みなかみのつれづれ征途防備録8

備忘録を防備録と間違えて幾星霜…。征途関連の妄想ノート(八冊目)です。ツィートの並び順は逆です(若いページほど新しい)。 ここ数年は以前の議題の再検討が多い気がします。
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kimurada @mits3263

@Kasadojima ちなみに日本の海軍機関教範だと艦本式艦の缶内部掃除は炭酸ソーダ系浄缶剤を使用した場合300時間毎、燐酸ソーダ系浄缶剤を使用した場合600時間毎、円缶で700時間毎とあります

2020-11-22 19:36:41
kimurada @mits3263

@Kasadojima あと、外部掃除をお湯でするようになってからは多量の給水を消費するデメリットはあるがにすごく楽になったとも

2020-11-22 19:30:14
kimurada @mits3263

@Kasadojima 英機関中佐曰くですが「戦前は500時間毎のボイラ内部清掃が励行されていたが終戦近くになって英海軍の清浄剤が艦隊に配給され12ヶ月に1回の掃除を行えば良い程度になった。(筆者の)経験によると1000時間の運転後に規定の洗浄法を行えば6000時間の使用後に完全な内部清掃を行えば良いと期待された」

2020-11-22 19:28:54
kasado @Kasadojima

あとイギリスのボイラーは750時間で清掃しなければいけないけれど、アメリカのボイラーは2000時間で大丈夫、とか、実用兵器としてカタログスペック以外の所でも秀逸なのがアメリカ。「ワンオフの高性能品」って、ホントに実験目的でしか使ってない。

2020-11-22 16:47:40
おるか @hone_hone_bone_

素直にタイコンデロガ級同士で見比べた方がわかりやすい。USS Antietam (CG 54)の写真を使って比較。アンティータムはAS-4127A。 201006-N-VG565-0001 navy.mil/Resources/Phot… 201110-N-YA628-1040 navy.mil/Resources/Phot… pic.twitter.com/mF1p9nHqz5

2020-11-22 11:27:01
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kimurada @mits3263

@bouninng 多数の艦艇の調査をもとに作成した蒸気消費量≒燃料消費量と鴻の公試成績を比較するとこのようにホンマか?ってぐらい近い値が出ます。 pic.twitter.com/za85M2srjH

2020-11-22 15:17:51
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kimurada @mits3263

松の航続距離云々、実艦も「チョイ盛り」した仮想艦もワイワイやってくれると楽しいので、叩き台として鴻の燃料消費調査(ただの公試抜粋っぽいが)はいかが pic.twitter.com/E89a7maMEa

2020-11-22 14:04:24
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紗汐冴 @shiosae

大火の跡地整理の名目でくらいしかそんなに積極的にはやらない。 現代と違って農地を都合良く接収とか出来ないわね。生産力落ちるのは死活問題だったし。

2020-11-22 09:00:41
紗汐冴 @shiosae

〇周辺の都市基盤に補給の一部を依存できる巨大な空き地 というのは貧乏な明治政府にとっては都合の良い空間であったわけで。 鉄道の敷地として食い荒らされた局面が多いのも結局は土地収用が楽だから。に尽きるし。 江戸時代の強権を以てしても立ち退きって大変な混乱の元なんで 続く

2020-11-22 08:58:54
紗汐冴 @shiosae

明治の頭に、創設された陸軍部隊が廃城まもない城跡を拠点として活用するのは当たり前で、 〇最大二万前後の人員を無理なく押し込められ 〇最小限の開口部を残して敷地は外と仕切られ 〇既に市街地や田畑として利用されてる土地を収用し更地にする無駄と軋轢を避けられ 続く

2020-11-22 08:55:47
toudou @toudou_hochi

#征途 の統一戦争なんて、「向こう側」の政治問題経済問題と昔からある日本の危機感と合衆国の楽観論とが絡み合ってたけど、その根っこは守兄ちゃんの復讐心からですからのぉ

2020-11-21 22:48:11
有馬桓次郎 @aruma_kanjiro

その途中、青森でついにエンジンが壊れてしまい、修理してる間は浅虫温泉で按摩呼んでのんびりしてたけど、その按摩から「戦争終わっちゃいましたね」と聞かされて終戦を知るとか。もう色々と面白いのだ。

2020-11-20 14:48:14
有馬桓次郎 @aruma_kanjiro

この人は逸話が色々と面白い。終戦間際に千歳へ転勤となり、エンジン不調のボロい九六陸攻を自分で操縦して行くんだけど、「上官に会うと敬礼が面倒臭えから」という理由で日本海側の陸軍基地伝いに飛んでいったりとか。

2020-11-20 14:48:14
有馬桓次郎 @aruma_kanjiro

高橋淳さんですな。一式陸攻を駆っていた搭乗員でソロモンの戦いをも生き残った猛者中の猛者。戦後も民間パイロットとして赤十字飛行隊などで活躍し、現在も操縦桿を握る世界最年長ギネス記録のグレートパイロットです。 twitter.com/GingerMaterial…

2020-11-20 14:38:21
【解凍】そざん @GingerMaterial

「オイオイこりゃレンゴーカンタイ無くなっちゃったのかよ」 これはなぜか笑えるww pic.twitter.com/C5FNQwaQbf

2020-11-19 22:02:55
しなの@COMITIA147 東3 お04a @sinano_T

最終的にはGHQのGSが①職員総数一万人以下である ②船舶は百二十五隻以下で、総トン数が五万トンを超えないこと ③各艦艇は排水量千五百トン以下であること ④速力一五ノット以下であること ⑤武装は小火器に限ること ⑥活動範囲は日本沿岸の公海上に限ること を条件に海保の発足認めてます

2020-11-20 10:40:11
Takayuki Nishi 西恭之 @TakaNishi1

先週「軍事大国アメリカ」という講義をして、戦力の整備(お金を戦力に変える仕事)の指揮系統図⬇️を示したが、国防長官と次官補(特殊作戦・低強度紛争担当)の間の次官(政策担当)を忘れていた。ところがミラー国防長官代行は18日、この次官補を直接監督すると発表したので、この図のとおりになった pic.twitter.com/Kr0MSIFiDu

2020-11-19 21:26:44
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えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

120mmという大口径とはいえ低初速砲で主力戦車とは? と不思議に思う向きもあるかもですが、こいつはHESHを使うので低初速でいいのです。この頃の戦車は傾斜装甲が極まり切ってて徹甲弾系(APDS含む)ではちょっと厳しい状態にあり、傾斜装甲の影響が小さいHESHのほうがむしろ効果的でさえありました

2020-11-18 21:45:30
えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

さてそんな無駐退砲架というアイデアを英国で採用したのが件のシャルルマーニュ中戦車の120mm低初速砲。小さく軽く重装甲という戦後英国らしからん(むしろヴァレンタインの香り)コンセプトの戦車ですが、これはたぶん無駐退砲の省スペースの活かしての事でしょう。お陰でなんとT-54より軽くて硬い pic.twitter.com/MS5DtXhOxt

2020-11-18 21:41:16
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水上隆蘆 @minakami_takayo

それでヘッツァーはあんな小型の車体に砲が収まってるのか…。しかしこれT95はやばいでしょ…。

2020-11-18 21:35:08
えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

そのためシュタール砲架では照準器の緩衝とか仰俯機構の改良とか色々改良が試みられたのですが、結局大戦期ドイツでは間に合いませんでした。しかし硬い無駐退砲架に一定の旨味があることは確かで、アメリカでも戦中の試験やら戦後のT95中戦車やら折々このアイデアが試されたりしておりました pic.twitter.com/Xe145OfjcQ

2020-11-18 21:32:06
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えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

実際、ヘッツァーのシュタール砲架では発射時の衝撃で照準器が壊れる、砲の旋回・仰俯ハンドルが猛烈に振動するので握ったまま撃つと砲手が手を痛める、砲身が車体と一緒に不均一に振られるので射撃精度が落ちる(ヘッツァーの砲は右に偏って付いているので真っすぐ下がらないのです)など色々問題が pic.twitter.com/Ce3IuVPhtI

2020-11-18 21:26:37
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えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

ただし実際には硬い砲架は結構厄介です。駐退機なしでも砲架の強度さえあれば戦車は自重で反動を抑え込めるとしても、発射時の急激な加速度が車内の人や機器に襲い掛かるのです。何も工夫せずにただ砲身をそのまま固定すると、たぶん照準器は壊れ、あるいは乗員も怪我をするかもしれません

2020-11-18 21:21:41
えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

ただしシュタール砲架等の硬い砲架では砲身の後座スペースが要らなくなるとは言え、弾薬を装填するために結局砲後方にはある程度空間が必要です。なので極端に小さな砲塔や戦闘室が実現できる魔法ではなくて、あくまで通常形式の砲では使えなかった空間にも人やものを押し込めるようになる感じかも

2020-11-18 21:17:51
えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

駐退復座機のない硬い砲架の戦車砲としてよく知られている例はヘッツァーのシュタール砲架でしょうか。構造が単純になり製造とメンテナンスが容易になり、砲根本付近を縮小できるので主装甲の穴が小さくでき、また砲身の後座スペースを考えなくていいので車内空間が広く使える、といった利点があります pic.twitter.com/sD9sEt77ra

2020-11-18 21:00:53
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えすだぶ@C103日曜東3"サ"-58a @FHSWman

近代的な火砲のほとんどは駐退復座機を持っております。しかし戦車の類は牽引砲より全体の重量が遥かに大きいので駐退復座機なしで砲身を直付けしちゃっても自重で反動を抑え込めるのでは? という硬い砲架のアイデアがしばしば現れたりします

2020-11-18 20:56:36
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