【6月】PP3会話SSまとめ

十五 @togo_riz

灼「『父さんが今の俺を見てどう思うかな』って俺もよく考えちゃうな。俺にとって良心とは父さんのことだったから。親の望む良い子で居たいなんて子供っぽいし恥ずかしいけどね」 カ「良心…そうね、私にとって慎導くんは良心なんだ。だからジャッジしてもらいたいのかも」 灼「それは君が決めなきゃ」

十五 @togo_riz

灼「選択肢は提示するよ。でも決めるのはカリナちゃんで、その行いをジャッジするのも君でなくちゃ意味がない」 カ「…厳しいのね」 灼「信じてるんだよ、正しい選択が出来る人間だって。だからいくらでも付き合うし一緒に悩むよ」 カ「頼っちゃうわよ？」 灼「いつでもどうぞ。俺も助けて貰ってるし」

十五 @togo_riz

カ「慎導くんってイグナトフ監視官にとっても良心なんじゃないかしら。あの人判断に迷うとあなたの顔が浮かぶタイプよ」 灼「そうかな？」 カ「感情抑えられなかった時もあなたの顔がすぐ思い浮かぶから反省するのよ。しまったって顔するでしょ、あの人」 灼「するね…分かりやすくシュンとするね…」