生きづらくないことのしんどさみたいなのを、あらためて考え込んでしまったのである…!
2019-10-10 00:31:13改めて、大前粟生さんの「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」よかった。ぎゅっとつらくなるおはなしでしたが。打たれ弱く傷つきやすい人間が、打ちつけ傷つけてくる社会や他者とどう向き合い、生きていくか、この物語を必要とするひとが今の時代になんて多いことだろうと思いながら読みました。
2019-10-09 22:33:58大前粟生「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」(文藝 冬季号) 世界はつよい言葉で溢れていて、私たちは絶えずこまかく傷つき続けている。その極微の傷口の襞を残酷なほど丁寧に、やさしく拡げて覗きこんだような小説だと思った。ぬいぐるみサークルの、かなしいくらい温かくて、どこか泥んだ空気感。
2019-10-09 01:28:12大前粟生『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』を一気に読む。ぬいぐるみとしゃべるサークルや、新入生への配慮に笑いつつも、長いあいだ同調の中に塗り込められてきた声が真摯に描かれていて胸を打たれる。
2019-10-08 10:52:26